僕とあいつの性春
走馬灯
性春
あれはまだ僕が高校生だった頃の話だ。
僕の名前は政近。
そこら辺にいる普通の男子高校生だ。
「おーい政近!」
「お、どうしたヒロ君」
こいつは僕の唯一の友達の宏人君だ。
僕はヒロ君とよんでいる。
「お前理科のレポート終わったか?」
「実は終わってないんだよね〜」
「俺も笑」
「早くやらなきゃな〜」
この時はまだあんなことになるなんて考えてもいなかった...
ー放課後ー
僕は放課後ヒロ君の家で一緒にレポートを書くことにした。
「政近!ここどうまとめれば良いと思う?」
「え、」
ヒロ君が急に僕の腰を触ってきた
僕はとっさに手を払うと
「なにやってんだよ!」
と言った
するとヒロ君が、
「ずっと黙ってきたけど実はおれ政近のことが好きなんだ‼︎」
僕は急に言われて何のことかわからなかった。
「そんな冗談やめ、」
ダン!
ヒロ君が僕を倒して躰の上に跨ってきた。
「え、」
「俺は本気だ」
僕はそのまま動けなかった。
「お願いだ1回で良いからやらせてほしい」
「は?何言ってんだよそんなのいいわけ、」
ヒロ君は僕に口付けをした。
「んん//」
その瞬間僕は堕ちてしまった。
体の中の何かが目覚めたかのように僕はヒロ君を求め始めた。
「ヒロ君‼︎もっと激しく‼︎」
「わかっているよ政近」
「あぁ〜!そこそこぉ」
「俺やばいかも」
「僕も」
「んんっ‼︎」
僕らは同時にイッてしまった。
そこから僕らは毎日のように重なり続けた...
この性春は一生忘れられない。
僕とあいつの性春 走馬灯 @somato1111
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