35話 帝国の魔の森Ⅱ

 

 俺とムラサキは帝国の魔の森で中心点に向けて進んで居た、俺のサ-チに反応が有


る所に着く前に、悪魔が襲い掛つて来たのを倒して進むと塊の手前で又襲われた、


2匹目も倒して二人で魔力の塊の所に来て見たら以前に有った渦と同じ様な感じで、


俺が飛び込むと渦が消えて俺に何かが入ったのが分かったが眩暈とかも無く普通


だった、俺の賢者の石の知識でこの渦は冥界から魔素を送り込みその魔力溜りで魔


物を生み出して、この世界を魔物で溢れさせて魔物に駆逐された人間界を容易


く手に入れる為の作戦だろうと判断した、俺とムラサキはイルイカの近くまで転移し


て来て町に入りムサシを連れて帰途に就いた、ここからだと2カ月近く掛かりそうな


ので考えた、既に12月の10日に成って居たので年内には帰りたいと思い考えたのが、


馬車を収納してムサシに俺とムラサキが乗りヨートン迄飛べるかと試すと行けた、こ


こからだと馬車で2週間ほどで着けるので馬車を出して走り始めた、ムサシは遅い馬


車を次々と追い抜き12月25日にカラナイ王国の王都に着いた、俺はムサシに念話でお


疲れ様おかげで年内に着いたとお礼を言った、そしてフジコの居る馬房に行くとムサ


シとフジコは見つめ合い仲良くなった、フジコに念話するといい人(ホース)を連れ


て来て呉れてありがとうと喜ばれた、その日は久しぶりの我が家にゆっくりと風呂に


入りマサムネをお風呂に入れたりしてリラックスしていた、夜はスカ-レットと久し


ぶりに2回した所でスカ-レットが「あの子とはもうしたの」と言って来た、俺は


「ムラサキの事」と聞いて、しましたと正直に言ったら「そう4人目ね」と言ったの


で、良いかい4人目を貰ってもと言うとスカ-レットは「良いですよ貴方がの望むな


ら」と言ったが彼女は16才だしもう少し後が良いかも知れないと言って久しぶりに


自分を鑑定した。




     ユキチ  人族(亜神) 17才  レベル 405 Aランク冒険者


HP 2200000

MP 2150000


スキル 魔法全属性 剣術 鑑定 錬金術 鍛冶 サーチ 解体

    

エキストラスキル イベントリ-特 言語理解

         創造魔法  物真似  家作成 限界突破者

         世界の理を知る者


魔法  火魔法 レベル17 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス

             ・ファイアウォール ファイア-トルネード

             ・ニブルヘイム ・ファイア-スト-ム


    水魔法 レベル16 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシールド

             ・ウォーターランス ・水流刃 ・ウォーターカッタ-


    土魔法 レベル17 ・落とし穴作成 ・バインド ・ア-ススピア

             ・壁錬成 ・土壌改良 ・壁強化 ・クエイク

             ・岩石落とし


    風魔法 レベル16 ・風圧 ・ウィンドカッタ-

             ・竜巻 ・ウィンドシールド・フライ

             ・衝撃波 ・ハリケ-ン


    光魔法 レベル17 ・ヒール ・ハイヒ-ル ・キャア・エリアヒ-ル

             ・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・キュアオ-ル

             ・ホ-リ-ボム ・リカバリー 


    雷魔法 レベル15 ・サンダ- ・サンダ-ランス

             ・サンダ-レイン・荒ぶる雷鳴  

             ・サンダ-スト-ム  


    無魔法 レベル18 ・肉体強化 ・視力強化 ・脚力強化・シールド

             ・威圧 ・マップ ・レジスト・ドレイン

             ・ディスペル 

    生活魔法レベル8 ・種火 ・クリ-ン・乾燥 


    創造魔法レベル22 ・冷気 ・結界 ・熱風 ・塀作成

             ・ファイア-トルネード ・重量軽減

             ・ブリザ-ド ・飛行  ・付与魔法

             ・経験値取得倍増魔法 ・避妊魔法

             ・魔石収集魔法 ・血抜き魔法

             ・異常・物理・魔法耐性 

             ・レーザ-ビ-ム・拡張 ・時間停止

             ・リフレクション・サイレント 

             ・コントラクト ・オールキャンセル


    合体魔法レベル6 ・テンペスト(火+風+土+水+光+雷)

             ・風神雷神(風+雷+水+無)


    時空魔法レベル18 ・ストップ ・ヘイスト ・転移 ・メテオ


    物真似 レベル10 ・真似が出来る ・真似を自分の物に出来る

     

    闇魔法 レベル12 ・影走り ・ギアス ・オ-ルディスペル     


弓術  レベル10 ・連射が出来る・正確に射れる・矢をコントロール

         ・矢に魔法を付与出来る


剣術  レベル20 ・受け流し・スラッシュ ・十文字切り ・瞬歩 

         ・十文字切を飛ばす ・縮地法 ・ギガスラッシュ

         ・剣豪 ・剣神 ・威圧


錬金術 レベル10 ・ポ-ションを作成 ・金属錬成 ・ハイポーション作成

         ・エリクサーも作れる


鍛冶  レベル10 ・剣の修理が出来る ・良い剣を打てる

         ・聖剣を作れる


鑑定  レベル20 ・目で捉えた物を正確に鑑定できる


サ-チ レベル20 ・100km先の魔物の形が分かる 

         ・人の気を感じ取れる 


マップ レベル20 ・半径100kmが表示される ・数が表示される



 自分を鑑定した俺は自分のステ-タスを見て戸惑って居た、種族が人族と有った


その後に亜神と入って居たのは如何言う事なのかと考えたが、いつまでも考えても


思い付かない物は仕方が無いので諦めてその日は寝る事にした、次の日俺とムラサキ


は冒険者ギルドに来ていた魔石を買い取ってもらう為に、買取窓口に行くとサブマス


が出て来た「ユキチさん久しぶりです買取ですか」と聞いて来たので、「そうです


お願いします」と言うと大きな籠を出して来た、R2が126個R3が60個R5が108個R6


が60個R8が3個R10が55個の魔石を出した、サブマスは奥の部屋に入り暫くして出て


来た時には袋を2つ持って来た、白金貨23枚と金貨48枚大銀貨5枚と銀貨2枚ですと袋


を渡して来たが「今回はどちらに遠征されたのですか」と聞いて来たので俺は正直に


「帝国に行ってきました」と言うと「マジ!ですかそれは大遠征でしたね」と言って


いたが「又、来るよ」と言ってギルドを出てケーキ屋に来た、ケーキを買い家に帰る


と3人の奥さんがリビングで待って居た、ケーキを出して食べながらマリエが切り出


したのはムラサキの事だった、「ユキチ様はムラサキさんを如何したいのですか?」


と言うと「私はムラサキさんが妻の一人に成るのは反対しませんし、ユキチ様はまだ


奥さんが増えると思います」と言い出した、他の二人もそれに賛成したしムラサは


「ありがとうございます」と言いながら俺に「宜しくお願い致します」と頭を下げ


た、俺は分かったムラサキを迎えると宣言した。


 そんな感じで今年も終わり又新しい年が来て全員1才増えた、この様な年始を迎え


たが5月にはマリエが出産予定が有るし、アイリナ-ルも9月位だし忙しく成りそうな


1年だと思ったが、奥さんが4人に成ったので家を増築する事にした、2階を6部屋に予


定して増築して行く事にして、馬屋も大きくする必要が有りそうだと思って居たので


ムサシとフジコをを見に行くと、二人で仲良く小屋で過ごして居たのを見ると馬屋も


大きくしといた方が良さそうだと思った、色々と増築して行くと10日程掛かり出来上


がつたが2階は全部で6部屋に成ったし、1階も部屋が増えたり馬屋が大きくしたりと


家全体が大きくなった、1月も15日に成ったこの前帝国から戻る時にカラナイ王国に


転移する拠点が無く、仕方なくヨ-トンのダンジョンに転移して帰って来たがトナン


に作れば近いし便利だと思い、再度チャレンジする事にしたがダンジョンの石碑に触


れるとコアから念話が来た、「いらしゃいませユキチ様私の所に転移させます」と来


たと思ったらコアル-ムに来ていた、「ラスボスを倒されると又探すのが大変なので


ここに来てもらいましたが、ユキチ様は既に神族に成って居ますしコアの作成も出来


そうなので家に転移ルームを作成すれば出来るはずですよ」とアドバイスをして貰っ


た、俺は分かりました家に帰り試して見ますと言って自分の部屋に転移したが、単身


では簡単に行けるが馬車事転移するとか出来るか試す事にした、俺の作業部屋の奥に


土地がまだ有るので其処に大きめの家を作成して2階にして、2階にコアを作り設置


してみて1階をマスタ-ル-ムにした、ムサシに協力してもらい外から転移するたに


王都を出て行き1時間程走り人のいない所に来たので転移した、成功だ見事に馬車事


俺のマスタ-ル-ムに来て居た、これで俺はダンジョンも作れる事が分かったが今


は必要が無いので作らないでおく。



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