第26話 ユキチ家に帰りマリエの事を話す
俺とマリエは多分トランドの魔の森を制覇した筈だが確信が無い、俺とマリエは
一担ダンジョンのマスタール-ムに転移した、ここで2日3日魔の森の様子を見てから
帰るつもりだ、トヌカの冒険者ギルドは不思議な事に成って居た、魔の森の魔物が
少ないと言うか居ないのだ、ぐるりの町のギルドにも問い合わせたが同じ様な答え
が返って来ただけで何も分から無かった、俺は一人でトヌカのギルドに来て奥の
食堂でジュ-スを頼みちびちび飲んで居た、周りの冒険者の話を聞いて居ると魔物が
少ないと言うより無いと言った、そんな話を聞けたのでギルドを出てマスタ-ル-ム
に転移した、そんな事に成った事をコアに相談すると今のマスターなら魔の森の
中央に魔物の沸き場を作れるはずだと言われ、ダンジョンで試すと出来たので魔の森
の中央に行き沸き場を作成した、フライで上空に上がり見て居ると魔物が沸きだして
彼方此方に散って行くし種類もばらばらだった、それを見て又マスタール-ムに転移
した、2日3日してギルドに来て見たら活気が有ったので良いかと思い帰った、それで
コアに「家に帰るから又ね」と言って俺の部屋に二人で転移して来た、そして先ず
二人を鑑定してみた、
マリエ 人族 19才 レベル70
HP 1550
MP 1550
スキル 魔法 剣術 家事
風魔法 レベル9 ・ウィンドカッタ- ・ウィンドシールド
・ウィンドボム ・衝撃波 ・竜巻
火魔法 レベル9 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイアトルネード ・ファイアウォール
・ファイア-レイン ・ニブルヘイム
光魔法 レベル8 ・ヒール ・キュア ・ハイヒ-ル
・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス
剣術 レベル9 ・受け流し ・スラッシュ ・十文字切
・切り流し ・剣豪 ・断絶剣
家事 レベル6 ・料理が出来る ・美味しい料理が出来る
ユキチ 人族 17才 レベル 355 Aランク冒険者
HP 1780000
MP 1650000
スキル 魔法全属性 剣術 鑑定 錬金術 鍛冶 サーチ 解体
エキストラスキル イベントリ-特 言語理解
創造魔法 物真似 家作成 限界突破者
魔法 火魔法 レベル16 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイアウォール ファイア-トルネード
・ニブルヘイム ・ファイア-スト-ム
水魔法 レベル14 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシールド
・ウォーターランス ・水流刃
土魔法 レベル15 ・落とし穴作成 ・バインド ・ア-ススピア
・壁錬成 ・土壌改良 ・壁強化 ・クエイク
風魔法 レベル14 ・風圧 ・ウィンドカッタ-
・竜巻 ・ウィンドシールド・フライ
・衝撃波 ・ハリケ-ン
光魔法 レベル15 ・ヒール ・ハイヒ-ル ・キャア
・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・キュアオ-ル
・ホ-リ-ボム ・リカバリー
雷魔法 レベル13 ・サンダ- ・サンダ-ランス
・サンダ-レイン・荒ぶる雷鳴
・サンダ-スト-ム
無魔法 レベル14 ・肉体強化 ・視力強化 ・脚力強化・シールド
・威圧 ・マップ ・レジスト・ドレイン
・ディスペル
生活魔法レベル8 ・種火 ・クリ-ン・乾燥
創造魔法レベル20 ・冷気 ・結界 ・熱風 ・塀作成
・ファイア-トルネード ・重量軽減
・ブリザ-ド ・飛行 ・付与魔法
・経験値取得倍増魔法 ・避妊魔法
・魔石収集魔法 ・血抜き魔法
・異常・物理・魔法耐性
・レーザ-ビ-ム・拡張 ・時間停止
・リフレクション・サイレント
・コントラクト ・オールキャンセル
合体魔法レベル3 ・テンペスト(火+風+土+水+光+雷)
時空魔法レベル14 ・ストップ ・ヘイスト ・転移 ・メテオ
物真似 レベル8 ・真似が出来る ・真似を自分の物に出来る
闇魔法 レベル10 ・影走り ・ギアス ・オ-ルディスペル
弓術 レベル10 ・連射が出来る・正確に射れる・矢をコントロール
・矢に魔法を付与出来る
剣術 レベル18 ・受け流し・スラッシュ ・十文字切り ・瞬歩
・十文字切を飛ばす ・縮地法 ・ギガスラッシュ
・剣豪 ・剣神 ・威圧
錬金術 レベル10 ・ポ-ションを作成 ・金属錬成 ・ハイポーション作成
・エリクサーも作れる
鍛冶 レベル10 ・剣の修理が出来る ・良い剣を打てる
・聖剣を作れる
鑑定 レベル18 ・5000m以内の物を正確に鑑定できる
サ-チ レベル20 ・100km先の魔物の形が分かる
・人の気を感じ取れる
マップ レベル17 ・半径50kmが表示される ・数が表示される
益々俺は人から離れて居る様に感じるがマリエは可成り順調に伸びていた、今回
ここに帰って来たのは大きな問題があった、そう!マリエを俺の第二夫人にする許可
をスカ-レットに貰うためだ、俺とマリエはリビングに降りて来たそこには大きくな
ったお腹を重たそうにしてソファーに座って居るスカ-レットが居た、俺は「只今」
と言ってスカ-レットに近づき軽くキスをした、それから今回の魔の森の出来事や俺
に起こった変調を話すと、「やはりあなたは神に選ばれた人なのよ」と前にも言って
居た事を繰り返した、そこまで話して俺が「マリエを第二夫人にしたい」と言うと
あっさりと「いいわよ」と言った、「あなたは私一人が独占出来る人では元から無い
と思って居たし二人でも無いと言った」俺は良かったと心で言った、そしてマリエの
部屋は2階の奥の所に成った、それから3人で今後の方針が話し合われたがマリエが突
然言い出した、「ユキチさんには初恋の人がムームの町に居るらしいハーフエルフの
人でめちゃくちゃ綺麗な人の様で、その人に会いに行きたいと思うがスカ-レット様
は今は行けないので、私とユキチ様でその人に会いに行きたいと思って居ます。
如何ですかもしその人がユキチ様と添い遂げたいと思って居たら、ここに連れて来て
も良いですかスカ-レット様」と言い出した、スカ-レットは初耳だと言いながら
俺に「そうなんですかユキチ様」と言った、俺は小さい声で「そうです居ます」と答
えると、「分かりましたマリエさん行って来て下さい」と力強く言った、そんなこん
なで俺とマリエはグライ王国のムームの町の近くに転移して来た、今は5月の半ばで
可成り温かく成って居たがカラナイの王都に比べると肌寒い、俺とマリエはは町に入
り宿の確保を先にする事にした、俺が以前泊まって居たムームの芳醇の微睡亭に入っ
た所、受付に居た女将さんが「ユキチさん久ぶりだね」と声を掛けて来た、俺が「今
日着いたんだが部屋空いて居るかい」と言うと、「シングルかいダブルかい」と聞い
て来たので「ダブルと言ってこっちは妻のマリエだ」と軽く紹介した、女将さんが
「そうかい奥さんかい可愛いね」と言って305号と入った鍵を出して来た、俺がそ
の鍵を受け取り部屋に向い二人はそこで1泊して次の日に、アイリナ-ルさんに会い
に来て家に着きノックをした直ぐにアイリナ-ルさんが「ハイ!」と出て来た、俺が
「今日は、お久しぶりです」と言うと「ユキチさん久ぶりですね魔の森から帰って
来たのですか?」と言った、俺は「ハイ!一旦帰って来ましたしこっちに居るのが妻
のマリエです」と紹介した、するとマリエが「今日は、初めてお目に掛かりますマリ
エです宜しくお願い致します。」と丁寧に挨拶をした、するとアイリナ-ルさんが
「中にお入りください外で話すのもなんですし」と家に招き入れて呉れリビングに来
た、そこでマリエが話し出した「今日伺ったのはユキチが貴方の事が忘れられないと
言うので、アイリナ-ルさんの気持ちを聞かせて貰おうと来ました、もしあなたがユ
キチに思いが有るならば、ユキチも妻にしたいと思って居ますし妻として、私たちの
家に来てもらおうと思いまして」と言うと、アイリナ-ルさんが「聞いているかも知
れますんが私はエルフと人間とのハ-フです、ですから見た目は若くても私はもう50
才ですし、あなた方とは生きる年数が違います私は400年~500年の寿命が有ると言わ
れて居ますし、もし結婚しても先にみんなが旅たち私だけ残されるのは耐えられませ
ん、なので誰とも結婚はしないと決めて居ました」と言ったが、マリエが「そこは問
題ではありません問題なのはあなたが、ユキチを好きかそうで無いかがしりたいので
す私たちは」と言った、するとアイリナ-ルさんが「私たちとはあなたとユキチさ
んの事ですか」と聞いた、マリエはそうではありません「私ともう一人の妻スカ-レ
ットが居まして彼女のことです」と答えた、「そうですか奥さんが二人も居るのです
か、私が入ると3人に成りますがユキチさんは全員を平等に愛せますか」とアイリナ
-ルさんが言った、俺は「愛します」と答えた、すると分かりました「私を貰って下
さい構いませんか」と言ったので、俺は「はい、分かりました妻に来て下さい」と言
うとアイリナ-ルさんが「宜しくお願いします」といいながら抱き着いて来て結婚が
成立した、その後アイリナ-ルさんがポーションの事とか整理しないといけないので
明後日に迎えに来て欲しいと言うので、俺の作った魔法バックを渡して置いた5トン
入りなので何でも入れて下さいと言って宿に一旦帰って来た。
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