第14話 グライの魔の森 Ⅴ

俺とスカ-レットはオ-ガロードが率いた村を殲滅したその間にピロンが何回か鳴っ


たが回数は数えて居なかった、なので鑑定する事にした、



     ユキチ  人族  15才  レベル 52 Bランク冒険者


HP 9800

MP 9000


スキル 魔法全属性 剣術 鑑定 錬金術 鍛冶 サーチ 解体


エキストラスキル イベントリ-特 言語理解

         創造魔法  物真似  家作成


魔法  火魔法 レベル9 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス

             ・ファイアウォール ファイア-トルネード

             ・ニブルヘイム


    水魔法 レベル7 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシールド

             ・ウォーターランス ・水流刃


    土魔法 レベル7 ・落とし穴作成 ・バインド ・ア-ススピア

             ・壁錬成 ・土壌改良 ・壁強化 ・クエイク


    風魔法 レベル8 ・風圧 ・ウィンドカッタ-

             ・竜巻 ・ウィンドシールド・フライ

             ・衝撃波 


    光魔法 レベル7 ・ヒール ・ハイヒ-ル ・キャア

             ・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス

             ・ホ-リ-ボム


    雷魔法 レベル8 ・サンダ- ・サンダ-ランス

             ・サンダ-レイン・荒ぶる雷鳴  

             ・サンダ-スト-ム  


    無魔法 レベル7 ・肉体強化 ・視力強化 ・脚力強化・シールド

             ・威圧 ・マップ 


    生活魔法レベル5 ・種火 ・クリ-ン・乾燥 


    創造魔法レベル10 ・冷気 ・結界 ・熱風 ・塀作成

             ・ファイア-トルネード ・重量軽減

             ・ブリザ-ド ・飛行  ・付与魔法

             ・経験値取得倍増魔法 ・避妊魔法

             ・魔石収集魔法 ・血抜き魔法

             ・異常・物理・魔法耐性 

 

    時空魔法レベル6 ・ストップ ・ヘイスト ・転移 ・メテオ


    闇魔法 レベル2 ・影走り


    物真似 レベル6 ・真似が出来る ・真似を自分の物に出来る

             


弓術  レベル8 ・連射が出来る・正確に射れる・矢をコントロール

         ・矢に魔法を付与出来る


剣術  レベル10 ・受け流し・スラッシュ ・十文字切り ・瞬歩 

         ・十文字切を飛ばす ・縮地法 ・ギガスラッシュ

         ・剣豪 ・剣神


錬金術 レベル6 ・ポ-ションを作成 ・金属錬成 ・ハイポーション作成

         ・エリクサーも作れる


鍛冶  レベル4 ・剣の修理が出来る 良い剣を打てる


鑑定  レベル10 ・1000m以内の物を正確に鑑定できる


サ-チ レベル10 ・5000m先の魔物の形が分かる 

         ・人の気を感じ取れる 


マップ レベル6 ・半径2000mが表示される ・数が表示される



   スカ-レット 人族  21才  レベル38  Cランク冒険者


 HP  650

 MP  650


スキル  火魔法 料理 生活魔法 剣術 肉体強化


火魔法 レベル8 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス

         ・ファイア-ウォール ・ファイア-トルネード


剣術  レベル6 ・受け流し ・スラッシュ ・十文字切 


料理  レベル5 ・美味しい料理が出来る 


生活魔法 レベル3 ・種火 クリ-ン 送風 


 

 かなりの伸びが有った俺の魔法が効いて居るのかも知れない、スカ-レットにもう


少し魔法が欲しいがダンジョンでスキルブックを見付けるまでお預けか、ここ迄来た


し100kmは切ったのでもうひと踏ん張りだ、俺達は大分強く成った様だ出て来る魔


物は蹴散らしていける様に成って来た、先日鑑定してからも今日までかなりの魔物を


倒して来たので又上がって居るのだろう、魔物との闘いが楽に成って来て居るし疲


れなくなった今日で目的の200km地点に到達するはずだ、マップによるとあと1km程


だし中央に何やらの分らない黒い点があるのだ、近づきあと300mと言う所で観察


すると黒い点は魔力の渦で中から魔物が生まれていた、俺とスカ-レットは傍に行き


生まれる魔物を片っ端から倒して行くが一向に終わらない、次々と出て来る魔物は弱


くて今の内ならドラゴンでも倒せる気がした、そんな事を2時間ほどして居たが俺が


飽きて来たので渦に飛び込んでみたが、何も無く俺が飛び込んだせいで渦が消えてし


まい俺の体に入ってしまったが、体には何も変調は無くただ体の中から力が沸きだし


てくる感じがしていた、体は特に何も無くておれのHPとMPが可笑しく成って居た、


HPが350000に成りMPが330000に成って居たしレベルが110に成って居た一体どうい


う事に成った、俺は頭に転移が出来ると浮かんだのでスカ-レットに言うと二人で手


を繋ぎ森の出口をイメ-ジして見た、一瞬に景色が変わり森の出口に来ていたそのま


ま町に入り家に帰った、久しぶりのわがやで何日か過ごしてからギルドに二人で行っ


た、ギルドに来たのは久ぶりだった最初の内に2~3回来て以来だ、俺とスカ-レット


にこの町に居る意味が無くなり二人で町を出る話をしていた、最初に買取窓口に来た


そこで魔石の買取をお願いするが魔石の買取価格一覧を教えて貰った「R2が銀貨2枚


R3が大銀貨5枚R4が金貨1枚R5が金貨2枚R6が金貨5枚でR7が金貨7枚R8が金貨10枚


R9が金貨20枚R10が金貨30枚R11が金貨40枚R12が金貨50枚R13が金貨100枚R14が


金貨150枚R15が200枚と成って居ます」と教えて貰いそれ以上はオ-クションに成る


そうだ、現在俺が持って居る最高はオ-ガロードのR13が一番上の様だ、二人の取っ


て来た魔石を買い取ってもらう事にしたがR10以下にして置く、籠に出して行き直ぐ


に一杯に成りもう一つ籠を持って来たのに出して行きほぼ一杯になった、係りは


「少々お待ちください」と言って奥の部屋に行き暫く戻って来なかった、待つ事30分


ほど待ちやっとチ-ムワカヤマ様と呼ばれ行くと、「全部で個数が1942個語ございま


した金額が金貨で行くと1725枚になり、白金貨17枚と金貨25枚に成りますが当ギルド


には現金がございません、7日後の10月1日まで待つてもらえないでしょうか」と言わ


れたので俺達は「良いですよ10月1日に又来ます」と言ってギルドを出た、その後に


ギルド内で騒ぎに成って居たあの二人は確か魔の森の中心点を探る依頼を受けたはず


で、期限は付けて居なかったが二人がどこまで行ったか自己申告に成るので調べよう


が無いが、その方の申告はして来なかったのは撫でなのだろうと話し合ったが、結論


が出なかったしあの魔石の量は半端なく多いし、量から見たら中心点まで行って来た


可能性は有るが、証拠が無いので二人も申請をしなかった可能性があると思われた、


それから数日後に二人がギルドに来たが商業ギルドの方だった、家の解約に来たそう


だと言う事はこの町を出て行く積りの様でそれは又問題だった、二人は商業ギルドで


家を9月一杯で解約して馬車を買いに来た小型の馬車で、前に御者1名が操り荷台に幌


を被せて4人乗りで馬が1匹で引くタイプの馬車を買い馬付きで家に帰って来た、庭に


十分なスペースが有り馬車を入れて馬を外して、馬屋が無いので倉庫に入れて飼い葉


と水を出して置いた、それから馬車を改造したクッションを良くして揺れを少なくし


た、10月1日に家を出てギルドに来るとサブマスに部屋に呼ばれて、この前の依


頼の報告を聞かれたが俺とスカ-レットは何処まで言ったか証拠がないし分からない


と言って置いたが、死んだ冒険者のタグを5つ出したするとサブマスは「これはAラ


ンクチームスカタの風のメンバーのタグこれを何処で」と言うので「魔の森の中でス


ケルトンに成って彷徨っていたので成仏させるとこれがこのっていた」と言うとサブ


マスは「こいつらは可成り奥まで行ったはずだしそれに会うと言う事は二人もかなり


奥まで言ったことに成る」と言ったが俺とスカ-レットは「それは証拠にはならない


撫でならスケルトンに成って出口を目出していた」と言うとサブマスが「なるほど奴


らは歩き続けていたわけか」と言って「分かったご苦労だった」と言いながら袋を出


した、「それで二人はこれからどちらに行く積りだ」と言うので俺が「まずはカラナ


イ王国のダンジョンに行こうと思って居ます」と答えて置いて部屋を出た後に商業ギ


ルドの方に寄りマリア-ルさんに挨拶をして鍵をわたした。


 後日談があったユキチとスカ-レットが魔の森から帰り10月も中ごろになり、多く


の冒険者がダンジョンから帰り森に入るが魔物が全く無くなり、たまにゴブリンやコ


ボルトやオークと言った小物が居る位で、その密度も少なく時々出会う程度で魔の森


で無く成って居たが、原因は分からずに徐々に冒険者もダンジョン都市に戻り始めた


見たいで、ギルドでは何がどうなって居るのか頭を悩ましていたが、一般人は喜んで


いた森は薬草やキノコが良くとれ潤した。



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