第7話 ム-ムのダンジョンⅡ
俺はアイリナ-ルさんの家から帰り部屋で速攻で寝た、朝は早い目に起きて今日
からランニングと素振りを日課に仕様と考えて居たが、今日の朝は中止にしたダンジ
ョンに行く為にギルドには遣って来た、掲示板に良い依頼が無いかチェックしたが特
に変わりはなかった、なのでそのままダンジョンに行き入ろうとすると声を掛けら
れた「あんたソロかい荷物少ないが大丈夫かい何なら一緒に行ってやっても良いが如
何する」と声を掛けて来た、俺は「あんたは何層から行けるのだい」と言うと「20層
から行けるで」と言うので「それじゃ駄目だ俺は30層からだ一緒には行けないな」と
言って石碑に触れて30層に来たマップは20層までしか買わなかったので無い、サーチ
が頼りだ31層に降りて来た時に「あれ!」と思った、俺は当然草原と思って居たが森
が目の前に現れたからだ、このダンジョンに入って初めての森が有ったダンジョン
は全て草原だと勘違いしていた、俺も森は初体験でイグアスの村でト-トンさんと
入って居た普通の森だけだ、感じとしては普通の森とあまり変らないが何かが違う様
に思うが、慎重に進みながらサーチに注力して行くと前方に何か要る様だが、見当た
らない目に魔力を集め強化しても見えない何かが居る、サ-チに魔力を集めると何か
が高い所に居るのが分かった木の上だ、前方ばかりに注意して居たが上にも魔物が居
る事に流石森と思い記憶に書き込んだ、慎重に進み上も下も見ながらゆっくりと歩を
進めて行くと、木の上でこちらを見て相談して居る様に見えるハ-ピ-3匹がいた、
何か歌い出し歌の調べによって催眠効果がある歌だが、俺には効果が無いようだった
ので助かったが図書館の本で読んだ所では、歌による催眠効果で眠らせるか暗示
に掛ると書いていたが俺には無効だった、しかし高い木の上だ対処が難しい魔物だ木
は30m程有りハ-ピ-はその枝に居るが25m位在りそうで届かない、さて如何すれば
良いのか考えるが取り敢えずアーススピアを撃つが簡単に交わされた、次に雷を上か
ら落とす様にすると1匹に当たり痺れたのか落ちて来た、素早く止めを刺して上を見
ると怒って急降下で足の爪を立て2匹とも襲って来た俺はこれを待って居た、高い所に
止まっていてはこちらも手が少ない襲って来るのを待って居た、俺は近づいて来た
ハ-ピ-を十文字切で仕留めた、ハ-ピ-は消えて魔石に成りレベル5の魔石が3個手
に入り又進む、森の歩き方は馴れていたしト-トンさんの教え方が上手かったのか、
森には違和感がない得意な方だと思って居るとオーガ2体が歩いて来ている様だ此
方には気随て無さそうで隠れ、木の裏からサンダ-を撃つと2匹とも倒れ痺れてい
た上手く行き止めを刺し魔石をゲットして暫く歩き、疲れたので木と根の間で
一休みしながらパンと果物を方張り30分程休憩して歩きだした、ふと思ったの
がこの世界は時間をどうやって確認して居るのかと思ったが、図書館の本に有ったの
を思い出した遺跡から出て来たアーティファクトに時間を知らせる物が有った事が書
いて居たと、それならその小さい物が作れないのかと思ったが時計の部品の複雑さが
俺の記憶にも有ったので、あれはまだこの世界では無理かと思ったがここには魔法が
有るのでそちらで何とかすれば出来るんじゃないかと思った、そんな事を考えながら
歩いていたが何かの遠吠えが聞こえそうだここはダンジョンだと気を引き締めた、そ
の少し進んだ所に階段があって32層に降りて来た所は洞窟だった、それを確認して階
段下に戻りテントを張っり結界を掛けた、階段には魔物は寄り付かないと聞いている
が万が一と言う事も有るかも知れないので、念には念を入れよと言う諺も有るので
慎重にして31層は可成り時間が掛ったし、30層台がこの調子なら時間も掛かるので
疲れは早く取って置き万全にして置くに越した事は無いと思うので、朝?起きてテン
トを片づけてサ-チを張り直し進んで行くと洞窟の曲がり角に魔物が要る様だ、数十
匹の塊で近づくと蜘蛛の様で蜘蛛の糸が貼り巡りそれに触れると感知され易いのか、
試す気は無いが触れない様にしながら接近して冷気魔法を放った、すると全ての蜘蛛
が丸く成り下に落ちてしまったそれを1匹づつ止めを刺すとピコンと鳴った、この魔
法は便利だなと思い又新しい魔法を創造して行く事にした、洞窟を進み何度か角を曲
がり行くとホ-ルが有った、そのホ-ルを占拠して居たのがサソリだ数が多い30匹程
が犇めき、1匹が大きい2mはあるし尻尾が体の上に有るのであれを伸ばすと倍は有り
そうだ、こいつ等も冷気には弱いはずで昆虫系には効果抜群だ使うとサソリは動けな
く成り俺の餌食に成った、全部で33匹有りなんか儲かった気がしたこの狭い所の昆虫
は敵には成らない、進みながらなんかさっき通った様に思うのは気のせいかと思い
洞窟に傷をつけようとしたら剣が弾かれた、滅茶苦茶硬いのに魔法では形が変化する
様でこの謎の仕組み何んでと思ったがダンジョンだからと言う事にした、ここから
40層まで10日掛かり辿り着いた、その間ピロンが2回あり合計3回鳴った事になるが時
間も掛かり食料も少なく成って来た、オークの肉はまだ有るが焼くのに苦労するし肉
だけでは味気ない、とに角ここの40層のボスを撃破して一旦地上に出る事に決めて
休憩した、休憩後にボス部屋に入るとオークキングが居て台に座っていた、鑑定する
と弾かれたので俺より大分レベルが上の様だ、これは不味いと思ったがキングはまだ
動かない一定の距離に近づかないと大丈夫の様だ、俺はここで新しい魔法を考えた
火と風の合体魔法ファイアートルネードを試す事にした、遣る事に決めたので思い切
って近づき先制攻撃のファイア-トルネ-ドを放つと、オークキングは竜巻と火に包
まれたが立って居た、まだ右手に剣を持ち立って居たが全身が火傷で爛れ大きく息を
しながら吠えた、グォォォ―と吠えビビらしに来たが俺も腹をくくって居たので、
瞬歩で一気に接近して十文字切りで剣を一閃した、キングが崩れ落ち勝負がついた時
にピロンが3回鳴った、キングの魔石を拾い収納すると宝箱が現れた鑑定すると罠も
無く開けると防具一式が入って居た、詳しく見るとドワーフの偉人の作と成って居て
中々の物の様なので今の装備と変えた、裏の石碑に触れて地上に戻り取り敢えずギル
ドに行こうとして出たら、夜だったダンジョン前に誰も居ないと言う事は深夜の
用で隅にテント出して寝る事にした、早朝に冒険者のチ-ムが来た様で誰か寝て居る
でと言いながらテントに近づき喉いた、仲間が見てこいと言った様で大丈夫そうだ生
きていると大声で言って仲間に知らせた、そして仲間にソロみたいで一人だったと言
うと仲間がじゃそんなに深く潜って無いんだろうと言って居た、俺は既に覚醒してい
たがそのチ-ムが入るまで待って居た、チームが入り静かに成ったのでテントを収納
したがまだ早い、ギルドの朝は早いが6時に空く位だと思いここから離れたが行くと
ころが無いのでギルドの方に来た、既に5時に成ったと思うが8月の2日だ日の出はま
だ早い様だ、ギルドの前の段差に腰を下ろし待つ事ほぼ1時間でギルドが開いた、開
けに来たのがサブマスで「ユキチさん如何したんですか」と聞かれたが俺は「ダンジ
ョンから出たら真夜中だった」と言うと、サブマスは「それは難儀でしたね」と言い
ながら「どうど中にお入りください」と言ったので中に入り「後からで良いので魔石
の買取を宜しく」と言うと、「今からでも良いですよと言いながら籠を持って来た」
それに俺が入れて行くと大きな魔石がバッグから出て来た、それを見てサブマスが
「これはオ-クキングの魔石ですか?」と聞いて来た「そうだ、40層のボスだった
が何とか勝てた」と言うとサブマスが「40層までい行ったのですかソロで」と言いな
がら呆れていた、「暫くお待ちください査定しますから、それとタグを出してくださ
い」と言いながら奥の部屋に行った、暫くすると戻り金貨の入った袋とタグを返して
来た、金貨86枚とタグがBランクに成って居たので聞くと間違いではなくギルマスと
話して決めていたそうで、本当はAランクにしたかったのですが一気に上げ過ぎるの
もと思いBランクにしたそうだ、そんな話をして居るとぼちぼちと冒険者が集まって
来出した。
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