第47話 最後ってやっぱり寂しくなる

 こんにちは、りおんです。


 治ったと思ったお腹、まだゆるいです。あれー? もう一週間近く経つんだが……痛いとかではなく、ゆるい。お食事中の方いたらごめんなさい(逃)


 と、それはいいとして、治るといえば。

 「小さな春をつかまえて」の最後のお話を今日書いたのですが、今読み返して、ああ、ここまできたんだなぁとちょっとうるっときました。


 不思議ですね、作者としてはなんとか完結まで書きたいといつも思っているのに、いざ完結が近くなるとなんだかしんみりとしてしまいます。小春さんの場合、病気もあるから感情移入しやすいというか。


 思い返せば、完結した作品全てでそんな気持ちになっていました。ああ終わるんだなという寂しさ。きっと団吉くんや翔太くんの時も同じこと思いそうです。


 たしかに物語は終わりますが、みなさまの心の中で、相場小春さんという一人の女の子が一生懸命生きたこと、覚えておいてもらえると嬉しいです。


 ……あれ? 今日は真面目な話だったな。いつもそうしなさい。

 明日は髪を切りに行ってきます。みなさまもゆるりと日曜日を過ごしてください。

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