第6話
小説を書き終わった僕は、疲れで眠ってしまいそうだった、もうすぐ、夕方になってきた、そろそろ行かなくてはならない、萩野とごはんを食べに行かなくてはならない。いそいで、玄関を出て、飲食店にむかった。萩野はもうすでに座っていた。僕も席に座った。「よー、遅かったね、」と萩原は向き合いながら言った。「ちょっと遅れてしまった。」と僕は言った。「そういえば、2か月ぶりぐらいだねどっか行って話すの」「確かにそうかも」「最近、バスケのサークル入っているんだけど、緩いんだよね。」「へえーサークルはそんなものじゃないの」萩野はバスケを昔からやっていたので、もっとうまくなりたいのだろうと思った。「まあ、いいんだけどね、最近何やってるの坪井は」「僕は小説を書いてるよ、少しだけだけど」少し自虐的「へえーすごいじゃん、」「今度、映画でもみる?」「いいね、映画いこう」と2人で楽しくしゃべっていた。「そういえば、この前飛行機が墜落したらしい」と萩野は言った。「あ。あの事件ね、すごい惨劇だったよね。報道もしてたし」と坪井は言った。「あの事件ね、もしかしたら、宇宙人がかかわっているんじゃないかって噂してたよ。」「え、そうなの、事故の原因ってなんだったの」「空で飛んでいるときに何かおおきなものに当たったんだって、それも丸い円盤だったらしい」「へえーUFOかもしれないね」「そうかもしれない、」もしそうだったら自分たちはどうなるのだろうかと、僕は思った、萩野とは、中学時代からの友達でおしゃべりがすきだった。「宇宙人は友好的な友達かもよ」と萩野は笑いながらいった、「確かにそうかもね、敵対する理由なんて土地が欲しいぐらいしかないもんね。土地なんて宇宙のどこにでもあるしね。」「面白いこと言うな坪井は」と宇宙人についての妄想が膨らんだ話をした。適当なこと話しながら、時間だけが過ぎて行った。「そろそろ帰るね」だんだん眠くなってきたので言った。「おけ、もう結構な時間だしね」と時計を見るしぐさをした。僕は、萩野と別れた。そして、家に帰っていったのだった
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