2024年1月26日
自宅の寝室で寝ていた。自宅と言っても六、七年程前に引越した昔の自宅だが。母と妹二人、家族でもないし知り合いでもない人が二人ぐらいの大所帯で和室に布団を敷いて寝ていた。
すると突然、玄関の方からガチャリとドアが開くような音がした。こんな深夜にいったい誰だと寝室を出る母の後を追って玄関の方に目をやると、そこには坊主頭で厳つい顔の男が立っていた。母は不審がって怯えていたが、私にはその人が近隣の住人であることが分かったので、こんな深夜に何の用だと問いかけた。男はその問いかけには応えず、玄関のすぐ右手にある消火栓を見て、外にいた消防士達を招き入れた。どうやら火災報知器が建物全体で稼働していて、原因が我が家の消火栓にあるらしい。
夢日記 @96_snail
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。夢日記の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます