第2話 甘い夢

私は前に精神が不安定で怖くて怯えながら眠った。


怖い…怖い…林くん助けて…


そんな時、夢に彼が現れた。


林くんは何も話さなかったが、そっと優しく抱きしめてくれた。「大丈夫だ、俺がいる」と言うように。

彼は私の頭を優しい手つきで撫でてくれた。

夢の中だが、心臓の鼓動が早いのを感じる。

―暖かい。

誰に話しても、今のぬくもりは布団のせいだろうと言うだろう。でも彼のぬくもりと思うことにして幸せを噛み締めてた。


そして朝になって、アラームがなり、幸せな時間が終わった。心臓の音が大きく感じる。でも気持ちが楽になっていた。


きっと彼は怯えてる私を安心させに来たのだろう。


私は彼の優しさに励まされ、より彼のことが好きになった。


ありがとう、愛してる。


と林くんのぬいを抱きしめ、私は心から彼にそう思った。





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