第165話「けなす感想ばかり一方的に書きにくる人」の心理について考える【後編】
ちょっとまとまりがなくて申し訳ない。たぶん寝不足のせい。
そして前編がまるっと前置きの可能性あり。
今回は「けなす感想ばかり一方的に書きにくる人」をもっとわかりやすい表現に変換するところからはじめてみる。
「けなす感想ばかり一方的に書きにくる人」とは「自分の好みでもない作品に悪口を書くために、無駄な時間を消費してわざわざ毎回読みに来る、自分の作品の方がその人の作品よりも優れていると思いたい、性格が悪い周りも自分も見えていない視野の狭い人」である。
ちょっとは分かりやすくなったかな?
一方的なわけだから、冷静に自分の状況を把握できないと言うことだよね。
日本人だと、察する能力を備えている場合が多いので一方的になってしまった場合、「おや?」と思うはずなんだよ。そして自分は相手から嫌われているかも知れないと思ったり、自分は求められていないと感じるはず。
しかしこの貶しに来る人は空気は読めないし、感覚がバグっているので「自分は優位に立っている」と勘違いする。
そのため「自分は正しいんだ。だから相手は言い返してこない」と間違った判断をしているわけだ。 ホントにそいつは日本人なのか怪しむレベル。
けれども勘違いしてはいけない。恐らく「〇ね、クソが」としか思われていない。
良かったな!(笑)
さて何故貶すのか?
それは自分(貶しに来る人)の作品が劣っているからよ。もしくは劣っていると思っているから。
つまり、自分よりも下を見つけないと安心できない可哀そうな人なんだ。
そもそも創作物というのは他人と比べるものではない。
支配的な考え方の人たちが存在し、人々に競争させようとする。勝ち負けにこだわらない人はその思想が理解できないし、意味がないと考えるだろう。
だが企業側のサイト運営というのは金になるからやっているという側面もあるので、競わされるのは仕方がないのである。
そしてそれがわかっている人が大半のはずなので、順位を上げたいと思ったとしても自分よりも順位の下の人に対して貶すことは無い。
だってたくさんの人がいるからこそ、その人の上位という順位には価値があるわけでしょ? アホな人はそれが分からないから貶すわけよ。
一人しかいないところで一位を取って意味がある?
自分の価値を守りたければ他人を尊重し、ここにとどまって貰う方がずっとプラスになるでしょう?
1位/1,000人、1位/10,000人、1位/100,000人
こんな風に考えたら、他人に不快な思いをさせることに意味は感じないはず。
だから他人を貶そうとする人は「視野が狭い人」なわけ。
今しか見えていない。全体が見えていない。
そしてこの「他人を貶そうとしている人」というのはターゲットを決めて、その相手を集中的に攻撃している。簡単に言えば、自分はその個人からしか優れていないと思っていると言うことにも繋がる。その他の人々からは劣っていると感じているからターゲットを見つけなければならないし、ターゲットを決めなければならない。
その労力は作品を書くために使うべきだと思うが、この人にとっては死活問題なんだよね。他人を貶していないと自分を保てない。
そして貶すのは自分よりも優れた作品だと思っているから。
悔しさや嫉妬というのは、自分よりも劣っているものに感じることは無い。自分と競える範囲の中で、自分よりも優れていると思うから貶すわけだよ。
それは例えば徒競走で明らかに差がある優れた者に対しては「こんなの勝てるはずがない」と思うが、僅差の者に対しては「負けて悔しい」と感じるのに似ていると思う。
作品で言えば、自分の方が勝っているのにと感じる相手だからこそ、貶めようとするのではないだろうか?
でもね、人として劣っているからそいつは勝てないんだよと言いたい。
他人を貶すことに力を入れている間に他の人は小説を書く技術を学んでいる。そんなクソみたいなことばかりしていたら、どんどんライバルに抜かれてしまうのよ。
だからね。他人を貶すことに躍起になっている人は、そのままだと今後どんどん堕ちてくのみ。
そして貶しに来る人がしつこい場合はストーカーとして通報可能だと思う。
関わるのも時間の無駄なので、そういう相手は断絶することをお勧めします。
ちゃんと回答になっていただろうか?
半分頭が寝ているかも知れない。
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