第125話 まあ、いろいろありますよw

 本人が暴露しているので、これは言ってもいいのだと思いますが。今回の件は、ある方から相談を受けて知ったことなのです。

 単に盗用してしらんぷりをしているのならば、こんなところでこんな話をしなくてもいいのですよ。何故エッセイを書くに至ったのか?

 あまりにも酷いから。


 相談者は盗用された側。それ自体かなり問題だとは思う。けれども前々回も言った通り、盗作は証明し辛い部分もある。なので俺が注視したのは、そこではないのですよ。

 盗用しておいて、その相手を貶すようなことばかり言うから酷い奴だなと思ったわけです。普通に考えて、貶さなければならないような相手の作品盗用しますか?

 おかしな話だよね。少なくとも「良い」と感じたから盗用したのでしょ?


 例えば、お金がなくて何日も食べていなくて、一つだけ何かを盗んだとする。その時に、あえて嫌いな食べ物盗みますか?

 そんなことしないよね? 好きな食べ物でなかったとしても、食べられないものを盗むことはしないと思うの。

 どういう性格していたらそうなるの?

 疑問しかない。


 卑屈なことばかり言っているという話も聞くけれど、自分が作ったものでないものの方が評価されたとしたなら、そりゃ卑屈にもなりますよ。

 仮にね。上手く書けなかったとしても、自分が作ったものが評価されたなら自信が持てるの。そういうものだと思いますよ、俺は。


 俺なんか特に大して読まれるようなものを書いているわけじゃない。自分の好みで書いているから仕方ないよ。それでも読んでくれる人がいたら嬉しいと思うでしょ? 

 たくさんの人に読まれたいと思うのは良い。でもね、まずは本当に好きだと思ってくれる人と繋がるべきなの。そういう経験があれば卑屈になることは無い。

 他人を数字で見ている限り、自分もただの数字としてしか見て貰えない。


 人柄は作品に現れる。

 呟きにも表れる。

 自信がつく前に間違った道に進んでしまうと苦しむのは自分自身だと俺は思うのです。


 そういえば、ちょっと勘違いしていたのかな? という部分あり。登場人物のパクリと内容のはまた別のところからのパクリなのかな?

 まあ、オリジナルではないってことなのでしょう。そこについては詳しく書いている方がいるので、そちらを参照されてください。


 参考にして別のものを書くのはOKだけど、盗用はダメです。著作権に関しての内容にそのように書いてありました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る