第120話 GWはほぼ、死んだように寝ていた
パブリックコメントが話題というか、調べてください。このままでは自民の独裁どころか俺たちは米のモルモットにされ国家の奴隷にされる。
7日が期限らしいので意見が送れる方は是非。
もう、見ているだけで生きることに希望を持てなくなるよね。
言論統制に繋がると言っているし。
創作活動においてこの先壁になるのではないだろうか。
それはそれとして。
前回の話、読み返したら何を一番言いたかったのか分からないな、これw と思った件。
人生一度きりだし自分は日本から出たことがないので、あえて海外のギルドで頑張ってみようと思ってやっているんだけど。そのギルドに凄く好ましい方がいるんだよね。
それは翻訳効果もあるとは思うんだけど。
字書きなら共感してもらえるだろうか?
ああ、この人の話し方好き(言葉選びとか文章から伝わってくる優しさとか温かさとか)というのに出会ったことはないだろうか?
漫画とかだとこの表情好きだわというのはあると思う。
そのギルドはほとんどが同じ国の人(その国の人という意味)。なので話し方もそれぞれで、翻訳通すと『ああ』と思う部分もある。
ほら日本でも某チャンネルの言葉を使う人もいれば、単語だけの人もいるし、丁寧な話し方をする人もいる。
その中でも『翻訳を通す』ことを意識すると、自分の文化でしか使わない言葉は伝わらない可能性を考えるよね。
日本でとても便利な言葉『お疲れ様』は日本でしか通用しない。
訳せない言葉なんだよね。このゲームどこの国の人が作っているのか分からないけれど、和もののイベントが来ていて。みんなが日本特有のものの(アイテム)名前を言っているのが非常に面白い。
どうしてインターネットがあって、こんな風にいろんな国の人が国境を越えてギルドで一緒に同じ目標を持って頑張ることが出来るのに、世界は戦争をしているんだろうか?
若い世代の人、ゲーム好きの人、いろんな国の人と接する人たち。
みんな世界は国ではなく人と人の結びつきだということを知っている。
今回このゲームをやって思ったこと。
確かに世の中には人種差別は存在する。でも相手がどう思っているかを抜きにして、自分が相手を好きになることは出来る。大事に想うことは出来る。
真摯に接していたら、歩み寄ってくれる人もいる。
確かに世の中には良い人もいれば悪い人もいる。でもそれは国は関係ない。個人なんだよ。まあ、某国の人はゲームの中でも相変わらずだったけど、日本人にもいるしね。
キルイベントというのがあって。俺はそのイベントがどんなものなのか、よく理解していなかったんだけど。
ある日本人が自分が拠点を置いているところの人たちを襲っていて、襲われて負けると炎上するんだけど。イベントと理解してもやはり、自分のギルドの人々が次々襲われて炎上していくのはいい気分ではなかった。
その時思ったんだよね。いざとなった時、自分は同じ国の人へ肩入れするのではなく仲間を想うのだと。
俺はイベントでも嫌だね。
だって自分がされて嫌なことは他人にしてはいけないと教わって育ったし。いくらイベントでも参加はしない。
襲われているのが嫌で援軍を送ったら、送った相手の人に言われたのは、
『援軍を送らないでください。相手は強すぎます』
送った分は全滅したけど、俺は後悔してない。
相手は俺が全滅したのを見て言ったんだろうけど。仲間を見殺しになんてしたくない。
まあ、そこで思ったのは俺は仲間を庇って一番に死ぬタイプなんだろうなとw
『なんで庇ったの!』
『お前が生きてて良かったよ』
こんな会話しながら死ぬんだろうなとか思った。仲間を喪ってから報復するタイプではないね。それでもいいかなとか、ちょっと思う。
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