第61話 複雑な心境になる時
それは人それぞれだと思う。
自分はこんな感じで複雑な心境になっている。
自分の書く小説は正直一般ウケするものとは思えない。自分が好きな方向性で書いているので、自分にとっては面白いんだよね。
では自分にとっては面白いものを他人に奨めるか? と言ったら否なんだよ。
文化の違いについて非常に興味がある人なら面白いかもしれない。
だが、どう見てもファンタジーが主流なこの界隈に『欧米と日本の文化の違い』に興味関心があり過ぎる人ってそう多くはないんじゃないかなと。
少なくとも、現代を舞台にした恋愛小説でナチ○の話は出てこないと思うんだよね。
これは別に戦争がどうのって話ではない。挙手のスタイルに対する印象の話。
好きを詰め込む。
それ自体は誰でもやるとは思う。
だが、好きを詰め込む=文化のちがいの話盛りだくさんとは思わないのでは?
恋愛小説が恋愛っぽくないのは、そういうとこだよねとは思う。
でも、こういう世界観が落ち着くんだよね。自分は。
なので自分にとっては面白いけど、他の人からしたら面白くないかもなと思うので奨めない。
非常に複雑な心境である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。