第60話 気楽でいい
創作界には主に二つの方向性で活動している人がいると思う。
一つはプロ作家を目指す、または賞を取ることを目標にしている人。
もう一つは、趣味で書いている人たち。つまりはこの場所を書くツールとしているだけの人たち。
自分は後者。
前者の方たちは読者を増やす努力をしたり、評価やレビューを得る努力をしている。それは営業力が問われる分野でもあるので、非常に大変そうだなと思う。
この大きく分けた前者と後者の中には承認欲求満たしの人ももちろんいるわけだ。
それ自体は別に悪いこととは思わないが、他人は自分の承認欲求を満たす道具ではないし、リアルでそれなりの日々を送っていれば自ずと承認欲求は満たされているはずだと思う。
とは言え、どの分野で満たされたら承認欲求が満たされるかは人それぞれ。
注目を浴びたいならユーチューバーにでもなればいいし、頼られたいなら頼られる人間になればいい。そんなことを思う。
曲がり間違っても、人様に迷惑になるクレイジーな行動に出てはいけない。豚箱行きになるだけだし、一生かかっても払えないほどの額を払わねばならない事態が待っているだけ。
まあ、これを読んでいる人の中にそんなトチ狂った人はいないと思うけど。
(一億人くらいが読んでたら、そんな人も混ざっているかも知れないけどね)
趣味で書いている分には、別に星の数とか気にすることもないし。
たくさんの人に読まれたいと躍起になることもない。
とはいっても、読んでくれる人がいたら『神降臨!』と喜ぶけどね。
気楽でいいでしょ。
毎日更新しなきゃとか考えることもないし、Twitterに関しては創作アカウントは消したので病むこともないし。
正直病むよね。
いくら言ってもくだらないことで言い合いしている人が絶えないし。
人はそれぞれ考え方が違う。創作に正解なんかない。
まあ、日本語の使い方には間違いというものはあるだろうけど。表現は自由なので。
仮に言葉が間違っていたとして。
それで間違った受け取り方をされたら、書いている方と読んでいる方に認識の違いが産まれる。でもそれは自己責任でしょ?
通常使っている言葉が本当に自分の認識と合致しているのか辞書を引かないのが悪い。ただそれだけ。
「あんた、みかんって言ってたけど。これ、りんごじゃないか!」
そう苦情が来たとしても、
「気のせい」
そういうしかないよ、うん。
調べなかったのが悪いんだから。どうにもならなかったら、気のせいで押し通すしかないw
それか、
「いや、ミスリードだから」
と言い張るか。
「そんなことできるかー!」
と言うかもしれない。でも、調べなかった方が悪いんだから、やれよと言うw
その覚悟はしなきゃダメだよ。
(なんの話だ、一体)
とにかくTwitterは揉めている人を見るたび気が滅入るのよ。
なのでやめたらいいじゃんって思って撤退しました。
最近【高速流しそうめん】を読んでくださる方がいて、自分でも読み返したの。
あれは当時ツイートしていた内容をそのままコピペして貼っているので誤字脱字とか多いかもだけど、ツイートで流れてくる内容やDMで相談された事件を元に発言したものです。
あの熱は今はないね。
呆れ返ったというのが最終的な結論。
某サイトでは日常的に誹謗中傷は繰り返されているし、炎上商法が日常化している。どうにもならん。だって運営がまともに管理していないんだもの。
公平でもないしね。
ノベプラならその辺厳しいけど、運営のTwitterでの活動の仕方があまり好きじゃない。数ある小説投稿サイトの中でもカクヨムはマシな方だと思う。
ただね、懸念はある。
投げ銭に関しては絶対的に利害が発生する。良くしてくれているからというのは弱みになるんだよ。そしたらサポートしてくれている人に対して優先的に評価をするかもしれない。サポートされている方がね。
そうなると公平性は失われるよね。人間だからそうなるのは当然なんだよ。
その辺の評価に対しても公平性を運営が考えているなら良いけど。
あとは例の事件でもあったけど、サポーター限定での近況ノートを悪用するケース。ほとんどの人はそんな使い方はしていない。
でも悪用する人はいる。
ここでもサポートしてくれる人だから良い人と思い込んだり、弱みになって事件に巻きこまれるという懸念はあるわけでしょ?
稀だとは思うけど。
それを防ぐなら、限定公開には返信不可とかにすればいいとは思う。
返信に関してのみオープンとかね。
何故か知らんが、ネットでも閉鎖空間には恐怖を感じるものなんだよ。
恐らく、その相手とはこれからも関りがあるかもしれないと思うからなのかな。
ブロックすることを躊躇うケースもあるでしょ。
不思議だけどね。
気づけばこんな時間。
今日のコナンを視て思ったのは、横溝じゅうご(漢字がわからん)は結構好きだなと思った。
性格がさ。落ち着いている人ってカッコいいよね。
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