第49話 コメントの返信で思わず吹いたことw

 いやあ、ね。

 確かに読むのと書くのでは、速度は違うとは思うのよ。

 でもね。

 このエッセイの更新速度おかしいだろ! と思っている人はいると思うの。

 気づけば全47話55,373文字

 

『あなたは会話の速度で更新してるよね?』

 と言われたら、

『うん』

 と頷くかもしれない。


 なぜこんな話をするのかと言えば、今しがた頂いた感想コメントの返信で互いの感覚の違いを自覚したからなんですよw

 これってたぶん会話にするとこんな感じ。

俺「わーい。久々!」

相手「毎日会ってるけどね(笑)」

 

 でもSNSは状況次第ではこうなるよねw

 なんだかおもしろいなと思ったのでした。


 あの、あれなんですよ。

 こうやって次から次へと思ったことを文章にできるならスラスラと感想を書けると思うでしょ? 実はそうではないのよ。

 ある程度読んでその人物像が固まってくると書けることもある。


 現実でもどんな人かわかるまでは意外性とか規則性、習慣って分からないと思うの。慣れてくると性格が分かって、このキャラがこんなところでこんなことを?! って思うこともあるし、このキャラならこれは見過ごさないよね! と感じることもある。

 なのでイメージが固まれば固まるほど感想は述べやすくなるとは思うのよ。


 とは言え、俺はよそ様のところで毎回しくじる人なの><

 言われてみれば確かに! と言うことが多い。


 【六道】さん、大好きなんですけどね。こういうところが好きなんですよと述べている時は自分の発言のおかしさについてはあまり深く考えてなくて、『物語のバランスが絶妙でとにかく面白いんですよ!』って伝えようとしているんつもりなんだけど。


 返信を読んで冷静に考えたらね、確かに人は歳を取ると先のことも考えるし。経験も生かしてどうすべきか最善策を考えるようになる。それはカッコいい大人だよねって思うの。

 この物語の主人公がそれなりに歳を重ねていると理解はしていても、なんとなく【熱い=十代の無鉄砲さ】と捉えている部分がある。自分の中に根付いた偏見というかね。

 なので冷静さを失う(もちろん物語が面白かったから興奮しての)と、わけわかんないこと言ってんだよね、自分。

 毎回申し訳なく思っています。

 そして、そんなアホな俺のおバカな発言に対して、いつも優しい作者様が大好きなんですよ。大ファンでございます。


 このエッセイは恐ろしくPVが少ないのでなんのお役にも立てないとは思いますが、推し作品ご紹介させていただきます。



 タイトル名:翠利剣侠行 六道無法剣(スーリけんきょうこう りくどうむほうけん)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330649003706702


 この作品を一言で語ることはできないです。

 心を熱くする物語であることは確か。

 この主人公が『悪に対して心から許せない』と感じているのが伝わってくるから、心惹かれる物語なんですよ。

 単純に倫理道徳観でそうすべきだからという態度だったらもう少し違う。

 綺麗ごとを云うなとなると思う。

 

 彼は恐らく100%勝てる自信があるから立ち向かうわけではない。

 仮に勝てなくても見捨てることはできないという激情があるから、読んでいる方も熱くなれる。そして魅力の一つに『想定外の展開の連続』というのがある。


 文字を打てば打つほど伝わり辛くなるのは何故なんだ!

 説明がとても下手なのですが、お奨めなのでぜひ。

 作者様名を記載するか迷ったのですが、無断で紹介させていただいているのでタイトル名とURLのみご紹介させていただきました。


 午後も楽しんでまいりましょう。

 

 ちなみにレビュー書きたいなと思う作品はあるのだけれど、こんな感じで脳内が纏まっていないのでもう少し脳内を整理してからにしたいと思っております。

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