第17話
「僕のところへ兵部卿宮から手紙が来ていたよ」
彼は言いながら、その手紙を姫宮に渡した。
「君も読むと良い。許可します」
許可を受けて下げ渡された浅葱色の薄様の前半には、本来の宛人である春宮を称賛するような内容が連綿と書かれていたが、後半には追伸といったような体で、短く彼女への言葉が書きつけられていた。
「……また、宮様におかれましては、新作の絵巻物の完成、おめでとうございました。たいへんすばらしく、あのように得難いものをこの世に生み出すお手伝いが、いいえ偉業の末席を汚す程度のことしかできませんでしたけれども……我が生涯における最良の出来事だった、と……宮様に、ぜひぜひお伝え下さいませ。ならびに……」
「読み終わったら、そのようなものはすぐに焼いてしまいなさい」
彼女はおしまいまでその手紙を読んでしまうと、彼の人に言われたことをおもいだして、墨鉢の火に近づけた。すると、どこかからあまい香りがする。柑子のにおいだ。それは燃え散っていく薄様の向こうか流れてくる。彼女は黙ったまま、徐々に火に舐められてゆく薄浅葱色の薄様を見ていた。あまいかおりとともに、なにやら薄っすらと文字らしきものが浮かび上がるのが見える。彼女は薄様を取り上げ、火を払った。
そこには、このような文句が浮かんでいた。
人心の 環中入りて玉藻狩る
帰りし人々 あなたの膝下
彼女は眉をしかめた。そして、まるで汚いものを無理矢理見せられた苦痛を逃れるかのように、それを炭の上に放った。
じわじわと紙が黒く染まっていく。甘ったるいにおいが鼻につき、それを見ていた彼女は、どんどん気分が悪くなっていく。
彼女はそのゆううつを振り切るように、姉からもらった手紙の中のある一行を、繰り返し繰り返し読んだ。
「あなたの物語は素晴らしかった」
誰にどのような言葉で褒められようとも、彼女にはどうでもよかった。うつくしいとか、あなたが欲しいとか、あなたのことが好きだとか……そのようなことには何の根拠もない。
だけど、ここにはれっきとした証拠がある。
それは、”私”を捉えた証拠だ。それが絵だ、絵巻物だ。
お姉さんは昔から私の絵が素晴らしいと言ってくれていた、それは”私”の中から出てきたもので、唯一根拠のある、”実体”ある、本当のことだ。
あなただけが私のことを本当にしてくれたんだ、と、彼女は考えた。
あなたが私に火を灯した。”実体”の無い私に灯りを灯して、そこに私が本当に居るというのを見つけてくれた。だから私はその本当のための証拠になった”絵”というものを手放せない。絵は私だ。私は私によって絵を描くことで、お姉さんに私という実体を見つけてもらったんだ、他人の言うような、実体を欠いた”噂”などではない、そこにいる私は、本当の……
彼女はそうおもっていたが、しかしそれによって要らぬ業を背負ってしまったとも言える。しかし、渦中にいる彼女に、そのようなことを気づかせるような、感じさせる必要が、一体どこにあるというのだろう? とにかく彼女は繰り返しその手紙を読んでいた。そして、もっと絵巻物を描こうとおもった。そうすれば、お姉さんにもっと褒めてもらえる……
姉からの手紙の返信はなかなかもらえなかったが、それでも彼女はせっせと姉に手紙を書き送った。会いたい、話がしたい、顔が見たい、いつまでこのような不自由な境遇に甘んじなければいけないのか、……これではまるで、彼女ばかりがその姉を求めているばかりのようだ。その証拠に、妹の熱心なかき口説きに対する姉の返信は、たったこれっぽっちだけ。
「あなたはご自身の境遇を何故か嘆いているようだが、そのような不適当は感情は避けるべきであるし、発言などは控えるべきというのは当然のことだとおもう。あなたはあなたに与えられた幸福な境遇を、有り難いとおもって暮らさなくてはいけませんよ」
「…………」
彼女は気分が悪くなってその場で嘔吐した。そしてそのまま寝込むようになった。彼女の状態を知った人々から次々おみまいの手紙が舞い込んだがその中に彼女の姉からのものはなかった。
御帳台の中に居着くようになって数日が過ぎた。食事もまんぞくに取れないようになり、彼女は益々病みついていった。女房たちはそれを心配してあれこれと気を配ったがあまり効果はなかった。「御髪もあのようにぐしぐしになってしまって」
宮付きの後宮女房は、袖口で目元を拭うと、悲しげな声を隠さず言った。「宮様の御髪、以前はこの宮中にあまたいらっしゃる宮人のなかでも随一とおもわれるうるわしさでしたのに。滑らかな触り心地、光沢、やわらかさ、コシ、癖一つ無いまっすぐ黒々としたその神々しさ……ああわたくしはこの御髪に触れ、そのうるわしさを保つお手伝いをするためにこの世に遣されたのだわ……などとね、本気でおもっていたのですけれど」ほうとため息をついてみせる。「こうなってみると、読経坊主もかたなしね。どんなに病みつかれた人も、抹香のかおりとともにすべてが清涼に戻れるのならば、苦労もないというもの」
とうぜんそのような不敬千万な発言はごく内輪のみのないしょばなしで終わったが、それでも今日も今日とて姫君の曹司には読経が鳴り響き抹香が焚かれどんどんと銅鑼の音が鳴り響き憑坐童は居眠りをこきとたいへんな有様、またそのような中で姫を一番に心配している彼の人は、最近では他の殿舎にまします姫君たちのことなどはほとんど放りっぱなしで、義理も果たさず、彼女の住まう殿舎にばかりに入り浸り、今日も彼女をかき口説いている。何が不満なの? 何が悲しいの? そして彼女はすっかり乾ききった唇で、しくしくと泣いて、たまに口に出すのは姉のことばかり。
しかしその口に出された姉といえば、今や出世街道爆進中、当代様の御前に鎮座し、その職の新たなる任を言い渡される。彼女は、しかるべき場所へと歩みを進めながらしかし、恩知らずなことには「まったく、これでは本当にやりたい放題だな」とおもう。
つまり、決まりごとというのは権力者の胸三寸で幾らでも意向を左右できるということだ。権力をその掌中に恣としている者が白を黒といえば黒、黒を白といえば白。決定事項というものは簡単に例外を設けることができて、幾らでも決定を捻じ曲げることが出来る。そういうものなのだろう。
しかし、そのような専横がいつまでも可能になるとも限らない。特にこのような情勢においては……うららかな季節である。緑はほころび、鳥はさえずり、ウララカ、ウララカ……のどかな昼間だ。
鼻歌交じりに簀子縁を歩きながら、彼女はその殿舎に着く。少しの会話、ささめきこと、妹は泣いて笑って口角泡を飛ばし、ぎらぎらとした目つきでずっと話している。彼女はそれを聞いている。
彼女が天上人から任じられた新たな任務は、東宮妃の教育係だ。曰く、これより国母となるべき可能性を多分に秘めたこの宮様に、それ相応の教養を授けたいと。
「分かりました」
そして彼女はニヤリと笑った。
「しかし私も浅学の身。畏れながら、宮様相手に教授の講が勤まるともおもえません。私のようなものは、まだまだお他人様に何かを教授するなどといった、大それたことは行い得ない」
言いつつ、それでも食い下がられることを分かっていて、それで彼女は次にこういうことを言う。「私はもっと、世の中のことを知らなくては……」
それで、内道場から仏典などを借り出してきて、夜な夜な燈台の灯芯に菜種油をたっぷり含ませ消費して、それらをモクモク読んでいる。
「お姉さんの巻物、素晴らしかったわ」姉と久しぶりで、満足のゆくまで心置きなく話せて、すっかり元気を取り戻した妹は、うるわしく黒々とした髪を女房たちに梳いてもらいながら、姉である少弁兼蔵人兼文章博士(もうこうなってしまえば彼女の役職もめちゃくちゃだ)を前にして、文机に乗せた『文選』など早々からうっちゃって、自分のしたい話だけをしている。「はじめに見たときから、もう、やられた! と……こんなことを正直に告白するようでは、負けをあっさり認めるようで悔しいけれど。私は、今まで出た中では一番に『長蔵物語』が良いとおもっているの。一番純粋でしょう。言いたいことと書きたいことのすべてが。絵も温かみがあって……でも、風のうわさで聞いたけれども、ずいぶん工房の人たちをいじめているんですってね」
「いじめてないよ」
「嘘! 私ちゃんと知ってるんだから。何んでも夜逃げに逃げ出した人が、一人、二人ではきかないくらいに……」
「………………」
「あら、禁句でしたか」
「まあまあ、まあね」
「どうして私にお手伝いさせてくれなかったのかと疑問なのよ。私のことはひとつも頭に上らなかった?……もしも事前に一言あったのなら」
「お互い敵同士なのに?」彼女は仏典をめくりながら、つまらなさそうに言う。
妹はぱちぱちとまばたきをして、感電したねずみみたいに動かなくなった。口元は少し笑っている。
「敵なんて……」彼女は少し声に焦りを滲ませて、言った。「冷たい言い方。私たちはきょうだい同士でしょう。それがたまたま、今だけ偶然引き裂かれていると言うだけのことで……」
「そうだね」姉は本を閉じると、彼女の方に向き直った。「それじゃあ今日の分を済ませてしまおうか。試験も控えているらしいし、こうしておしゃべりするのは楽しいけれど、ただ怠けてだけいるわけにもいかない」
それで、妹は楽しい会話をするのは止めて、勉強に集中するようになる。
けれどそのような蜜月はすぐに儚く消えて、彼女はまたしても孤島の鬼のような孤独を舐めなければならない羽目に陥ってしまう。
というのは彼女が懐妊したからで、安静を期するため、彼女はいま一度囚われの身の上に。
彼女は仕方がないので寂しさを紛らわすために手紙を書く。しかし、返事はない。それで彼女は別の場所に手紙を書くようになる。すると今度は返信がある。彼女の腹のなかはどんどん重くなっていく。手紙を書く。返事がある。だから彼女は手紙を書き続けた。彼女の腹は次々と重くなっていく。
彼女の冷たい姉とは違って、その手紙の送り主はやさしく、細やかな言葉を巧みに使って、彼女の心の襞をじょうずにあやしてくれた。彼女はその祝福めいた言葉の贈り物に返礼を送るように、また祝福の言葉を書き送る。季節に沿ったやわらかな紙の薄様、添えられた花々、ふくいくたる香の香り……
「……さて先日のお話の続きですが。
あたらしい生命を御身体に宿らせるということは、今までとは感覚が全く変わってしまうのでしょうね。ですけれど、というよりも……だからこそ、以前よりの生活を続けることによって、心の安寧を保つという考え方は如何? あなたには今、なにか気晴らしになるようなことが必要だとおもうの。こんなことは、私が勝手におもっているだけのことだから、重く受け止めるようなことはしないでほしいのだけれど。
あなたは、今こそ、ご自分のお好きな絵を描くべきではないですか?」
彼女はそのような手紙の最後に書き送られた、一首の歌を見ている。
千は塵 闇夜に見ゆる薄ぼらけ
誰が為祈る 夕月夜には
しんしんしんと腹部の辺りが痛みだすのが分かる。それは普段においてはじゃまものであり、気分のむかつくものでしかない。
それにもかかわらず、このような快楽を伴った痛みというのはどういうことなのか?……
「それでは、僕があなたの絵を描くというのは?」
そしてしかしそれを受けて彼は言った。
「そんなに絵を描きたいのならば、僕があなたの絵を描いてあげるから。余計なことをするのはお止めなさい。もうあなたは、自分ひとりの身体ではないんだよ? この結果次第で、あなたはこれまでのあなたとは全く違ってしまうことになる。責任のある……この国を頂きから見下ろす、人々のための……そのような高貴な身柄において、絵などとは。理解ができない。理解したくもないよ。だってあなたはそんなことを考えるような女の子じゃないはずだ。そんなことを考えるなんて、どうかしているよ」
彼の人は出来得る限りの配慮を込めて彼女に意見し、それから彼女の花車な肩をぐっと力を込めて握りしめた。
「あなたは物の怪に取り憑かれているんだよ」
うら若い青年は、彼女に向かってそう言った。「そうでなければこのような業病……めいたことは……できるはずがない。もはやあなたはそれをすると人間ではなくなってしまっているんだもの。そうじゃない?」
そして彼は宣言通り、彼女の肖像画を描いてくれた。それを見た人は、誰もがうつくしいと、その紙に描かれた彼女の姿がうつくしいと言った。
その紙に描かれた絵は、意外にも内外で評判をとった。それはそうだろう、通常ならば一生に一度も見ることの許されない、ただ一人の男のみが眺めることの出来る女の人。この世でもっともうつくしいとされる人。そのような、神様みたいな人を、この肉眼で拝める日が来るなんて! しかしその絵そのものが下々の目にまで行き届くような不用意はさすがに起こらない。絵は内蔵寮において厳重に保管されることになり、人の目には触れないようになった。時々係の者がこっそり取り出して、その観覧を所望した公達たちにこっそりと見せる以外には。
しかし、そのような茶濁しで我らが妹君が納得できるはずもない。彼女は憤懣に任せて筆を執る。返信がある。さすがに文を書くことばかりは、彼の人も彼女を咎め立てることはできない。彼女は悔し涙を流しながら、多少乱れた字で手紙を書き、読み直し、しかしそのようなへろへろな字を書く無作法な女だとはおもわれたくなかったので、今度はきちっとした字で、再び同じ内容を書き直す。返信がある。彼女はその手紙を茵の下に敷いてねむる。あの人が夢の中に出てくるようなことでもあれば……ああ、夢で逢えたら!
「……私はこうして自身のことばかりを口にしているが、それだって傲慢なことです。このようなつまらない、くだらない話を話して聞かせるために、私はあなたとお友達付き合いをはじめたのではないのですから。
あなたの話をしてください。あなたの好きなこと、嫌いなこと、最近の出来事、これから先のこと……何でも構わないの。あなたのことだったら何だっていいから知りたい。どうでもいい、人が聞いたらさまつだと放り捨ててしまうようなこと……朝起きてから、何をするか? 杜若をみてどんなことをおもうか、花菖蒲とどっちが好き? 夏と冬ではどちらのほうが過ごしやすいか……ああ、一度でいいからあなたと、気が飽きるまで夜通しでもいい、お話がしたい! それでもこのような人の世ともおもわれない、夢物語のようなことを口にしてみても栓のないことでしょう、私のような不自由な女が、どうしてあなたの元へ今すぐに行ける? 羽でも生えていない限り……私に蝶のような翅があれば! いますぐにあなたのもとへ飛んでいって、手をつないで、いつまでも楽しいお話をしていることが出来るというのに……」
夢見より 月満ちる宵ただ果てる
山の松の枝君待ち望む
その返信。
「一体、私のどういった場所を、あなたのような高貴な人におひろめできるというのでしょう? 私はとてもちっぽけな、つまらないものです。お勤めもまんぞくに行い得ず、こうして日がな一日、何をするということでもない、仏門に入って一から御仏のまえでお祈りに一生を捧げるには、わたしの身体はすでに汚れ果てています。そのような……仏門に入るという清潔な状態にも与せない、よごれはてた生き物もこのように存在しているということ……その程度の、うすよごれたようなことのみしか、私にはお話する内容がない……このような話をされて、さぞがっかりしたでしょう? このようなつまらないものに掛かりきりになって、時間を浪費したとね。どうかそうなる前に、私から心を引いてくださいませ。私はあなたのような尊い御方に心を砕いていただくほど、大切に扶育されたものではありませんの。どうか永遠にさようなら! もう二度とお手紙いたしません」
しかしそのような決定的な絶縁状を叩きつけられたというのに、この勇敢な(?)女性はそのような冷たい態度にもへこたれず、それどころか彼女の間違いを訂正し始める。
「永遠にさようなら? そのようなことは二度とおっしゃらないで。このようなもどかしいこと、本当はしたくないんだけど。
手紙というものはじれったいものですね。言いたいことの半分も伝わらない。でもこれだけは分かってください。あなたはどうかしてしまっているのです。あなたのような聡明で、やさしく、うつくしいひとが、つまらなく汚れ果てているなんて……私、正直、読んでいて笑ってしまった。だってそんなはずがないじゃないの? それは私が、一番良く分かっていることです。あなたは、私などに何が分かるものかとおもうかもしれないけど……でも、分かるものは分かる。
私は、もうこれは自信を持っていえるの。あなたのことを本当に分かっているのは私だけということ。さっき私は、手紙では言いたいことの半分も伝わらないと言ったけど……でもそれと同時に、手紙では、対面ではどうしても恥ずかしくていえないでいること、普段心の裡に隠しているようなこと、みんな書き出してしまえる。そういうふうにもおもえるんです。
現に私が、ここに書き記しているような生臭い感情を、実際にあなたをめのまえにして、吐露できるのかと訊かれたら、それは疑問です。手紙ではわからないこともある、しかし手紙でしか分かりあえないこともある……私はそう信じているの。だからあなたもそう信じてほしい。あなたは決して汚れてなどはいず、私などよりももっと尊く、得難く、そしてうつくしいものです。私のようなものに太鼓判を押されたところでどうなるものでもない……でも、私には絶対にそれが分かっているの。御仏などが、なぜあなたの価値を決められるというの? そのような、他人が勝手に決めてしまった価値観を基軸にして、ご自身のことを卑下するような不健康なまねは止して。私はあなたのことを、この世でもっともうつくしく、気高いものとして知っている……それだけでは、あなたのうつくしさを証明する手立てにはなりませんか?」
彼女はちくちくした痛みのなかで、じっとその返信を待った。果たして、返信は来た! 文には姥桜の香るような、苦味を含んだあまい香り。
文には歌が一首。薄墨枯れた、いまにも煙になって消えていってしまいそうなはかなくあえかな手蹟。
通ずるに個は孤と聞く山の音は
眠る丑三つ 明ける白妙
手紙には最後に、こう一言。
「ああ、今すぐにでもあなたに会いたい!」
しかし彼女はただその手紙を抱きしめて眠るしかなく、文から香る香が彼女の身体に移って染み込むのを待つしかない。ここには私しかいない。でもここには私以外の……そしてそれはとても良いものだ。
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