地球の空に、突如やって来た恒星クジラ。
そして、主人公の元に突如やって来た白髪少女。
それは、不思議で賑やかな日常の始まりでした。
……
えっと……
あの、まず最初に問いたいのですが。
これ、本当に10日で書き上げたんですか?まじで??
和扇様のお話、よく読ませていただいているんですが、和やかな日常を描くのに長けた方だと思っておりまして。
こちらの小説、その長所をぎゅっと詰め込んだような、読んでてとてもほのぼのとするお話でした。
見た目無表情なヒロインの天真爛漫さ、そのギャップもたまらなく可愛いし。
あくまで友人であり同居人という主人公とヒロインの関係性が、とても穏やかで癒されました(いや、主人公君的にはたまったものではないのでしょうが)。
とても素敵なお話でした。