固定観念は飯の邪魔
皆様は固定観念にとらわれてはいませんか。
これは時に人の視野を狭め、柔軟な発想の妨げになります。
世の中には「意外な組み合わせ」という物が存在します。
ポテトチップスにチョコをコーティングするなどは良い例ではないでしょうか。
私は試した事はありませんが麦茶に砂糖、牛乳等も有りますね。
他にはポテトフライにバニラシェイク。
納豆にマヨネーズ。
コーラと紅茶。
ご飯にチーズ。
探せば無限に有る事でしょう。
後、鰻と梅干しは迷信だそうですね。
逆に梅干しが胃酸の分泌を促して胃もたれを起こしにくくする効果があるのだそうです。
この様に凝り固まった概念が自身や物事の可能性を阻害し、知らない世界への扉を硬く閉ざしてしまうのです。
とある日のお昼。
この日もぶっ刺されご飯でした。
皆様も想像してみて下さい。
何がぶっ刺されていたでしょうか。
ふむふむなるほど。
チーズ春巻きですか。
良いですね。
他には有りますか。
おっとっても良いですね。
プレッチェルですか。
香ばしそうです。
答え合わせをしましょう。
私は自分の了見の狭さに呆れました。
むしろこの可能性を何故に見落としていたのでしょうか。
考えれば容易に想像できた筈なのです。
そうこの日ぶっ刺されていた物は。
大学いもです。
正確には冷凍のスティック大学いもです。
そして解凍されずにぶっ刺されています。
ご飯の熱で自然に溶ける筈だ、との事。
以前のじゃが芋があるのなら、さつま芋だってあって然るべきなのです。
自身の思慮の浅さに辟易します。
私は一口食べました。
そして二口目から大学いものみ食べました。
最後に大量の白米を食べます。
澱粉が分解される甘みを感じながら。
そして手を合わせます。
遠くを見つめ「ごちそうさま」と言ったのでした。
ちなみに甘い系統で、塩水に付けたりんごがぶっ刺されていた事も有りました。
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