神に祈れば声が聞こえる
神に祈れば声が聞こえる
神は心の中にいる
神は心の中にある
神が神なら全能である
全能であるならそれらは誰かだ
誰かであるならそれらは私だ
私であるならそれらは誰かに
為せないことなどないからこそ
神は誰でも宿るもの
だから神はここにいる
神は心の中にある
神に祈れば声が聞こえる
祈らなくとも声は聞こえる
自意識の裏にはりついている
背中の裏にはりついている
彼、全能であるというなら
為せないことなどなにもない
彼は誰でもあるように
彼は私でもあるように
誰でもないから神なのだ
だから神はここにいる
神は心の中にある
神に祈れば声が聞こえる
祈らなくとも声は聞こえる
神に祈れば声は聞こえる
神などなくとも声は聞こえる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます