【自主企画：拘りの作品タイトル（⭐️５００以下･フォロー３０以上）】

■１９■カクコン９参加

【現】ホワイトバイブル

⭐️52

フォロー30

フォロー(最初の30)読3作7⇒読4作16⇒読4作26

キャッチコピー：この世を綴った書をめぐる物語神の書と神の使役の代理戦争

　2023/10/7公開のカクコン９応募作品だが、１０万文字には未達。作品タイトルとキャッチコピーからでは、内容は分かりにくく、現代ファンタジーではあるが作家フォロー比率が多い。

　不思議な本と育ったせいか、感情の大きな起伏が少なく、過去の記憶や回想シーンを見ているような雰囲気がある。「両親から与えられた本」というのも冷めた第３者目線で、主人公が達観しているようにさえ感じる。

　序盤から世界観を盛り込んで、話を大きく展開させるが、少し理解するのにパワーを使ってしまう。世界観が強い作品では、序盤から大きく話を展開させることは逆効果かもしれない。

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