6.

会議室に入るなり、豚さんは床に崩れ落ちてしまった。入る前にも増して泣きじゃくっている。私は会議用机を端にどかし、4つの椅子を縦に並べた。

「柏田さん、こちらに横になってください」

可愛そうな豚さん。下を向いたまま全く動かない。

「お手伝いします」

豚さんの肩を自分の肩に回し、椅子まで豚さんを連れていった。さっきから豚さんの温もりに触れ、胸の高鳴りが止まらない。なんとか高鳴りを抑え、優しく豚さんを椅子の上に寝かせた。恥ずかしいのか、真っ赤な顔を腕で隠す豚さん。ひくひく言いながら泣き続けている。愛おしさが込み上げてくる。豚さんの横に腰を下ろし、優しく頭を撫でてあげた。

「柏田さん、大丈夫ですよ~」

泣きじゃくりながらも、少し驚いた様子で私の方を見る豚さん。思わず笑顔がこぼれてしまう。

「京香は大好きですよ、柏田さんのこと」

ゆっくりと腕を下ろしながら真っ赤な目で見つめくる豚さん。だんだんと呼吸も落ち着いてきた。そのギョロっとした目で見つめられ、私の気分も最高潮に高まってきた。

豚さんに顔を近づけ、唇を舐めた。

目をまん丸にして驚いている豚さん。

またもや笑顔がこぼれてしまう。今度は舌で豚さんの唇を大きくなぞってみた。なぞりながら豚さんの目を見つめていると、だんだんと男の目つきになっていくのが分かった。体が豚さんを求めてウズウズしている。舌を離すと、豚さんが思いっきり私に覆いかぶさってきた。あまりの勢いに私は体を強く床に打ち付けられたが、それまでもが快感に感じるほど私は高揚していた。目を充血させながら私の体を貪る豚さん。私は思いっきりワイシャツを破られ、さらにはブラジャーまでもを引きちぎられた。

「んぁ」

思わず吐息を漏らしてしまう。

私の胸にガッツク豚さん。乳房を強く握られながら舐められ、吸われているうちに、本当に食されている感覚になってきた。そのまま私の下半身へと進み、これまたもの凄い勢いでスカートを脱がされ、ストッキングをもビリビリに破かれた。私の股の間から液体が漏れ出ているのが分かる。豚さんにパンツの両端を鷲掴みにされ、一気に脱がされた。思いっきり唾を飲み込みながら私のお股を凝視する豚さん。さらに高まり、自ら脚を広げてしまう私。そこから腰を掴まれ、一気にうつ伏せにされる私。後ろで乱暴にベルトを外している音が聞こえてくる。優しい気持ちが込み上げてくる。

「もう〜、早速ですかぁ〜??」

豚さんのが私のお尻の中に入ってくるのを想像し、激しく膣内が疼いてしまう。豚さんの足音が近づき、

ペシッ!

一瞬にして体が硬直した。

すかさず、

ペッシ!ペッッシッッ!!

高鳴る気持ち、膣内の疼きともに完全になくなっていた。

「これだろ、これが欲しかったんだろ」

抑えめながらもすさまじく熱量のこもった声で言う豚さん。

ペッシ!ペッッシッッ!!

「ずっと私に痛めつけられたかったんだろう!」

ペッッシッッ!!

「うあああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

私は心の底から叫び声を上げていた。

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