ついにペニシリン同定!めでたい!
……のだけれども、ペニシリンに始まる抗生物質の実用化の歴史はそのまま世間一般的に「几帳面」ということになっている日本人が実はズボラの塊だという事実の証明してくれている歴史だからなぁ。
具体的には、風邪やら何やらで処方された抗生物質を素人判断で「もう治ったからいらない」って服用をやめ、体内に耐性菌を巣食わせるってことを繰り返してたこと。その結果「多剤耐性菌」というとんでもない細菌やらウィルスやらを大量発生・散布していることを証明してくれている歴史を現在進行形で作り出してくれている。
いやぁ抗生物質って本当にとんでもない薬ですね。(いや素人判断でプロの処方を無視して働く「勤勉(笑)」な日本人が悪い。))
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
祝!です^^
あ、私も治ったって思って薬全部飲まずに止めた事、多々あります;;
うーん、それが悪影響を及ぼしていたとは……。
幕末医学界の巨星“緒方洪庵”殿来襲!(・Д・)ビッグネームすぎて嬉しいんだけど、冷静に考えるとこの時期にはあまりに余波が大きすぎるから誼を通じて適塾にお帰り願うのは大正解ですな、何より大村に居てもらうよりそのネームバリューで名医ネットワークや幕閣にいろいろ運動してもらわないと史実での偽牛痘医師を排除した種痘の免許制とかはこの方が働きかけたからですもんね( ̄∀ ̄)知的好奇心を高めたい洪庵せんせには悪いけどココら辺の史実が変わるとヤバいフラグになるのは確実なんで諦めていただきたいですな、まあ洪庵せんせの史実の死亡原因をもの凄く早い段階で潰すから史実の寿命を超えた余生の頃に学べる気概があれば一之進さんに師事してもよろしいんではないでしょうか?
ところで種痘の種だけでなくペニシリンも洪庵せんせはお土産に適塾に帰ったのかな?(^皿^;)なんか大村周辺だけではなく上方で本来死ぬ運命の人が何人か生き延びるフラグが立ったような気が。
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
そうですね;;
現実的に大坂開ける訳にはいきませんからね……。
多分持って帰った本を翻訳しますw
ペニシリンは……さすがにまだ一之進以外は……ってとこでしょうか?
救える命を救う!
政治活動で秋帆さんと長英さんを救ったように^^
アレクサンダー・フレミング「転生者ズルい!」
色んな歴史転生物を読んでますが、ちゃんと開発が一筋縄ではいかない感じにしてて
とても好感をもって読んでます。
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
これを作るには何が必要で、なんの技術は何をベースにしているっていうのは、調べるのに時間がかかりますし、正確かどうかもわかりませんが、失敗しらずのチート俺ツエー系はもうありふれているんで、頑張って書いていこうと思います^^
今後ともよろしくお願いします^^