第三話その3「大丈夫? おっぱい飲む?」
「合コンですか」
わたしの前では一人の女子生徒がちょっと困ったような、曖昧な笑みを浮かべている。その横ではもう一人の女子が面白そうに目を輝かせ、最後の一人は我関せずと一心にノートに何かの絵を描いていた。
場所は一年一組、ちーちゃん達の教室。ときは放課後。柔道部に顔だけ出したわたしは校舎に戻り、そこにたむろしている三人に「相談がある」と声をかけたのだ。その内容はもちろん、柔道部との合コンのことである。
「漫研って何人いるんだっけ」
「女子は八人、男子も同じくらいです」
理尽の漫画研究部は男女合同の部活だけど活動が男女で完全に分かれていて、事実上部が二つあるようなものだった。で、女子部の一年の新入部員がこの三人。一人は
言うまでもなく時任一族の一人でわたしも昔からよく知っている……というか、同性同学年なのをいいことにこの子を「ちーちゃんの友達係」に任命したのはわたしなんだけどね! でもわたしには先見の明があった、この子がいなきゃちーちゃんは小中の九年間ずっとぼっちだった。でもちーちゃんはあんな子だから友達係というよりは「ちーちゃんのお世話係」に等しく、この子には本当に苦労をかけている。その分報いてあげなきゃ!とは思っているんだけど、この子のためにわたしができることってあまり多くはないのだった。お金を出すのは簡単だけどなんかそれは違うと思うし。
実際今も、ちーちゃんじゃなくわたしが負担を増やすような話をしているわけで……でも別に無理強いをするつもりはない。
「柔道部と比べると大分人数少ないですし、男子部を差し置いて他の部と合コンするのはどうかなーって」
「むー、それはそうかも」
彩羽ちゃんが前向きならともかく気が進まないなら、わたしだってちゃんと引き下がるのだ。
「あと、文系のうちと柔道部でノリや話が合うかどうか不安が」
「えー、絶対に楽しいですよ柔道部!」
そんなことを言い出した彼女に彩羽ちゃんは「そりゃあんたわね」と表情だけで言う。彼女の名は七熊ラーナ、ロシア名スヴェトラナ・ショスタコーヴィチ。七熊先生の一人娘で、未来の人気声優である。
日露ハイブリッドだけど父親の血が強いようで、雪のような白い肌とアクアマリンのような美しい碧眼。ショートのボブにした髪は銀に近い色の薄い金髪だけど、実はこれは脱色しているという話だった。顔立ちは母親の血が勝ったか親しみが持てるもので、かつちーちゃんに匹敵する美少女。身長は一七〇センチと高めな上、同じ年頃だったわたしをも上回るグラマラスなナイスバディ。とどめに笑顔を絶やさない、人懐っこい性格で、男子生徒の人気を一身に集めている女の子だった。わたしも実際に会ってみて、将来そういう業界に入って成功するのも当然だと得心している。
ただラーナちゃんはクラスの女子からは浮き気味になっていたそうで、同じく特別扱いで完全に浮いていたちーちゃんとつるむ機会が多くそれで仲良くなり、漫研に入ったのもその付き合いだという話である。漫画やアニメは好きだけど絵が描けるわけじゃないという。彩羽ちゃんも絵を描くようになったのはちーちゃんの付き合いで始めたことで、絵や漫画を好きになってくれたのは僥倖と言うべきことだった。
「でもラーナちゃんが合コンしたら七熊先生も付いてくるんじゃない?」
「ああ、来ますね絶対」
柔道部との合コンという話だったらなおさらだ、来ないわけがない。
「保護者付きの合コンはちょっと可哀想かな。他に女子の多い部は……」
頭の中で女子部のリストをめくるわたしに、彩羽ちゃんが何か問いたげな目を向けている。
「どうかした?」
「いや、百佳さんのことだから一緒に合コンに出るんだとばっかり」
「高校生なんだから合コンって言ってもファミレスでおしゃべりしてカラオケに行くくらいでしょ? それをいちいち監視しようとは思わないわよ。柔道部のみんなにはちゃんと釘を刺しておいたし」
「大学生にもなれば居酒屋とかで合コンするんですよね。でもシステム部の人達と合コンすればそういうところに連れていってくれるんじゃ?」
「それ犯罪! 恩を仇で返してどうするのよ」
第一、女子高生と大人の男とのお付き合いを、一概に全否定はしないけど推奨したいとは決して思いはしなかった。公的な立場としても、私的な感情としても。
「えー、でも同年代の男子って子供だし、お金も持ってないし」
「それも判るけど、でも考えてみてよ。システム部の人達って若くても二〇代前半。彩羽ちゃん達と付き合うのって、ゆうくんが小一とか小二の女の子と交際するのと同じなのよ?」
「殺すしかないわね。償いようのない罪を犯す前に」
ちーちゃんがいきなり口を挟んできた。今まで我関せずと一人絵の練習をしていたのに。
「いや、ものの喩えだから」
むー、と不満げな顔をするちーちゃん……なにゆえに。彩羽ちゃんもちょっと不満そうだ。
「さすがに小一と一緒にされるのは」
「じゃあゆうくんと小学六年生くらい?」
「切り落とすしかないわね」
「何をよ?」
なお前世知識も加えて考察するに、ゆうくんがおっぱい星人なのは間違いなく、またどちらかと言えば年上の女性が好みのようだった。だからちーちゃんは好みからはちょぉーーっと外れているだけど……頑張れ! 愛があれば乗り越えられる!
「……なんかその人を哀れみながら勝ち誇ってる顔がむかつく」
「してないわよそんな顔」
それはともかく、
「恋愛あっての青春だけど、付き合うなら対等な相手、年の近い相手と!」
「一六で大卒の社会人と付き合って結婚して子供まで産んだ人がなんか言ってる」
「わたしはいいのよ。お金も立場も蓮ちゃんよりずっと持ってたし」
あと、前世込みで考えれば年齢的にも対等だったし。
「年下でお金のない、立場の弱い未成年の女の子をわざわざ狙ってくるのはどうしようもないロリコンのくずで、ろくでなしの自走式地雷だから!」
その忠告に彩羽ちゃんとラーナちゃんは納得してくれたようで、わたしは一安心した。ちーちゃんはどうでもよさそうな顔だけど、この子は大丈夫だろう。男女交際というものに本当にこれっぽっちも、欠片も興味がなさそうだし……それはそれで問題なんだけど!
ともかくそんなわけで、わたしは高校生同士の清く正しく明るい男女交際は青春に不可欠なものと、大いに推奨するのだった。合コンもその一環ではあるんだけど、
「でもそもそもですけど、いきなり合コンってハードル高くないですか? 一緒に練習とかする機会があって、ある程度顔を知ってからならともかく」
「うーん、それなら先に合同トレーニング……合同合宿とか?」
「ああ、いいかもしんないですね」
「漫研と柔道部が?」
ラーナちゃんのぼけに彩羽ちゃんが「なんでやねん」と突っ込んだ。
「漫研と柔道部が合同で何すんのよ」
「新しい技の開発とか。一本ペン入れ背負い!」
「アダムス式回転ゴムかけ十字固め!」
「山嵐ネーム切り!」
「できるんならやってみてください」
と呆れた顔の彩羽ちゃん。むー、それなら今度蓮ちゃんと共同開発に挑戦してみようか、お布団の上で。それはともかく、
「合同合宿なら運動部同士の方がいいじゃんないですか? それか文化系でも体力資本の、吹奏楽部とか」
「ああ、あそこ女子の方がずっと多かったね」
なるほど、それは検討の価値がある。一度音楽の先生に話をしてみてもいいだろう。
「参考になったわ、ありがとうね」
ちーちゃん達と別れ、一年一組の教室を後にしたわたしは早速音楽の三枝先生の下に向かい、合同合宿の提案をした。その場で即決とはいかなかったものの、三枝先生からは好感触を得たのである。
「さすがにゴールデンウイークには間に合わないから合同合宿をやるとしても夏休みね。日程を夏祭りと合わせて、あと海に泳ぎに行ったりもいいかも!」
青春ねー!と浮かれるわたしに対し、ゆうくんは「ふーん」と無関心な顔を装っている。
「合コンはその後ってことになるかな。かなり先になっちゃうけど」
「別にいいと思いますよ。合同合宿ってだけでみんな気合が入ると思うし」
ときは放課後、場所は武道場。ゆうくんは課題の再提出があったとかで三〇分ほど遅刻し、他の部員は既にランニングに出ているようだった。今そこにいるのはわたしとゆうくんの二人だけだ。
「ゆうくんは嬉しくないわけ?」
「知らない女子と何話していいか判らないし。その点山武とか全然物怖じしないし、あいつはすごいと思う」
「失敗しても滑ってもひんしゅく買っても全然懲りないのは確かにすごいけどね」
と苦笑するわたしに、ゆうくんは何か言いたげな目を向けてきた。
「どうかした?」
「いや……百佳さんのことだから合同合宿に無理矢理姫をねじ込んでくるんじゃないかって思っていたんだけど」
「うん、どうにかできないかなとは考えてる」
ゆうくんはため息をついて肩をすくめた。なお説明していなかったけど「姫」とはちーちゃんの綽名である。苗字と、あの子の立場に因んだものであることは言うまでもなく、小学校入学以来ずっとそう呼ばれ続けている。そしてゆうくんもいつの頃からか、「ちーちゃん」ではなく「姫」とあの子を呼ぶようになったのだ。
いつでも柔道部の活動に参加できるようにあの子用の、理尽柔道部のネームが入ったジャージもとっくに用意済みだった。できれば合宿にはマネージャー的な立場で、でもよほどのことがない限り絶対にやってくれないよね……とか思っていると、ゆうくんはため息をついて肩をすくめて、
「結局、他の女子としゃべらせるつもりなんかないじゃん」
「ちーちゃんがいなきゃあんただってぼっちじゃないの!」
わたしの痛打にゆうくんは気まずそうに沈黙した。
「それとも何? ちーちゃんの他に気になる子がいるとでも?」
ああ、いや、と言葉を濁すゆうくん。この反応は――まさか、いるのか! ちーちゃん以外に女が!
「誰!? わたしの知らない子?!」
「いやその」
「知ってる子ね! じゃあ彩羽ちゃん……ラーナちゃん!」
この反応は、図星か! よりによってラーナちゃんて、どんだけ贅沢言ってるのよ! 自分の立場判ってるわけ?!
「いや確かにあいつはすごい美人だしスタイルいいししゃべりやすいし柔道の話で盛り上がれるし、いいなとは思うけど」
ぐっ……そう言われれば何も言えない……美人な点は負けていないけど他は全然勝負にならない! でも、ラーナちゃんのことを客観的に評しているだけで別に恋愛感情があるわけじゃなさそうだ。
「まー確かにラーナちゃんおっぱい大きいしねー。ゆうくんおっぱい大好きだもんねー。キスとおっぱいじゃ断然おっぱいだしねー」
だからちょっと意地悪してやるだけで許してやろう! わたしはにやにやと笑いながら触れんばかりにゆうくんに接近した。もちろん腕を組んで、誇るべき我が巨峰を強調しつつ!
「わたしのおっぱいも散々好きにしてくれて……これはちーちゃんと蓮ちゃんのだって言ってもしがみついて、全然離れなかったし」
「そんなのいつの話だよ……!」
と赤面したゆうくんが左右を見回して逃げ道を探しているけど、逃げたところでわたしが追うだけのことだった。
「わたしにとっては昨日同然だけどね」
「それって老化現象……」
わたしの蹴りが脛に叩き込まれ、ゆうくんが痛そうな顔をした。もっとも今のわたしがどれだけ力を込めたところでゆうくんが本当に痛がるわけはないんだけど。
「遅刻分も含めて、ゆうくんだけランニング倍ね」
げー、とうんざりした顔をするゆうくんだけど異議は唱えなかった。わたしが武道場を離れて校舎に戻ろうとし――部員達の姿が視界の端っこに入った。でもその挙動がどうにも不審で、わたしに見つからないようにしているとしか思えない。わたしは何も気付かなかったような顔でそのまま校舎に向かい、彼等の死角に入ると即座にUターン。こっそりと武道場に接近した。
武道場は、普段は熱気がこもらないよう扉を全部開けっ放しにしているのに今は全部閉ざされている。中で何かやっていますと、看板を出しているようなものだった。でも甘く見たようね、わたしのことを! 誰のポケットマネーで柔道部専用のこの武道場が建てられたと思っているわけ?
こんなこともあろうかと用意していたスペアキーを使って点検用梯子を解放。それを登って、わたしは武道場の屋根に貼り付いた。屋根の採光窓はハンドルを使って遠隔で開閉するもので、それまでは閉ざされていない。中の様子も丸見え、部員達の声も丸聞こえだ。中では――殺気立つ部員全員が四方からゆうくんを完全包囲し、今にもリンチが始まりそうに思われた。
「――釈明があるなら一応聞いてやらんこともない」
「何についてですか」
口火を切る一之谷君に対し、ゆうくんは顔色を悪くしながらも毅然と立ち向かった。
「とぼけるな!」
鞭を打つかのような鋭い声に、はたで聞いているだけのわたしが身をすくませてしまう。でもゆうくんはわずかに身を揺るがせただけで、一之谷君と対峙し続けた。
「つい今、ももちゃん先生としゃべっていたことだ!」
「……はい?」
「あのももちゃん先生の! あのおっぱいを! お前は、お前はっ……!」
拳と声を震わせる一之谷君は血涙を流さんばかりだった。指弾されるゆうくんは今にも崩れ落ちそうで、それはわたしも同じだったけど。
「貴様はあのおっぱいを好きにしたんだろう! 思うがままに嬲ったんだろう! 言え、何をした! 揉んだのか、しゃぶったのか! 感触はどうだった!?」
「いやあれは赤ん坊の頃……おっぱ、ミルクを」
「まさか、授乳手コキだと?!」
「手コキはしてねーよ!!」
それだけは猛然と否定するゆうくん。でも、
「じゃあ授乳はしたってことか?」
山武君の問いについ詰まってしまう。それは認めるのと同義で、
「死刑だな」
「うん、死刑だ」
「いや待って! 赤ん坊のときの話!」
ゆうくんが焦って言い募るけど部員達の死刑判決は覆りそうになかった。
でも懐かしいねー。それはゆうくんもちーちゃんもまだまだ赤ちゃんだったときのことで、わたしがちーちゃんにおっぱいをあげているのを見ていたゆうくんがあんまりおっぱいをほしそうにするから、つい情にほだされてあげちゃったのだ。以降ゆうくんはわたしのおっぱいが大好きになって、本当どれだけこの胸にしがみついてきたことか――ゆうくんがおっぱい星人になったのってもしかしてわたしのせい?
「俺だって話に聞かされただけで何一つ覚えてない! 赤ん坊のときの、一五年も前の!」
「一五年前……? 待て」
なぜか愕然とする一之谷君。彼は声を震わせて、
「一五年前ということは……ももちゃん先生は一七歳?! まさか貴様、そんなJK相手に授乳手コキを!」
「手コキはしてねえ!」
「授乳はしたんだろうが! あんな美人の、しかも一七歳の! あの素晴らしいおっぱいを、揉んでしゃぶってむさぼって!」
「裁判長! 被告はさらに、ももちゃん先生とおむつプレイに興じたという証言も!」
「よし、車裂きだ!」
「だからそれは赤ん坊のときの話!」
必死に抗弁するゆうくんだけど、一之谷君も山武君も耳を貸そうとしない。ゆうくんは山武君に目を付けた。
「お前だって赤ん坊のときは母親におむつを替えてもらったろーが! それをおむつプレイって言うなら母親とそれやってるお前の方が計り知れない変態だよ!」
「何言ってるのお前?」
でも山武君はゆうくんを哀れむように、
「常識でものを言えよ。そんな変態的な受け止め方する方が恥ずかしくない?」
「ははは、死にたいらしいな」
「ははは、貴様が死刑になる方が先だ」
なぜか爽やかに笑うゆうくんと一之谷君。二人とも怒りが一定ラインを通り過ぎたようで、その爽やかなようで虚ろな笑いはしばらく続いた。
「裁判長! 被告はさらに、ももちゃん先生とスカ」
次の瞬間背負い投げで畳に叩きつけられ、大の字になる山武君。ゆうくんの十八番、目にも止まらぬ超高速の背負い投げだ。
「よもや検事を手にかけるとは。判ってはいたが大人しく判決に従うつもりはないようだな」
「当たり前だろうが!」
ゆうくんの方から一之谷君へと掴みかかり、二人ががっちりと組み合う。これが本当の試合ならゆうくんも作戦を考えて立ち回るところなんだけど、今は頭に血が昇っているのか馬鹿正直に真正面から一之谷君と力比べをしている。両者の力が均衡するけどそれは少しの間だけで、次第にゆうくんが圧されていった。
「さて、覚悟はいいな? 授乳手コキ野郎」
「手コキはしてねえ! その呼ばれ方は断固拒否する!」
「黙れ! 授乳手コキおむつプレイ野郎!」
「増やすな! つなげるな! 全部赤ん坊のときの話だ!」
「何?! ゼロ歳児のときから授乳手コキおむつプレイに目覚めたと!?」
「だから手コキはしてねええぇぇっっ!!」
ゆうくんが絶叫しながら必殺の背負いを放ち、でも一之谷君には通用しない。技を躱され、逆に一之谷君の豪快な払い腰でぶん投げられ、ゆうくんは畳の上に大の字になった。彼はそのまま上を見上げ――採光窓に貼り付いているわたしと目が合った。寝転がったまま固まったゆうくんに一之谷君達もその視線を追い、わたしの存在に気付いてしまう。彼等の怒りは霧散し、無言のままうろたえているようだった。
「ええと、ちょっと待っててね」
素早く点検用梯子を下りたわたしが武道場の扉を開ける。部員達もこの期に及んで鍵をかけるような、無意味な真似はしなかった。大股で中央に進み出るわたしと左右に分かれて道を開ける部員達。そしてわたしはゆうくんのすぐ前までやってきて、気が抜けたのか疲れ切ったのか、ゆうくんは上体を起こしただけでその場に座り込んでいる。
わたしはさらに最接近し――身を屈めるわたしのおっぱいとゆうくんの顔が触れんばかりだ。息を呑む彼の視界にはわたしのおっぱいしか入っていないことだろう。
「大丈夫? おっぱい飲む?」
「の、のみゃない!!」
……噛んだな、とわたしとその場の全員の心が一つとなった。
こうしてゆうくんは「授乳手コキ野郎」という、一五歳の少年にとってはあまり重すぎる十字架をこれからの高校三年間、さらにはその先の一生ずっと背負って生きていくことになったのでした。なむなむ。……でもこれって、わたしのせいじゃないよね?
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