第5話 ゲルマン流、外来種に欺されないために

米映画「マトリックス」で描かれたように、

○ 「マシンの作り出すマトリックス世界」に欺されていれば、彼らのプログラム通りに生き・死んでいく「ロボット人間」になるしかない。

○ かといって、ザイオンの人々のように、「詐欺師たちと戦う」となれば、死人も出る。

○ 「欺されている」と思えば腹が立つ

○ 「欺されまいとすれば」角が立つ。

○ 「心の中でそんな詐欺師たちをよく観察していれば」腹も立たぬし、実害も少ない。

とは言っても、外来種の偽日本人が作る安物プログラムの世界にいれば、「死体を溶かして赤ん坊に注入し、人型ロボットを再生する」マトリックス世界に生きることに変わりはないのだから、生きている間は安らか(腹が立たない)であっても、魂の再生など絶対にあり得ない。

しかし、天の創った天理・大自然の摂理という、自分の内なる「自然のプログラム・宇宙の摂理」に忠実に生きれば、少なくとも、魂の再生は保証されるにちがいない。

「日本昔話」を心で読めばそうなります。

「天理」といい、日本の宗教である天理教とは無関係。

宮本武蔵が「五輪書」で使った意味での天理です。

「宗教」に救いはない。

しかし、その言葉(の数々)には真理がある。

特に、聖書やコーランには、頭の悪い私でも直感で理解できる良い言葉がたくさんあります。

(私の知る、天理教の或る信者さんは、宗教というよりも、その「生き方・生き様」によって「往くべき道」を歩まれておられるようです。)

続く

2024年1月21日

V.1.1

平栗雅人

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