第19話 新NISA意識調査アンケート結果が面白すぎる件
株式会社Challenger 代表取締役:鳥海翔さんが、ご自身のチャンネル『鳥海翔の騙されない金融学』にて、
「NISA意向調査 2024年」
の調査結果に触れていらっしゃった。
この結果が面白い。
ちなみに、
【NISA意向調査 2024年 株式会社NTTデータエービック】
で検索すると出てくるので、自分で見比べてみると面白い。
結果に関して鳥海さんは
「ネット銀行・ネット証券を利用している人は、自主的に行動している」
とは対照的に
「対面式の銀行・証券会社を利用している人は、めちゃ人任せ」
という点に触れていらっしゃった。
たとえば、「NISA投資で不安に思っていることはあるか」というアンケートの結果である。
ネット証券利用者は、「不安なんて、まったくない!」という回答が最も多かった。
対して、対面式証券会社の利用者は「出口戦略、いわゆる売買タイミング」「相場の乱高下」など、不安に思っている人が多かった。
また、「怖かったのは、不安解消の方法なんだよね」というご意見を持っていらした。
こちらもネット銀行の場合は、「自主的に金融の勉強をするべきだ」という回答が55.7%と、最も高い。
他には「ようつべで情報収集」「セミナーへの参加」など。
つまり、「自分で情報を取りに行くことが重要だ」と考えている。
対して、対面型の証券会社・銀行の利用者は、
「担当者からの適切な情報提供」
「定期的なフォロー」
であると回答した。
「なんて人任せなの?」と、鳥海さんは話している。
まとめとして、鳥海さんは
「新しいものに対して、積極的に情報を取っていかない人は、老害化する」
としめくくっている。
新幹線もそう。Amazonもそう。スマホもそう。
電子レンジだって、出た当初は「発がん性物質がー」みたいなことを言われていた。
オレもちょっと覚えてるわー。
なので、新NISAに関しても、情報を取って、少額でいいからやってみて、それで感覚を掴んでいけば、
「実は円高円安って、狼狽するほどでもないよね」
「日経平均は暴落したけど、直後に歴史的暴騰もしたよね」
などなど、肌で感じられる。
意固地にならず、始めてみるのがいいのかも。
オレももうちょっと、スマホを早めに手を出していればなーと、この調査結果を見ながら思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます