リロードする!カバーしろ!………。誰もいなかった!
あれから歩き続けいつの間にかあの風俗街を抜け出し森の中に入っていった。
「さてと…まずは木でも伐り倒しますかね。」
まずどこに武器庫を作るかだが検討は付いている。
「適当にへし折ってく!」
まずそこら辺の木々にC-4を貼り付ける。
「よし。結構貼り付けたな。30個くらいか?」
次に取り付けた信管を予め設定しておいたリモコンと繋げる。
それじゃ行ってみようか。
「爆発は芸術だ〜ッ!!」
爆音と熱波が伝わってくる。木々が消し飛び更地ができあがる。
「さてと…んじゃちゃっちゃと雨風しのげる場所を作りますか。」
さーて秘密基地作りだぁ!(モノホン)
2日と3時間後。
「跳躍地雷巻き過ぎたかも。」
Sマインを辺りに数百撒き散らした。
トリップワイヤー式とZ35信管式。
「にしても骨組みだけとはいえ結構完成してきたな…」
武器庫兼家の骨組みが出来上がりあとは屋根と壁とかを作れば終わる。
「んじゃ…適当にチタン合金で壁でも作るか。」
装甲を張り巡らせて合金製の壁を作り出す。
「壁は遮蔽として使えるまでは出来上がったな…」
まぁまぁな出来だ。遮蔽にはなる。防弾ガラスで窓も作るか。
「さてと…地雷原作ったしあとは機銃でも屋上につけるか。」
ジュース片手に作業する。
「M44ミートチョッパーでも搭載するか。」
4連装銃架を流用し対空兵器に。
一人ではまぁ対応しきれねえだろうし直線上に集めて機関銃で撃ち殺せる様に誘導しよう。
「MG3でも配置するか。」
子供でも殺戮ができるお手軽兵器が銃だ。腰のハンドガンでも余裕で生命活動を停止させられる。
「口径の差があれど大体頭に弾受ければ死ぬからな!死体の形が変わるだけだ!」
50BMGとかで撃たれたら胴体千切れるで。
「よし配置は良し…」
「さーて残りも頑張るぞ〜!」
秘密兵器もセットできたしこれでまともに動きそうですな。
「暇だし射撃でもするか。」
Five-seveN片手に作った射撃訓練場に
子供の力ではハンドガンが限界だ。それもマグナム系は無理。
「あっ。」
目線の先でゴブリンが地雷で爆散した。
「早速犠牲者が出たな。」
目標物変更。
「ゴブリンの頭を的とする。」
生き残りを全員始末しろ!
即座に頭に合わせる。この距離ならばちょっと上を狙おう。精度的には当てられる距離だ。風も出ていない。
パン!と強烈な音と閃光が出る。
目線の先ではゴブリンが脳髄ぶち撒けながら逝った。
ヘッドショット!Foooooooo↑
次々に照準合わせて引き金を引く。
「やはりこの低反動高初速がFiveseveNの良いところだ。」
最も弾のおかげだがな。
「MP7もいつか使いたいな…P90も検討しよう。」
マガジンを引き抜き次のマガジンをリロード。
チェンバーチェックして弾が確実に装填されていることを確認する。
「……もう的が無くなったか。」
気がつけば辺りは血だらけの惨劇になっちまった!
「…とりあえず帰って整備するか。」
FiveseveNのセーフティをかけてからトリガーの指をはずす。誤射は起きないというより誤射するものがない。
「まぁ安全上の理由からチェンバーから弾は抜いたけどね!」
いつか狙撃も更新したいなぁ…最高距離2.5kmを当てたこともあったなぁ…さすがM200。精度のおかしいライフルだ。コリオリの力とかも計算して狙撃しないといけないライフルで余裕で一キロはぶち抜けるとんでも銃なだけはある。高いけどな!まぁコストは関係ねえか。
付属品のタブレットも優秀だがな。面倒な弾道計算がこれでできるからな。まぁ多少感で修正しないといけないけどな。
コリオリの力とか風速とか風向きとか銃口初速とか抗力係数なども計算しないと当たりゃしない距離だ。めんどくさいが大事だからな。
銃の性能を超える狙撃は大変だ。1キロ先を当てるのは意外と難しくはない。
まぁ銃の弾丸と銃次第だが…
「とりあえず…」
腕がつかれた!風呂だ風呂!
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