賛否両論あるAIでの創作ですが、レビュワーは賛成派です。
その理由は、中世キリスト教の権威の象徴であった聖書=分厚い革表紙で作られ、虫食いしやすい羊皮紙に膠でできたインクを壊れやすいガチョウに羽根で芸術的に写本した、教会の説教壇に括りつけられた聖書。
これがグーテンベルクの活版印刷で、「皆が欲する聖書を普及させる」ことに成功したこと。これを「聖書への冒涜だ」とした時期もありましたが、大衆の需要はそれらを押し流すように印刷された聖書の普及に姿を消しました。
残された聖書は権威の象徴としての存在=芸術品の価値を持たされて残されました。
一端流れ出した時代は元に戻りません。
それに乗れるか。
芸術として残るか。
ここに問題の根源が存在するように思えます。
倫理的なもの。
著作権的なものはさておき。
時代に取り残されないようにするためには少しでもChatGPTに触れておいた方がいいと思います。
そんな方にお勧めの本作品です。