第2話
「え、司泣いてる?」
と焦りながら司に問う広人。その口調がなぜかあまりにも腹立たしく、司は半ばやけくそになって広人の手を引いた。
「……トイレつれてけよ……一人じゃ怖いから……」
司は涙でうるんだ瞳で広人を睨み付けた。
だが広人はそんな司を見て興奮気味に、
「え?トイレついてって欲しいの??まじでかわいーんだけど」
と言って立ち上がった。もう一刻を争う事態なので司は渋々頷く。がその時
「うぉっ!?」
広人はソファに司を押し倒した。
いきなりの事で驚きじたばたと暴れるが、体格の良い広人とやや細身な司では力の差は歴然だった。
「興奮しちゃったわ。ごめん。」
と言って広人は司に覆い被さり、胸の突起を舐めたり吸ったりする。
「やだっ、やめろよ!俺、ほんとやばいんだって……」
と必死に抵抗するが尿意のせいで体が思うように動かない。しかも広人に体重をかけられるせいで膀胱の圧迫が強くなり、息が上がる。
「溜まってんだろ?出しちまえよ。」
と広人か耳元で呟きそれから急に耳たぶを強く噛んだ。
「…!?」
その予期せぬ刺激により司の膀胱はとうとう決壊しまった。
「うあっ……ああ……っ」
ズボンから染み出た水がソファまで達し、脚をつたって床に流れ落ちる。その間もじょろじょろと放尿は止まらない。
「っ……ひくっ……うぅ……」
司は嗚咽をもらしながら手で顔を覆う。だが、その手はすぐに広人に無理矢理引き剥がされてしまう。
「っ!なにすんだよっ!」
泣きながら精一杯の虚勢を張るが、当の広人は興奮気味に司を見ていた。
「かーわいー」
と言ってぎゅっと抱き締められる。その間にも尿は止めどなく出続けていてソファの下に黄色い水たまりを作り、床にまで大きな染みを作る。
「最高じゃん。」
と嬉しそうに広人は呟いた。そしてズボン越しに司の自身に触れる。
「ひっ……」
もう抵抗する力もなく司はされるがままになるしかなかった。
「あ、もうこんな濡れてんじゃん」
と言ってズボンを下ろすとぐしゃぐしゃになったパンツからアンモニアの嫌な臭いがむわっと広がった。「うっわー、パンツぐっしょり。これもう着替えないと寝れないね」
と広人が笑うので司は羞恥で真っ赤に顔を染めた。
「っるせえ……」
消え入りそうな声で反抗する司をよそに広人はパンツを一気にずり下ろし、それからお姫様抱っこで司をひょいと持ち上げた。
「!?……っ何やって……」
そして下半身を丸出しにされた羞恥で涙目になる司を無視し、ずかずかと風呂場に直行した。
「ちょ、やめ、」
足をばたつかせる司を無視し広人は器用に司を浴槽に浸からせた。
「離せ!離せよ!!」
と抵抗するが今の広人にその声が届くはずもなく、そのままシャワーを体に浴びせられる。
「ひっ……ぁ……」
あまりのショックに声も出ず抵抗もできないでいる司を見て広人は優しく微笑む。そしてシャワーヘッドをはずし、それを司の肛門にあてがった。
「!?やだ、やめろよ!」
何をされるか察した司が逃げようと暴れる。しかしもう後の祭りだ。シャワーから勢いよく温水が飛び出すと同時に司は体を仰け反らせた。
「ひぃっ!やだっ」
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