閑話 秘密のやり取り

~メイド達もいなくなったシアの部屋で~


「モモちゃん。前の世界で身に着けた技・・・・使える?」


キュイッ


自慢げに返事をするモモちゃん。

可愛いなあ。


でも本当に、あの何度も練習した技たちが使えるのだろうか。


「試してみよう。いくよー。お座り!」


キュイッ


「で、できた!!やったぁ。じゃあ次は・・・お手!」


ペシッ!


「すごいすごい!」


キュッキュッキュッ


「じゃあーーーーちんちん!」


キュイッ!


「可愛い~賢い~最高♡これ苦労したのよね~。スワイプのコツを覚えるのに。覚えてくれてて良かった~。」



キュイッ!



 無駄?な技習得に、時間を費やしてた2人であった。


 ゲームだからね。楽しければ良かったのよ!

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