閑話 秘密のやり取り
~メイド達もいなくなったシアの部屋で~
「モモちゃん。前の世界で身に着けた技・・・・使える?」
キュイッ
自慢げに返事をするモモちゃん。
可愛いなあ。
でも本当に、あの何度も練習した技たちが使えるのだろうか。
「試してみよう。いくよー。お座り!」
キュイッ
「で、できた!!やったぁ。じゃあ次は・・・お手!」
ペシッ!
「すごいすごい!」
キュッキュッキュッ
「じゃあーーーーちんちん!」
キュイッ!
「可愛い~賢い~最高♡これ苦労したのよね~。スワイプのコツを覚えるのに。覚えてくれてて良かった~。」
キュイッ!
無駄?な技習得に、時間を費やしてた2人であった。
ゲームだからね。楽しければ良かったのよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます