第3話 理系のあの子と僕の姉 side茅野柳

「なになに柳、私に隠したいことでもあるの〜?」と姉の美緒みお大学一年生で実家暮らしをしている。めちゃくちゃ怖い。以上。「何もないよ。多分おそらくあるはずないウンウン。」僕は誤魔化した。姉さんは頭がわるゴホンゴホン、おめでたいから騙されると思う。「なになに柳、お前彼女できたらしいね。ふむふむ相手はお前が好きだと言っていた和泉凛という女の人らしいな。へ〜。面白いじゃないか。」と姉さんが言って悪い予感がした。「ねぇ柳、私に彼女に会わしてくれない。」姉さんが辺なことを言った。「姉さんなんで俺に彼女ができたことを知ってるの?」僕は疑問を聞いた。「玲が教えてくれたけど?何。」姉さんがそう言われた。プルルっルルルルルッルルルルルルルッ

『どうした〜柳。もしかして美緒さんに言ったのがバレた?』玲が当たり前のように言った。「おい玲やっていいこととやっちゃいけないことを間違えたな。明日どうなるかな〜楽しみだね〜。」 玲は明日処理することにして姉さんにどう誤魔化すのかを考えよう。姉さんは絶対あわせろとか言うからそれは諦めて辺なことを言わないように和泉さんに手伝ってもらおうかどうしようか。まぁ自分でなんとかなるか。「姉さん、会わせろなんて言わないでよ。姉さんは暴走して和泉さんに困らせないでね。」僕はそう言って姉さんに頼んだ。「いいよ。暴れないように頑張るよ。最悪暴走したら止める要員として玲、永遠、成の三人を呼んで止めて欲しい。」姉さんは普段と違って冷静に判断していてた。そして姉さんが玲たちに頼んだりしていた。そして僕は和泉さんに電話した。「もしもし。和泉さん明日一緒に出かけない?あの友達たちなどなどいるけど。」僕は和泉さんに電話で聞いた。『どうしたの茅野君、別にいいけど10時くらい集合でいい?』和泉さんはOKをしてくれた。「あ〜姉さんが和泉さんに会ってみたいって言ってたから。時間はOKだよ。」僕は和泉さんと約束を取り付けれた。


翌日 土曜日

「へぇ〜あなたがうちの可愛い弟の柳の彼女なんか〜。ええな〜。可愛いな〜。凛ちゃんって呼んでもいい?呼ばせてもらうね。」姉さんが和泉さんに絡んでいた。「こ〜ら〜美緒ねぇ柳にぃの彼女さんに迷惑かけない。和泉さん私の姉が申し訳ございません。私は柳にぃの妹の茅野花奈です。よろしくお願いします。」花奈は姉さんと違って真面目に挨拶をしていた。「凛ちゃん柳の小さい頃の可愛い写真欲しい?めっちゃ可愛いよ。」姉さんは和泉さんに僕の昔の写真を渡そうと必死になっている。「姉さんせめて僕のいないところでやってくれないかな。」僕はなぜかそんなことを言ってしまった。「わかったよ柳。凛ちゃんあとでL⚪︎NEに送りたいからLI⚪︎E交換しよ。」姉さんはそう言って和泉さんとL⚪︎NEを交換していた。「そろっと出かけようよ。姉さん車出して〜。」僕は時計を見てそういった。「柳〜冷た〜い。うちと凛ちゃんのお話を止めないでよ〜。もしかして柳より前に凛ちゃんをしたの名前で呼んだの怒ってる〜?」姉さんがそう煽ってきたからやけになった「和泉さん、和泉さんのことをしたの名前で呼んでもいい?」僕はついにそう和泉さんにそう言ってしまった。「いいですよ。茅野君、私も茅野君のことをしたの名前で呼んでもいいですか?」和泉さんは快諾してくれて和泉さんもそう聞いてくれた。「もちろんいいよ和泉さん。」僕も快諾した。「柳君、和泉じゃないですよ。凛ですよ。りん。」凛さんに注意されてしまった。「ごめんね、凛さんこれからは気をつけるよ。」僕は言い直した。「柳君謝らなくて良かったですよ。後、柳君大好きです。」凛さんに大好きと言われて僕はとても嬉しかった。「凛さん僕も大好きです。」車で出かける前にこのような感じになってしまって予想外だったけど凛さんに大好きって言われて嬉しい。「お熱いところいいですか2人とも。俺ら三人と花奈ちゃんと美緒さんもいるのを忘れないでね。」玲がそう言っていて永遠と成がおもいっきり頷いていた。


次回 みんなでBBQ。デュ⚪︎ルスタンバイ


to be continued

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