第6話 部活
高田「なぁ廉!お前は部活入んないのか?」
廉「特に興味があることもないしな…高田は入ってるのか?」
高田「まだだ!ということで廉!一緒に体験入部に行こう!」
廉「お前はいつも勢いがすごいな、いいぞどうせ今日は暇だからな」
高田「よしきた!」
天文学部~
高田「失礼しま〜す」
先輩1「こんにちは!新入生の子だよね!?天文学部はプラネタリウムとか作ったり地域の活動のお手伝いをしたりする部活だよ!良かったらプラネタリウムとか自由に見てってね!」
廉「お〜綺麗だな、プラネタリウム」
高田「そうだな〜昼なのに夜の星が見れるなんて、なんだかお得な気分になるな!」
廉(すごくまともなことを言っている!?)
〜〜〜
高田「ありがとうございました!入部考えておきます!」
先輩1「うん!また来てね〜」
廉「次はどこに行くんだ?」
高田「廉は、見てみたい部活とかないのか?」
廉「そうだな...写真部が気になるな、思い出をより美しく思い出したいからな」
高田「...何かあったのか?突然詩的な表現をしだしてちょっと引いたぞ!まあいいや、行こうぜ!」
一方その頃〜〜〜
雪野「あかりちゃんあかりちゃん!一緒に部活見に行かない?」
柊「いいよ〜どこ行くの〜?」
雪野「写真部を見に行こう!」
柊「さっち写真に興味なんてあったの〜?」
雪野「自分が綺麗な世界に生きてるんだって思えるからね!」
柊「なんだか詩的なことを言うね〜いいよ、行こ〜」
写真部~
先輩2「あら!こんにちは〜今日はいっぱい体験に来て嬉しいねぇ」
雪野「あれ?廉じゃん!」
先輩2「あら?お知り合い?じゃあみんな一緒に写真の撮り方を教えるねぇ」
柊「お願いしま〜す」
先輩2「じゃあまずこのカメラを持ってぇみんなあれを撮ってみてねぇ」
〜〜〜
先輩2「みんな上手だねぇ一通り教え終わったから写真部の活動を教えるねぇ」
高田「はい!」
先輩2「返事がいいねぇ、基本的に週2回活動してて、土曜日に集まれる人で集まって校外に写真を取りに行くよ、水曜日は校内でほかの部活の練習を撮らせてもらったり座学をしてたりするよ。入ってくれたら嬉しいねぇ。」
廉「入部届けは来週水曜日ここに持ってきたらいいですか?」
先輩2「そうだねぇ、楽しみに待ってるよ」
雪野「じゃあ!今日はありがとうございました!!」
〜〜〜
高田「じゃあな!廉!俺はバスだから、ここで解散だな!」
柊「あ〜私もバスです〜」
高田「じゃあ一緒に待とうぜ!」
廉「じゃあな、また明日」
雪野「さっ廉帰ろ〜」
〜〜〜
高田「...あの2人って...なんか...良いよな...」
柊「分かります〜なんか、セットでお得って感じですよね〜」
〜〜〜
雪野「それで!廉はどうするの?写真部入る?」
廉「ああ、入るよ。面白かったしな。」
雪野「じゃあ私も入ろ!またひとつ楽しみなことが増えたね!」
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