第3話 文句
責任がある状態って、なんだかしんどそう。
責任を果たすためにヤんなきゃならないコトがしんどそうなんじゃない。
責任がある為に自由を奪われる、コトがしんどそう。
全然やりたくない。
わたしは、大した責任もなくていいから、テキトウな距離感で、時々文句いうぐらいの感じがいい。
あ別に聞いてくれてなくていいから。
なかったコトにしてくれていいから。
今って、ネットで好きなコトをツイートしただけでもアンチがわいたり煩わしいコトいってくる人がいたりするじゃない?
頭の中だけで呟いているとだんだんおかしくなってくるような気がするから、たまには吐き出したほうがいいんじゃないかなと思う。
ただ、勝手に文句いってるだけだから、どうか放っておいてください。
出来るだけ小さな声にするから。
---
つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます