『海の巫女』の設定 ※まだ途中書きです。

「世界観」


「ソラエの時代」

  「建物」

   平等院鳳凰堂のようなイメージ。碁盤の目状にして、東西南北に見張り。

   中央に巫女の部屋があり、巫女と護衛が交代で見張りをしている。

  「ディテクター・ティアレ」

   巫女の部屋の中央に置かれた敵を探索する装置。

   オレンジの宝石と金の装飾が施された平たい円柱形のケース。

   その中に、オレンジの液体と花のつぼみのような尾羽が入っている。

   ※黒風の尾羽が八枚使われている。

   黒風が近づくと、やってきた方角の羽が開く。

   黒風が人を襲う時、黒雲が発生するので、外にいるとすぐにわかる。

   巫女は気配でもわかる。

  「巫女候補と護衛候補」

   護衛候補も巫女候補の儀式と同じ時に魔石を選ぶ。

   同じ魔石の持ち主がグループになって行動する。

   魔石は変形できる。

   候補の時は、魔石をネックレスにして持ち歩いている。

  「護衛の武器」

   魔石は、剣のフラーについている。

   魔力を与えると魔石が変形して細長くなって、凹んでいるフラーの飾りになる。




「プロット」

 ※力を増してしまった敵。ソラエの代で決着をつける。


 「プロローグ」

  約百年後、巫女見習いになるソラエと護衛候補になるヒナヤの出会い。

 「巫女」

  各地で黒風の殲滅が終わりに近づいていた。

  しかし、まだ黒風が殲滅されるまで油断はできない。

  ミカナでは、今日もまた、巫女見習いが誕生する。

  「内容」

   ソラエは代々この村で巫女をしている一族の一人。

   好奇心旺盛な弟と両親と一緒に住んでいる。

   家はライトブラウンの柱と大理石の白い壁。

   その上にオレンジの屋根が乗っている。

   屋根には金の花が飾られており、近くでよく見ると「ダリア」だとわかる。

   巫女はみな、同じような家に住み、仲良く暮らしている。

   ソラエの弟・コウキは好奇心旺盛。

   いつも白い服の裾がはためくのも気にせず、何処かに行ってしまう。

   いつもソラエに注意されている。

   しかし、そういうソラエもまだ十歳という若さ。

   本当なら弟に注意できないくらい好奇心旺盛。

   じゃれついている二人を両親はいつも穏やかに見守っている。

   二人の父親・ソラは、儀式や護衛部隊を取り仕切っている宮司。

   巫女である妻・ミドリや他の人たちのサポートをしている。

   宮司の証である青い布を腰に巻き、金の紐で結んでいる。

   その紐の先端には空色の丸い石が付けられており、彼の属性を表している。

   ソラの薄茶の髪は日に当たると、光が透けて綺麗に輝く。瞳も同じ薄茶。

   性格は明るくて、巫女や護衛たちはもちろん町民にも慕われている。

   ソラエとコウキの母親・ミドリは、すべての巫女の代表となり、町民を支えている。

   彼女の髪は黒くて長く、緩いパーマがかけられている。

   歩くと頭の後ろにある金のチェーンとパールが揺れる。

   耳にはパールのイヤリング。

   彼女の瞳は黒で、いつも周りを優しく見つめている。

   白くて長い袖の服の上には、一見ワンピースにも見える昔の女神のような青い服。

   深海の色のマーメイドスカート。

   腰には帯状の白いリボンを巻き、後ろで結んでいる。

   足の裏を保護するための底が厚くて白いサンダル。

   毎日祈りを捧げ、護衛たちとともに見回りをする。

   彼女はお淑やかで、魔力も強くて、みんなから憧れの巫女として慕われている。

   巫女になるには、二つの儀式を終えるのがしきたり。

   一つは魔石を頂き、魔力を与えられ、巫女候補となる儀式。

   そして、もう一つは正式に巫女として迎える儀式だ。

   ソラエは、一つ目の「巫女候補」となる儀式に参加する。

   魔石に触れるとほのかに煌めき、その中の一つだけが触れた者と共鳴する。

   共鳴した魔石を手にすることで、初めて魔法を授かる。

   ソラとミドリが話していると、コウキが廊下でヒナヤと会う。

   ヒナヤにぶつかりそうになるが、コウキが何とか避ける。

   ソラエがヒナヤに謝る。

   ヒナヤは穏やかに「気にしていないから大丈夫」と答える。

   ソラエがヒナヤにもう一度謝り、慌ててコウキを追いかける。

   騒がしい二人を見送ったヒナヤは、ソラとミドリと話す。

   ヒナヤは明日の儀式のために用意された魔石を持ってきた。

   ※ヒナヤはダリアの後継者アイリーンの甥っ子。

   コウキとソラエの話をする三人。

   ヒナヤは話をして去っていく。

   コウキとソラエが戻ってくる。

   ソラエがコウキを注意している。

   ソラとミドリが声をかけ、話をする。

   ※ヒナヤの話もする。

   そして、巫女候補が魔石を与えられる儀式の日。

   ミドリも海のような青い魔石をブレスレットにして身に着けている。

   ミカナは、昔からずっと海を崇拝している。

   そのため、「海の魔石」を身に着けた年長者が巫女たちの代表となる。

   候補者たちは巫女の代表者として現れたミドリから魔石を差し出される。

   自分の魔力に反応した魔石を選ぶ。

   ソラエより先にヒナヤの順番になり、前に歩いていく。

   ヒナヤと共鳴したのは、海のような青い宝石だった。

   ソラエは海の魔石と共鳴し、巫女候補になった。

   日の光を浴びてキラキラ輝く宝石をソラエは気に入る。

   ※魔石の種類によって、グループに分かれることになっている。

   巫女候補と護衛候補、巫女と護衛の儀式も終わり、お祭りが開かれる。

   「魔石のイベント」

    アイリーンが八色の魔石を銃から打ち出す。

    魔石は小さく砕け散り、強い光を放つ。

    時にぶつかり、離れ、時に一つになり……と、形を変えていく。

    魔石のカーテン。

    ディテクター・ティアレと施された植物の模様。

    海のクリスタル。

    巫女のブレスレット。

    護衛の剣。

    黒詰草の形。

    夜空に咲くダリアの花。

    魔石の流れ星。

    夜空に天の川をつなぐように綺麗な魔石の橋がかかる。

 「護衛」

  巫女見習いのソラエは、護衛候補になったヒナヤのことを好きになる。

  ヒナヤとソラエの恋愛と告白。

  ヒナヤとソラエはともに修行に励んでいた。

  ヒナヤがソラエに戦闘を教え、一緒に修行した。

  休日には海に行ったり、他の場所へも足を運んだりしていた。

  ある日、ヒナヤが海に行き、ソラエに告白する。

  コウキが護衛候補になる。

 「巫女のミドリと護衛のソラ」

  ミドリとソラの過去。

  ※以前より、もっと加筆する。

  一緒になるまでと一緒になってから宮司になるまで。

  ※恋愛シーンと苦労した話を追加する。

 「巫女のソラエと護衛のヒナヤ」

  巫女になったソラエと護衛になったヒナヤ。

  黒風との戦い。

  ※恋愛シーンと戦闘シーンを追加する。

 「コウキ」

  ソラエの弟・コウキが正式な護衛となった。

  特殊な力を持つコウキは、護衛として活躍を見せる。

  コウキの戦闘シーンを多めにする。

  ウメノと乙夜の子孫で特別な力を持つ少女「桜愛はるあ」が登場する。

  桜愛は「ゲートを閉じる方法を知っている」という。

  コウキは桜愛と話すうちに、彼女のことを好きになる。

  強くなったコウキは父親ソラの跡を継ぐことを決意する。

 「黒風」

  黒風を殲滅するための最終作戦の会議。

  ※向こう側でも黒風を殲滅している。

  桜愛の話。コウキの話。

  ソラが巫女たちに指示する。

  夜空の下で、ヒナヤとソラエは言葉を交わす。

  ヒナヤがソラエを抱きしめてキスする。

 「過去からのメッセージ」

  黒風との戦いの最中、ソラエは大切なネックレスを失くす。

  しかし、異世界からネックレスが送り返されてきた。

  アイリーンから黒竜の剣を受け取り、ヒナヤとソラエは最終決戦へと向かう。

  「内容」

   黒風との戦いの最中、ソラエは大切なネックレスを失くしてしまう。

   ネックレスがエルヴィスまで飛ばされる。

   竜族の科学者ロニーは過去が見られるネックレスを拾う。

   「元の持ち主に返してあげないといけない」と、ロニーは思う。

   「さて、と。きっと困って探していると思うから、早く返してあげないと」

   ロニーはくすくす笑って、温かな風を浴びる。

   その時、黒竜と異世界に渡った女性の資料を読んだことを思い出す。

   ロニーはネックレスを持ち主に返すため、調査に乗り出した。

   何度探しても見つからず、塞ぎ込んでしまったソラエ。

   何とかソラエに元気になって欲しくて、彼女の世話を焼くヒナヤ。

   そんな時、ソラエは不思議な力を感じ取る。

   駆け出したソラエをヒナヤは追いかける。

   たどり着いたのは、ネックレスをなくした場所。

   突然、小さなゲートが開きネックレスが出現する。

   ロニーからのメッセージカードも一緒に添えられていた。

   二人が慌ててカードを掴むと、そこからロニーの姿が現れる。

   二人は、「竜族の科学者」と名乗るロニーの話を聞く。

   過去のエルヴィスとこちらの世界での出来事。

   イクトと呼ばれる青年と黒竜とダリアという女性との交流。

   クロツメの想いを汲み、ダリアは黒竜の剣を作り出した。

   二人はロニーの話を聞き、黒竜の剣の存在を知る。

   ロニーが強化したネックレスの性能を聞く。

   ※ダリア(オレンジェム)を小さくした花が二つと葉が入っている。

   話が終わり、ロニーの姿が消える。

   森の研究所に行き、アイリーンから黒竜の剣を受け取る。

   次の日、儀式が行われる。

   巫女のソラエから黒竜の剣を賜るヒナヤ。

   竜の血の魔力がヒナヤの魔力と交じり、彼の髪と瞳が黒くなる。

   儀式の最後に、ヒナヤはこれからもソラエに仕えることを誓う。

 「最終決戦」

  黒風との最終決戦。

  ゲートが大きく開き、他の魔物も登場する。

  先にヒナヤとソラエが活躍する。

  次にコウキが活躍する。

  ヒナヤとソラエが一番強い魔物を連携して倒す。

  コウキに連れられた桜愛がゲートを閉じる。

 「エピローグ」

  ヒナヤとソラエのその後。

  みんなでダリアとクロツメの墓参りに行く。

  海岸に来たヒナヤとソラエ。

  ヒナヤはソラエに「結婚しよう?」と言う。

  頷くソラエ。

  二人の結婚式。祝福するみんな。

  その中で、コウキと桜愛が幸せそうに笑い合う。

  その後も、ダリアの一族に要請され、派遣される人もいる。

  しかし、巫女たちは少しずつ人数が減っていき……。

  彼女たちは、普通の生活に戻っていく。

  ※ヒナヤとソラエ、コウキと桜愛は管理者たちなのでミカナに残る。

  ※結婚したコウキたちが、巫女たちを見送る。


「補足」

 「参考になりそうな宝石」

  シーブルーカルセドニー。

  グリーンフローライトが青に蛍光する。

  緑を含むラズライト。




「登場人物」


「名前」

 ソラエ。

「誕生日」

「簡単な紹介」

 巫女候補になる少女。父親と母親が護衛と巫女のトップ。

「髪」

 「通常」

  黒の肩までのボブヘア。頭の左右に小さなU字型のお団子。

  後ろの髪はストレートだが、下をふわっとさせる。

 「巫女」

  お団子に植物のツルのような金の髪留め。

  金の短いチェーンと金具で、青くて丸い水晶を何ヶ所かに付ける。

「瞳」

 黒。

「顔」

 可愛らしい少女。

「イメージ」

 竜宮城の姫や天女に近い。

 服は海で「海の巫女」、靴は空で「空を飛ぶ」イメージ。

「イメージカラー」

 青と白と金。

「服装」

 「巫女候補まで」

  ジュエル・ネックで着物・スリーブの白いワンピース。

  裾は太ももが隠れるまで。

  金の装飾の青い布を腰に巻いて結ぶ。

 「巫女服」

  踊り子ベースで、お腹は出さない。露出の少ないもの。

  白い服をベースに青の布を身に着けさせる。白と海の青色。

  白いシャツなどの下着。

  ジュエル・ネックに長袖のエンジェル・スリーブの白い服。

  手首より少し上で、ブレスレットが見えるようにする。

  海色の青い服は、胸までのVネックにドローストリング・ショルダー。

  金の装飾と、肩に金の紐を付けて蝶々結び。

  深海の色のハンカチーフ・ヘム・スカート。

  三角部分を前後左右に持ってくる。

  腰に白い帯を巻き付け、前で蝶々結びにする。両端が山型、縁に金の装飾。

  帯の後ろ側に同じ生地でできた布を巻きつけ、スナップで付ける。左右の二ヶ所。

  表  裏

 ┌─┐┌─┐

 │○││○│

 │ ││─│

 │ ││ │

 │ ││ │

 │ ││ │

\/ \/

  左手首は、海色のミサンガの糸束を三つ編みにし、蝶々結び。金の留め具。

  右手首に、海の魔石のブレスレットを付ける。

  細い金のブレスレットに海の魔石をはめ込む。

  最後に、海色のミサンガの糸を巻きつける。海の魔石は変形が可能。

  パンプス+ローマサンダルの空色の靴。

 「着方」

  肌に近い順。白い服→スカート→海色の青い服→白くて大きな帯とリボン。

  海色の青い服は、ちょうどスカートにかかる。裾が太めの帯で隠れる。

「性格」

 大人しいけれど、明るい少女。

 優しくて弟の面倒をよく見ている。

 弟ほどではないが、小さい頃は好奇心旺盛。

「武器」

 海の魔石のブレスレット。

 途中から巫女代表の証のネックレス。ロニーに強化してもらう。

 強化したクリスタルは、ダリアを小さくした花が二つと葉が入っている。

「戦闘」

 水魔法。海水のカッター。水圧(深海)。水の玉(水の球で閉じ込める)。

 水の渦(渦潮)。塩(海水の水分だけを蒸発させたり、取り除いたりする)。

 分厚い水のバリア。

 雨雲、川、湖、池、海にある水も操れる。水中で息ができるようにする。

 ※ロニーが強化したので、強くて変わった魔法も出せるようにする。

「過去」

「本編」

「補足」



「名前」

 コウキ。

「誕生日」

「簡単な紹介」

 ソラエの弟。次の長候補。今は、父親のソラが長を務めている。

「髪」

 薄茶のショートカット。

「瞳」

 薄茶。

「顔」

 好奇心旺盛で元気いっぱいな可愛い少年。

「イメージ」

 太陽が大好きな少年。

「イメージカラー」

 空色と白と金。

「服装」

 「護衛候補まで」

  スクエア・ネックで着物スリーブの白い服。

  裾は太ももが隠れるくらいの長さ。

  腰に空色の布、ベージュの紐で結ぶ。

  その紐の先端に金の丸い石。

  (こま結びで、石の両側を固定)

  ベージュのズボン。

  裾は足首の上までの長さ。

  底の高い茶色のサンダル。

 「護衛」

  オープンフロント・ネックで猟師の服のようなピボット・スリーブの白い服。

  袖にもスリットを入れ、もう少し袖口を広めにする。

  青いベストの脇にスリット入れたもの。

  裾は股まで。裾の横にもスリットを入れる。金の模様。

  腰に金の模様がついた白くて細めの帯。こちらから見て左側で蝶々結び。

  ベージュのズボンで膝の横までスリットが入り、裾は足首の上まで。

  足首に布を巻いて紐付きの茶色のショートブーツを履かせる。

  手首に金の魔石のブレスレット。

  金の宝石は、全ての属性が使え、魔法によって色を変える。

「性格」

 明るくて好奇心旺盛。いつも何処かに行ってしまう。

「武器」

「戦闘」

「過去」

「本編」

「補足」



「名前」

 ソラ。

「誕生日」

「簡単な紹介」

 ソラエとコウキの父親。

 儀式や護衛部隊を取り仕切っている。

「髪」

 薄茶のショートカット。

「瞳」

 薄茶。

「顔」

 優しくて爽やかな青年。

「イメージ」

 優しくて爽やかな宮司。

「イメージカラー」

 白と青とベージュ。

「服装」

 「宮司」

  スクエア・ネックで着物・スリーブの白い服。裾は太ももが隠れるまで。

  空色のベストの脇にスリット。裾は股まで。裾の横にもスリット。金の模様。

  腰に青い布、金の紐で結ぶ。

  その紐の先端に空色の丸い石。

  (こま結びで、石の両側を固定)

  ベージュのズボン。

  底の高い茶色のサンダル。

  金のブレスレットに空色の魔石。

「性格」

 明るい性格。

「武器」

「戦闘」

「過去」

「本編」

「補足」



「名前」

 ミドリ。

「誕生日」

「簡単な紹介」

 ソラエとコウキの母親。ソラの妻。

「髪」

 黒いロングヘア。緩やかなウェーブがかかっている。

 パールとゴールドチェーンのバックカチューシャ。

「瞳」

 黒。聡明。

「顔」

 美人。聡明。

「イメージ」

 深海に棲むマーメイド。

「イメージカラー」

 青と白と金。

「服装」

 「巫女」

  ジュエル・ネックに、長袖のエンジェル・スリーブの白い服。

  手首より少し上で、ブレスレットが見えるようにする。

  海色の青い服は、胸までのVネックにドローストリング・ショルダー。

  金の装飾と、肩に金の紐を付けて蝶々結び。

  深海色のマーメイドスカート。

  腰には白い帯を巻き、後ろで蝶々結び。両端にだけ金の縁取り。

  右手首に、金のブレスレットに海の魔石。

  底の高い白のサンダル。

  横から見ると底が少し斜めにカットされているもの。

  パールのイヤリング。

 「着方」

  肌に近い順。白い服→スカート→海色の青い服→白くて大きな帯とリボン。

  海色の青い服は、ちょうどスカートにかかり、裾が太い帯で隠れる。

「性格」

 お淑やかな巫女。

「武器」

 海の魔石のブレスレット。

 巫女代表の証のネックレス。(途中からソラエに渡す)

 相手の過去を見ることができる。

「戦闘」

「過去」

「本編」

「補足」

 毎日、他の巫女たちと祈りを捧げる。

 護衛たちと見回りに出かける。




「名前」

 ヒナヤ。

「誕生日」

 三月三日の魚座。

「簡単な紹介」

 ソラエの護衛。魔法使い。ダリアの曾孫。イクトの子孫。

「髪」

 茶色いショートカット。くせ毛。

「瞳」

 茶色。

「顔」

 整った顔立ちの少年。

「イメージ」

 海のように心が広い少年。髪は少しだけ鳥の巣を意識する。

「イメージカラー」

 白と青と金。

「服装」

 「護衛候補まで」

  スクエア・ネックで着物スリーブの白い服。

  裾は太ももが隠れるくらいの長さ。

  腰に空色の布、ベージュの紐で結ぶ。

  その紐の先端に金の丸い石。

  (こま結びで、石の両側を固定)

  ベージュのズボン。

  裾は足首の上までの長さ。

  底の高い茶色のサンダル。

 「護衛」

  オープンフロント・ネックで猟師の服のようなピボット・スリーブの白い服。

  袖にもスリットを入れ、もう少し袖口を広めにする。

  青いベストの脇にスリット入れたもの。

  裾は股まで。裾の横にもスリットを入れる。金の模様。

  腰に金の模様がついた白くて細めの帯。こちらから見て左側で蝶々結び。

  ベージュのズボンで膝の横までスリットが入り、裾は足首の上まで。

  足首に布を巻いて紐付きの茶色のショートブーツを履かせる。

  手首に海の魔石のブレスレット。

「性格」

「武器」

 護衛の剣。

 魔石。

 最後に黒竜の剣。(クロツメの血が入っている)

「戦闘」

 剣術。

 水魔法。海水のカッター。水圧(深海)。水の玉(水の球で閉じ込める)。

 水の渦(渦潮)。塩(海水の水分だけを蒸発させたり、取り除いたりする)。

 分厚い水のバリア。水の中でも息ができる。

 体術。

「過去」

「本編」

「補足」




「名前」

 研本とぎもと 桜愛はるあ

「簡単な紹介」

 ウメノと乙夜の子孫。

 竜族の血を引く特殊な力を持った少女。

 研本家はウメノの時代から女性が跡を継いでいる。

 戦いは強くないが、ゲートを閉じる力を持っている。

「髪」

 黒いロングヘア。

 ピンクの桜がたくさんついた白いリボンを編み込む。

 お団子の横に黄緑と白のポンポン。

「瞳」

 黒。

「顔」

 可愛らしい美少女。

「イメージ」

 桜とメジロ。桜の似合う愛らしい少女。

「イメージカラー」

 ピンクと白と黄緑。



「名前」

 アイリーン

「誕生日」

「簡単な紹介」

 ダリアの後継者で、三代目の森の魔法使い。(二代目は母親)

 ダリアの孫。イクトの母親の妹(叔母)。

「髪」

 黒のショートカット。

 ライトブラウンの少し太いリボンをカチューシャのように付けて、首の後ろで蝶々結び。

 結び目にオレンジのダリア「ミセスアイリーン」を付ける。

「瞳」

 黒の瞳。

「顔」

「イメージ」

「イメージカラー」

「服装」

「性格」

「武器」

「戦闘」

「過去」

 竜族の魔力を持っており、後継者として魔石やアイテムを作っている。

 五年前に結婚している。

 アイテム作りは、リリアンよりもアイリーンのほうが上手。

 そのため、アイリーンがダリアの跡を継いだ。

「本編」

「補足」




「名前」

 マモル(護)。

「簡単な紹介」

 アイリーンの夫。




「名前」

 リリアン。

「簡単な紹介」

 ダリアの孫。ヒナヤの母親で、アイリーンの姉。巫女。

 アイテム作りの才能がなかったので巫女になり、護衛の家系に嫁いだ。

 結果的にそれが功を奏す。

 ヒナヤが黒竜の魔力に耐えられる体を持ち、杖を使いこなせる存在になっていた。




「名前」

 サトシ(敏)。

「簡単な紹介」

 ヒナヤの父親。巫女の護衛。




「名前」

 ヒグレ

「簡単な紹介」

 ソラの父親。ソラエたちの祖父。




「名前」

 アオ。

「簡単な紹介」

 ミドリの母親。ソラエたちの祖母。




「名前」

 ロニー。

「誕生日」

 12月27日の山羊座。

「年齢」

 300歳くらい。

「身長」

 187センチ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 意味は、「統治者、助言、決意」。

「イメージカラー」

 白と水色と金。

「髪」

 白のロングヘア。腰あたりまでの長さ。

 後ろの中央を白いリボンで結んでいる。

「瞳」

 金。普段は冷静。趣味のことになると、とても楽しそう。

「顔」

 美形。好青年。

「服装」

 詰め襟の白い服。金の縁取り。白のベスト。

 白衣風の白いロングコート。水色の襟。折った袖の部分は水色。

 ロールアップ用の水色の細い帯。丸い金の留め具。

 腰にライトブラウンの長いベルト風の帯。金の金具。

 水色のズボン。ライトブラウンの靴。

 白いネックレス。白いプレートにID代わりの水色の宝石。

「性格」

 冷静で、優しい。

 爽やかな印象を与える好青年。

 趣味のことになると饒舌で、楽しそうに話す。

 ドニーの大親友で、大切に想っている。

「職業」

 竜族の科学者。武器の研究所に所属。

 グラントエリックとの通信係とゲートの管理もこなす。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 全属性の魔法。威力はそれほどでもない。

 体が丈夫なので、通常の魔法では傷つかない。

 防御魔法が使え、再生能力も高い。

 魔法と科学で武器を作るのが得意で、ドニーに教えていた。

 動かなければ武器を使って攻撃を当てることができる。

 科学と魔法で爆発を起こせる。

 アイテムを分解する魔法。

 回復薬は、その場でも作れる。

「武器」

 「加工しやすく、丈夫な石」

  武器をその場で作る。

  大抵は防御魔法で攻撃をはじきつつ、銃で攻撃する。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 薬草。※異空間にしまっている。

 すぐに武器を作れるような加工しやすく、丈夫な石。ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『グラントエリック建国史』番外編。

 『竜族の科学者』

 『竜族の魔法使い』

 『竜族の世界』

 『結』

 『ベストエンディング』

「出身地と過去」

 異世界エルヴィス出身。兄弟はたくさんいる。

 ドニーと同じ科学者のエリート組。仲間で大親友。

 実はドニーとロニーは生まれたばかりの頃は医療施設で一緒だった。

 二人の両親が仲良くなって同じような名前を付けた。

 グラントエリックとエルヴィスが通信出来るようになってからは、ロニーが通信係を務めている。

 普段は武器の研究をしているが、他の研究所にも呼ばれることがある。

 新しい研究の情報を手に入れると、いつもドニーに教えてくれている。

「本編」

「補足」

 ロニーは、時代によって髪の長さが違う。

 大体、胸の上あたりから腰までの長さ。

 腰まで伸びたら、胸の上あたりまで髪を切ってもらう。




「敵キャラクター」


「名前」

 黒風こくふう

 ※黒雲を発生させる旋風、砂を巻き上げる暴風から名付けられた。

「簡単な紹介」

 敵。昔から人を襲うために現れる巨大な鳥。

「見た目」

 鷲と鷹とトンビを合わせた巨大な鳥。

 しっぽが開いたり、閉じたりする。

「戦闘」

 必ず黒雲が発生し、暴風を吹かせて現れる。

 初めは円を描くように飛び、羽ばたいて黒雲を発生させる。

 その後、目を凝らし、ものすごいスピードで獲物を捕らえる。

「過去」

「本編」

 クロツメとは天敵だった。

 クロツメがいなくなった今でも、人を襲っている。

「補足」




 ※他の敵も追加予定。

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