○『太陽と大地』の設定 ※途中書きです。

 『海と空』から約九千年後。

 約二千年前の流星群の衝突により、高度な文明は崩壊し、大陸さえなくなった。

 今では、海の上に数多くの島が点在している。

 島の一つ一つが国となり、各国の国王によって統治され、みんなが仲良く暮らしている。

 ※いつの間にか、国王が領主の役割をするようになっていた。

 また、流星群の衝突により、新しい存在が生まれた。

 その存在は、現在「綺羽族きはねぞく」と呼ばれている。


「ソラーレ・ゴールディング」

 俺様っぽい天然タラシな王子様。

 太陽のような名前。

 ブロンドのショートカット。青い瞳。

 少し強気なところがあるロマンチスト。

 一人称は「私」なのに、何となく俺様っぽくもある。

 過去に好きな女性に心を救われた。

 今度は命を狙われた彼女のことを命がけで護る。

 太陽と薔薇の「ソラーレ」のイメージ。

「エルディーテ・メイリウム」

 大地とササユリ。

 しっかりしたお姫様。「ドギマギする」。

 天然タラシな王子の婚約者。

 自然豊かな隣国の姫。王子を助けて以来、ずっと愛されている。

 王子の城にずっと滞在するように言われるが、まだ少し怖がっている。

 王子のことは婚約者としても、恋愛相手としても「好き」。

 しかし、王子は姫のことを「愛している」ので、少し気後れしている。

 ロマンチックなことを言われて絆されそうになるが、「それでは駄目」と思っている。

 凜として厳しいところもあるが、王子は彼女のそんなところも気に入っている。

 ピンクのロングヘア。

 まとめ髪。編み込み、結ぶなど。お団子は取り入れたい。ササユリ。

 ピンクに黄緑色を少し加え、白も加えたファッションにする。

 自然が豊かで、小高い山に城が建てられている国。

 自然豊かな山とササユリのイメージ。

「???」

 カルミア姫の恋の相手で、婚約者。国王の部下の息子、次男。

 優しい男性。あたたかい笑顔が素敵。

 自分の屋敷で育った花を毎回持参している。

 天然そうに見えるが、人のことをしっかり見ている。

 あたたかな日差しが降り注ぐ森のイメージ。

「カルミア・ゴールディング」

 少し抜けたところのあるお姫様。「あたふたする」。

 天然タラシな王子の妹。

 王子に婚約者の前で、彼のことに関係する話を振られ、あたふたする。

 「お兄様……!? そのことは彼には仰らないという約束で……!」

 カルミアの日傘を持っている。

 カルミアの花を傘にして、その先端や持ち手に蕾をつける。

 ブロンドのロングヘア。

 左右にねじったお団子を作り、残りの髪を縦巻きロールにする。

 お団子の周りにリボンを巻き、蝶々結びにした後、何かで留めて縦巻きにする。

 ※髪型はイメージが変わるまで、このままにします! 寄せ集めで作る話ですので!

 あたたかな風と可愛らしい「カルミア・ラティフォリア」のイメージ。

「???」

 天然タラシな王子の姉の婚約者。

 ササユリの姫とは別の隣国の王子。

 星空が綺麗なことで有名な国。

 しっかり者。「お兄様」と呼ばれてもおかしくない人格者。

 黒いショートカット。黒い服に、きらきらした装飾品。

 落ち着いた夜のイメージ。

「フィオナ・ゴールディング」

 天然タラシな王子とカルミア姫の姉。

 一人称は「わたくし」。

 しっかり者。「お姉様」と呼ばれてもおかしくない人格者。

 ブロンドのロングヘア。お団子。髪飾り。

 月のイメージ。

「リトラリス・ゴールディングス」

 ゴールディング。

 天然タラシな王子とカルミア姫の弟。

 一人称「僕」。

 大人しく、礼儀正しい。

 兄や姉たちのことを本当に尊敬している。

 金のショートカット。青い瞳。

 海岸とハマボウフウのイメージ。

「???」

 天然タラシな王子の弟の婚約者。国王の側近の娘。

 天然タラシな王子の婚約者になる予定だった。

 見た目よりも、したたかな性格。

 礼儀正しいが、一人の時のほうがのびのびしている。

 婚約者にその姿を見られてしまい、驚いたシーンを入れる。

 婚約者は全く気にしていなかった。

 黄緑の髪。

 自然豊かな草原のイメージ。

「スピカ」

 綺羽族きはねぞくの男性。

 天然タラシな王子のことを気に入り、城の書庫と部屋を借りて色々研究している。

 マイペースな賢者のような性格。クーデレ。

 普段は割と気まぐれで、好きな人は別。意外と押しに弱い。

 好き嫌いはハッキリ。嫌いな人とは関わらない。

 怒ってもいなくなるだけで怖くない。意外と物事を良いほうに考える。

 抜群のセンスと直感力を持っている。

 ずっとベゴニアのことが好き。今は少しだけ落ち着いている。

 好きな人には甘えて尽くすタイプ。

 二人きりの時は大胆になる。包容力もある。

 ロマンチストなところもあり、たまに天然タラシな王子と意気投合している。

 流星群から生まれた綺羽族きはねぞく

 肉眼では見えない別の物質に変化し、姿を消すことができる。

 影が青っぽい白のショートカット。

 イメージカラーは、白と青と金。

 星のイメージ。

「ベゴニア」

 綺羽族きはねぞくの女性。

 ササユリの姫と一緒にいる。

 メンヘラ破壊の芸術家。

 現実主義なところもあり、王子とスピカにツッコミを入れることもある。

 自己肯定感が低く、少しだけ相手を束縛し、少し天然な奥ゆかしい性格。

 白髪、三つ編みハーフアップに、ゆるいウェーブ。

 リーガースベゴニア クリーミーピンクの花が3つついたマジェステ。

 白いワンピース、腰に白いリボンとマジェステと同じ花を1つつける。

 大好きな白いストラップパンプス。

 同じベゴニアの花をストラップの横につける。

 クリーミーピンクの翼。全部流星群との衝突から生まれた宝石でできた杖🪄

 先祖は暑さと寒さに弱かったが、綺羽族きはねぞくとなった時に克服している。

 イメージカラーは、白とピンクと金。

 ベゴニアのイメージ。

「入れたいシーン」

 「シェケラートを飲む」

 「恋愛」

  彼の名前が呼ばれると、つい見てしまう。

  彼が男友達と話しているときに、つい話を聞いてしまう。

  話しかけるのに勇気がいる。

  彼に急に話しかけられると声が上ずり、少し挙動不審になってしまう。


 ずっと相手を想い続けるキャラクターが書きたかったので、スピカに役割を任せる。

 番外編『花と星』で、スピカとベゴニアの過去編。

 スピカがベゴニアに片想いするキッカケになった話。

 二人の出会い編でもある。

 ベゴニアを想い続けるスピカを詰め込みたい!




 国王も王妃も金髪に青い瞳。

 王妃が強い力を持っている。


 月 長女。

 太陽 長男。主人公。

 風 次女。

 海 次男。


 夜 星空が綺麗なことで有名な隣国の王子。

 山 自然が豊かで、小高い山に城が建てられている隣国の姫。

 森 国王の部下の息子、次男。

 草原 国王の側近の娘。


 星 各地を転々としていたが、現在は天然タラシな王子の国に住んでいる。

 花 ササユリの姫の国に住んでいる。

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シリーズの設定とプロット。 鈴木美本 @koresutelisu

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