『フィドル』 ※途中書きです。

「乙女ゲームVersion『綺麗な花をいつまでもあなたと4』」

 題材「カサブランカ」。カサブランカは白のみ。

 花言葉『高貴』『純粋』『無垢』『威厳』『祝福』『壮大な美しさ』『雄大な愛』『甘美』。

 リリーホワイト王国。

 主人公の少女。

 銀のロングヘア。

 寝る前は白いシンプルなワンピース、パステルグリーンのストールかショール。

 夜にバルコニーに出て白いカサブランカを見ながら考え事をする主人公。

 王族侯爵家の令嬢。敵組織に次のターゲットとして狙われている。

 マルディが用意したカサブランカの花飾りを細いチェーンに通し、腰につけている。

 その飾りには、マルディの力が宿っている。

 マルディがブランカに力を貸す。


「味方の男キャラクター」

 オレンジのショートカットの少年。貴族。昔、敵に恥をかかされた。

 紫のミディアムヘアの少年。賢者の息子。国の要人。一応、国のことを考えている。

 青いベリーショートの自警団員。国の治安を護るため、敵組織と対立する。

 主人公の護衛騎士。お堅く、古風な考え方をする。主人公を護ってくれている。

 黒髪の謎の少年。隠しキャラクター。

 ピンクのロングヘアの少年。貴族。NPC。隠しキャラクターの親友。

 ※隠しキャラクターのフラグに関係している。


「味方の女キャラクター」

 プラチナブロンドのミディアムヘア。貴族の少女。親友。昔、敵に恥をかかされた。

 赤いショートカットの少女。貴族。自警団に所属している。男装?

 白のボブヘアの少女。貴族。異性にもてる。彼女のお願いで、全ての貴族が動く。

 緑のロングヘアの少女。騎士団をまとめる一族の娘。主人公の護衛騎士が好き。

 茶色いロングヘアの少女。本当は黄緑色のショートカット。NPC。

 ※グリリア家の元・令嬢。バレないように密かに情報を集めている。

 ※危険な場所に行こうとするブランカに助言してくれる。


「味方の貴族」

『リリウム』に出てくる乙女ゲーム主人公の親友の家。男爵家。


「敵キャラクター」

 ナンパで手先が器用なギャンブル男。

 商売のためなら何でもする商売大好き男。

 法の抜け道ばかり探している詐欺師の男。


「敵の貴族」

 グリリア家。

 ※まだ追加予定。


「裏ボス」

 考え方を都合よくコロコロ変える男。

 ルセムの師匠。




『綺麗な花をいつまでもあなたと4』改変版


 タイトル『綺麗な花をいつまでもあなたと フィドル』


 ※敵の動きがよく分からない。ちゃんと考えないと、また矛盾がたくさんできてしまいそう。


 ※マルディは敵が色々な組織と絡んでいることを知り、自分だけが動くのは得策ではないと判断する。敵の悪事を周知の事実として国民に知らせ、悪人として裁く必要がある。


 隣国アルドリック王国の姫が高校生になったという噂話。

 中学生二年生になる予定だった侯爵家の少女「ルプリーン・グリリア」。

 離婚を繰り返す侯爵家の父親を持つ。

 ルプリーンは二番目の妻の娘。子どもを政治利用しようとしたため、妻と離婚しても夫がルプリーンたちを手放さなかった。

 しかし、ルプリーンは父親に逆らうため、家族全員から嫌われて無視され、ときどき嫌がらせを受けていた。

 特にルプリーンは、召喚魔法や契約魔法が使えるので、「生意気だ」と思われ、余計に他の家族から嫌われている。

 ルプリーンが邪魔になった家族たちに殺し屋を雇われ、プールに連れて行かれ、殺されそうになる。

 殺されそうなことに勘づいていたルプリーンは、魔法のアイテムを事前に用意し、殺し屋にプールに沈められた後、自力で水中から脱出し、無事に生き延びた。

 ルプリーンはお金を持っていたが、これからどうするかは考えておらず、少し離れた町で姿を変え、身を隠そうとするが、彼女のことを見守っていたマルディが現れる。

 ルプリーンはマルディと話し、実家の罪と裏社会のことを話す彼を信じてもいい人だと理解する。

 マルディはルプリーンと話し、カサブランカの指輪を渡し、右手薬指にはめるように言う。

 「右手薬指にはめると、『願いが叶う』という言い伝えがあるんだ」と、マルディはルプリーンに教える。

 ルプリーンが右手薬指に指輪をはめると、マルディは満足そうに頷いた。

 マルディが指輪に魔力を与えると、ルプリーンは黄緑の目立つボブヘアと黄色の瞳から茶色の目立たないロングヘアと茶色の瞳に変わり、プールに映る自分に驚きつつも、キラキラした宝石のついたチェーンの髪飾りに気づき、手でつかんで取り去る。

 マルディは、その指輪に魔力を込めればルプリーンにも使えることを教える。

 お礼を言うルプリーンは、

 マルディはルプリーンに「フィドル」という名前をつける。

「ユリノキ」の別名「フィドルツリー」。ユリノキは百合ではない。

 ルプリーンに百合の名前に似ているが、目立たない存在の名前を与えた。

 茶色のロングヘアに茶色の瞳。

 フィドルはマルディに連れられ、彼が以前起こった事件で知り合った隠居した元・貴族「ノーブル」家の老夫婦に頼み込み、彼女を養子にしてもらう。

 老夫婦やフィドルと話した後、笑顔でどこかに去って行く。

 その後、フィドルは老夫婦に黄色のリボンをもらい、お礼を言う。

 その日から、フィドルは髪型をシンプルなハーフアップにし、髪飾りをシンプルな黄色いリボンに変えた。

 それから数日後、老夫婦と過ごすようになり、一緒に生活するうちに、「これからどうしようか」と、ずっと考え始めていた少女は、「こんな組織、残すべきではないわ」と思い直し、自分を殺そうとした組織を探るため、裏社会に潜入調査することを決意する。

 フィドルは少しして、庭に迷い込んだシマリスを相棒にする。

 シマリスはフィドルの契約聖獣になり、言葉はわからないが、何を考えているのかは何となくわかるようになる。

 それから二年後、フィドルは貴族の通う学園の高等部に入学し、乙女ゲーム主人公のような少女ブランカと出会い、「カサブランカが好き」という話で意気投合する。

 そして、学校でマルディの仲間の証、カサブランカのネックレスをつけたピンクのロングヘアの少年とも出会う。

 彼は伯爵家の長男だったが、姉が跡を継ぐことになっており、別邸で暮らしているらしい。

 ※親友の黒髪少年を匿うためだが、表向きは「気ままな暮らしがしたいから」という理由になっている。学園の寮に入るかどうかは自由なので、彼は屋敷から学校に通っている。

 二人はこっそり会って話し合うようになり、表社会は貴族の少年が、裏社会は主人公がスパイをして探ることになる。

 学校生活と主要人物の紹介。※一部を除く。

 ブランカは最近、世の中の動きが変と感じていた。

 ブランカが親友の貴族の少女と話していると、1人の貴族の少年がやって来る。

 彼は貴族の少女といつもケンカしている。

 それは、昔に大恥をかいてしまったことをお互いにつつき合っていたからだった。

 またケンカに発展してしまい、ブランカは仲裁に入る。

 少年は怒ってどこかに行ってしまう。

 ブランカは、その大恥をかいた話を親友に何度聞いても話してもらえないことも気にしていた。

 ※事件と繋がっている。敵が昔に犯してしまった犯罪行為により、貶められた貴族の2人。途中から、本当のことを知り、仲間になる。

 ブランカはフィドルに話をふるが、「何も知らないです」と、答えられる。

 騎士団員の少年少女、変わり者の少年の話、人気者の少女の話。

 授業が終わり、シマリスがどこからか現れ、フィドルの髪に一瞬だけ隠れ、体の向きを変え、肩につかまる。

 その夜、裏社会でスパイをするフィドルは、事件に巻き込まれてしまう。

 そこで、黒髪少年と出会う。

 彼が誰かわからないまま、フィドルの目の前から消えていった。

 フィドルは謎の少年の手がかりもないまま、次の日の授業も終わってしまう。

 ブランカに誘われるが、「用事があるから」と断ってしまう。

 仕方なく、1人で買い物に行くことにしたブランカは、一度寮に戻り、金髪の護衛騎士に無理を言い、歩いて買い物に行く。

 ブランカが街を歩いていると騒ぎが起き、護衛騎士が対処しているうちに、彼女は逃げていく影を目撃する。

 広めの裏路地に入ると、ブランカは黒髪少年と目が合う。

 謎の黒髪少年のズボンの裾には、カサブランカの花飾りがついていた。

 黒髪少年は顔色も変えず、じっとブランカを見つめたまま、スッとどこかに消えていった。

 ブランカはボーっとしていると、後ろから護衛騎士に声をかけられる。

 その後も、護衛騎士に優しく注意されながら、「あれは何だったのかしら?」と少年がいなくなった場所を少しの間だけ見つめていた。

 一方、その頃、フィドルはこっそりピンク髪の少年と会い、謎の黒髪少年を目撃したことを話していた。

 すると、話を聞いた少年は何かを考えるように目を伏せ、口に手を当てる。

「何か知っているの?」と聞くフィドルに、少年は小さな声で聞こえないように呟く。

 ※「まだ話すには早いか……」と言っている。

 フィドルは「え……?」と聞き返すが、少年は話をしてくれない。

 少年は言葉を濁し、二人は今までのことを全て報告し、わかれる。

 騎士の少女と賢者の息子の恋愛話を進める。

 他の恋愛話を進める。

 お城。国王、王妃、王子、ディアローズの登場シーン。

 最近、国の裏側で変なことが起こっているらしい。

 ※フィドルの活躍により、裏社会の騒ぎが大きくなってきていた。

 国王は諜報部に調査を命令する。

 ディアローズは国のことが気になり、一般の国民に変装し、母親の残したコンパクトを持って街に出る。

 ピンク髪の少年の調査シーン。

 場面が切り替わり、ディアローズが変装し、街でお店を覗いている。

 たまにそれとなく聞き込みをするが、情報はつかめない。

 そのとき、誰かに声をかけられる。

 ※声をかけたのはマルディだが、ディアローズに声をかけた後、場面が切り替わる。

 次はフィドルのスパイシーン。

 マルディが苦戦しているフィドルを手助けする。

 フィドルと話し、マルディがディアローズを助けた回想シーンを入れる。

 ※ディアローズに声をかけたところから。

 マルディは聞き込み調査をするディアローズに出会い、「危険だから」と、カサブランカの花飾りを贈る。

 ※それからのディアローズは、変装時に花飾りをブーツにつけて登場する。

 このシーンからマルディが敵の調査に加わる。

 そして、黒髪少年が気になっていたブランカ。

 嫌な噂を聞き、表社会側から調査を始める。


 ※まだ途中書きです。

「フィドル側」

 裏側から事件を探る。

 ギャンブル系の男たちから情報を聞き出す。

 詐欺師との接触。


「ピンク髪の少年側」


「敵との最終決戦」

 戦いの途中でフィドルの髪が切られ、ミディアムヘアになる。


 『アリクス』のアルドリック王国は、隣にある同盟国。

 最後にルセムたちから情報を聞き出した自警団員アーヴィングが王命によりやってくる。


 フィドルが黄緑色の髪と黄色の瞳に戻る。

 髪が伸びたディアローズに、杖になる白バラのかんざしをプレゼントするマルディ。

 ※エメストの作品。普段は白バラで、魔力を使うと青く光る。


「補足」

 ※黒髪少年と姫のカサブランカの飾りは普通の人には見えない。

 マルディから同じものをもらい、身につけている人には見える。




「サポートキャラクター同士(主人公)のカップル」


「名前」

 フィドル・ノーブル。

 昔の名前「ルプリーン・グリリア」。

「誕生日」

 8月17日の獅子座。

「年齢」

「身長」

「名前の由来」

 ユリノキの別名「フィドルツリー」、百合の品種「ノーブルリリー」。

 緑の百合の品種「グリーンリリアルプ」。

「イメージカラー」

 緑と黄色と茶色。

「髪」

 黄緑のボブヘア→茶色のロングヘア→黄緑のミディアムヘア。

 綺麗な宝石がついてキラキラした髪飾り→シンプルな黄色いリボン→黄色いリボンに家紋の入った金の飾り。

(養子にしてくれた老夫婦にもらったリボンとピンク髪の少年がプレゼントした飾り)

「瞳」

 黄色→茶色→黄色。

「顔」

「服装」

 戦闘服:

 普段着:

 装飾品:

「性格」

「職業」

「攻撃と回復」

 姿を変えられる。

 弓矢での攻撃。

 召喚魔法。

 契約魔法。

「武器」

 マルディからもらった小さなカサブランカの指輪を右手薬指につけている。

 右手薬指は「願いを叶える」という意味がある。

 指輪が弓矢にもなる。

 髪の色と長さ、瞳の色、声などが変えられる。

 指輪は汚れない仕様になっている。

「相棒」

 シマリス。好物はカボチャとヒマワリの種。

「持ち物」

「出ている他の作品」

「出身地と過去」

 主人公であり、架空の乙女ゲーム主人公のサポートキャラクター。

 侯爵家の少女。家族から嫌われ、命を狙われている。

「本編」

 家族に雇われた殺し屋によって水の中に沈められたが、用意しておいた魔法のアイテムを使って助かった。(その後、彼女は死んだことになっている)

 しかし、その後の生活をどうしようと悩んでいると、マルディに声をかけられる。

 人生をやり直すために姿を変え、マルディが紹介した老夫婦の養子となる。

 しかし、数日後、自分を殺そうと殺し屋たちがいるという組織に潜入捜査をすると決め、行動を開始する。

 その後、老夫婦のツテで、貴族も通っているという中学校に入学。

 必死に勉強し、実力で王族も通っているという高校に入学する。

 普段はブランカの同級生として過ごす。

 夜になるとスパイ活動をしている。

「補足」




「名前」

「誕生日」

「年齢」

「身長」

「名前の由来」

「イメージカラー」

 ピンク、茶色、金。

 (茶色はライトブラウン)

「髪」

 ピンクのロングヘア。

 首の上あたりで結んでいる。ローポニーテール。

 金の飾りがついたライトブラウンの髪飾りをつけている。

「瞳」

「顔」

 爽やかな美形。

「服装」

 戦闘服:

 普段着:

 装飾品:

「性格」

「職業」

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 魔法と銃が得意。属性魔法と武器による攻撃。

 回復魔法。

「武器」

 カサブランカと金の飾りがついたゴールドネックレス。

 金の飾りが武器になる。

 武器は杖とライフル。

 魔法使用時と敵が近いときは杖、遠いときはライフル。

「相棒」

「持ち物」

「出ている他の作品」

「出身地と過去」

 男性のサポートキャラクター。

 伯爵家の少年。年の離れた姉が実家を継ぐことになっている。

 現在は学校に通うため、別の屋敷で暮らしている。

 昔は髪が短かった。今はロングヘア。

 敵の不正行為のことを知っている。

 隠しルートの少年とは旧知の仲で、親友。

 自分のお付の執事の養子にし、使用人として雇っていることになっている。

 親友や家族に危険が及ばないように、表側から事件を探っている。

 商売人との接触など。

 マルディから敵に狙われているブランカのサポートを頼まれる。

「本編」

 フィドルの指輪にネックレスが反応し、マルディの知り合いかを聞き、彼女の正体を知る。

 それ以降は、彼女と協力して敵を探っていく。

「補足」




「隠しルート(乙女ゲーム主人公たち)のカップル」


「名前」

 ブランカ・リリールミエール。

「誕生日」

「年齢」

「身長」

「名前の由来」

「イメージカラー」

「髪」

 銀のロングヘア。魔力を使うとシルバーホワイトに変化する。

「瞳」

 黄緑色の瞳。魔力を使うとオレンジ色に変化する。

「顔」

「服装」

 戦闘服:

 普段着:

 装飾品:腰に巻いたアクセサリーにカサブランカの飾りがついている。

「性格」

 立派なお嬢様を演じてはいるが、どこか寂しさを感じている。

 気が強く見られがちだが、繊細なところもある。

「職業」

 精霊召喚術師。

「攻撃と回復」

 精霊召喚と精霊を使った魔法。回復魔法。光と水と植物の魔法。

「武器」

 「カサブランカのしおり」

  周りが金色。

  花の精霊を喚び出せる。特殊な力がある。

  ブランカは知らないが、マルディが彼女の母親に与えたもの。

  彼女の母親は、精霊召喚と精霊の魔法が使える一族。

  学園の中等部に入学するときに「身を守れるように」と母親がプレゼントした。

 「カサブランカの花飾り」

  彼女の身を守るための防御魔法がかけられている。

  マルディがブランカの十五歳の誕生日に渡すように彼女の母親に頼み込んだ。

  ブランカはそのことを知らず、母親からのプレゼントだと思っている。

「相棒」

 カサブランカの精霊。

 通常はカサブランカの花のようなドレス。

 魔力を使うとダブルカサブランカのようなドレスに変化する。

「持ち物」

「出ている他の作品」

「出身地と過去」

 架空の乙女ゲームの主人公。

 王族公爵家のお嬢様。

 フローラム王子の婚約者でもあるが、彼のほうが二歳年下。

「本編」

「補足」




 隠しルートの少年。

 侯爵家の元・貴族。三男。

 犯人の仕業により、家族が犠牲になり、被害を受け、少年は復讐のために死んだことにしてもらい、今は親友の伯爵家でひっそりと生きている。

 密かに犯人たちのことを探っていた。

 黒のショートカット。あまり目立たない。よく見ると美形。

 冷静沈着。

 事件解決後、ブランカの前では無邪気な笑顔を見せてくれるようになる。

 他の人の前では、恥ずかしくて見せてくれない。

 魔法剣士。武器は細身の剣。

 空間魔法。防御魔法。属性魔法と剣による攻撃。

 空間魔法で身を隠す。




「姫とマルディ」


 国王と先妻の娘。国王と後妻の間にできた弟がいる。

 名前は「ディアローズ・リリーホワイト」。偽名は「ロサ」。

 イメージはブルーローズ。青バラのような青い髪と瞳。

 青いショートカット。毛先をくるっとさせて青バラのようにする。

 小さくてキラキラしたカサブランカのような冠。

 母親似で、母親が青薔薇のような美しい人だった。

 弟は父親に似て白髪。

 マルディの恋の相手。主人公のマルディへの恩返し?

 主人公が動いたことにより、姫も動き出す。

 お忍びで薄茶のウィッグをかぶり、偽名の「ロサ」として登場する。

 母親の形見の青薔薇のコンパクト。変装したときに必要。


 マルディ・センツ(ロズレ・ブロンシュ)

 隣国のアルドリック王国では、「ブロンシュ様」として崇められている。

 「ロズレ・ブロンシュ」、意味は「白バラ庭園」。

 原初+子孫 → プライマル+ディセンデンツ → マルディ・センツ

 薄茶のふわっとしたセンター分けショートカット。薄茶の瞳。

 白いワイシャツに白バラのループタイ。明るい茶色のベスト。

 濃い茶色のズボン。黒の靴。

 明るく、フレンドリーな性格。白バラが大好き。

 異世界転移、病気を治す、若返らせることはできるが、性別を変えるのは専門外。

 アイテムづくりや修理も得意。

 今回はマルディも活躍させる。

 フィドルの活躍により、ディアローズが登場し、マルディと知り合うことになる。

 ディアローズと会い、彼女を助けていくうちに恋愛へ発展する。




「サブキャラクター」


「秘密のある男女のカップル」


 秘密のある貴族の少女。貴族の間では有名。

 隠し事があり、とても恥ずかしがっている。

 そのことをつつかれるとすごく怒る。

 普段は明るい普通の女子高生。

 プラチナブロンドのミディアムヘア。


 秘密のある貴族の少年。貴族の間では有名。

 隠し事があり、とても恥ずかしい思いをした。

 そのことをつつかれるとすごく怒る。

 普段は明るい普通の男子高生。オレンジのショートカット。


 少年は少女の秘密を知っており、馬鹿にしてしまったことがある。

 しかし、少女も少年の秘密を知っており、馬鹿にしてしまったことがある。

 その後、別の人間の仕業で、はめられたとわかるが、お互いを馬鹿にしてしまったため、素直になれずにいる。

 本当は誰よりもお互いの気持ちがわかっている。




「女魔法剣士と賢者の卵のカップル」


 赤のショートカットの少女。

 貴族の少女。

 少女にもてる少女。

 自警団に所属している。

 疲れていたときに紫の髪の少年と出会う。

 彼といると癒やされる。


 紫のミディアムヘアの少年。

 知的な少年。本が好きで、ひなたぼっこと昼寝も大好き。

 鳥になつかれる。

 「賢者」とも言われる、国の要人の息子。

 母親の旧姓で学校に通っている。

 魔法使いとしても優秀だが、そんな片鱗すら見せない。

 転移魔法。その他の魔法。




「癒やし系美少女と魔法剣士のカップル」


 白のボブヘアの少女。

 男性にもてるが、メイドのガードが堅く、誰とも付き合ったことがない。

 家庭的で賢い美少女。回復魔法も使え、応急処置もできる。

 お見合い写真が毎日のように実家に送られてくる。

 彼女のお願いで、全ての貴族が動くとも言われている。

 料理と回復魔法が得意。


 青のベリーショートの少年。

 自警団に所属している。

 クールに見えるが、思っているよりも気さくな人柄。

 防御魔法が得意。




「貴族の女性と主人公の護衛騎士」


 緑のロングヘアの少女。

 騎士団を管理する貴族の娘。三女。

 以前に会ったブランカの護衛騎士に一目惚れした。

 一途ひたむき。

 父親もお堅い性格なので、護衛騎士がお堅くてもあまり気にしない。

 むしろ、騎士の模範として好印象をもっている。


 金髪の男性。

 ブランカの護衛騎士。

 真面目で古風な性格。見た目は乙女が夢見るような美青年の騎士。

 美青年なのにお堅すぎるので、ブランカに苦笑いされることもよくある。




「脇役」


 ツェーザル。ブランカの屋敷の使用人。執事。

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