『竜族ドニーとギルバート家』の設定 ※途中書きです。

『竜族ドニーとギルバート家』


「表紙」

 表がアントベル、裏がドニーとホット。


「コンセプト」

 W主人公 成長する2人 親子関係から対等の関係になっていく つながる物語

 家族 友情 恋愛 絆 科学と魔法の世界 ファンタジー ハッピーエンド

 ※ドニーが主人公のつもりでしたが、W主人公に変更いたしました。

 ※「ブリリアント・ベル」から名前を取ったので、何かしらの要素がなければと思い、気が弱い設定を追加しました。

 ※しかし、『ベストエンディング』を最初に書いていたので、「ニコラス」と「エルマリア」のご先祖様という設定から、名門貴族の初代としてしっかりしてもらう必要が出てきてしまいました。

 ※その結果、アントベルの成長を描くために出番が増え、W主人公に変更いたしました。


「目的とゴール」

 エリックたちのその後を描く。ドニーとギルバート家の絆。繋がり。

 エリックからアントベルへ、これからも『ベストエンディング』まで続いていく物語。

 『ベストエンディング』で再会するドニーと新しいギルバート家の人々。

 感動の再会に至るまでの布石。


「あらすじ」

 「マグニセント内戦」で勝利を収めたエリックたちは、平和を手に入れていた。「竜の国グラントエリック」。白き竜の守護を与えられ、竜族の科学者を受け入れたグラントエリック王国は、他国からそう呼ばれるようになっていた。戦争後も、竜族の科学者ドニーは施設の建設に奔走していた。ようやく会えたエリックとコキーユが抱えていたのは2人の子ども。1歳になった長男のオデオンと、まだ0歳の次男アントベルだった──。






「登場人物」


「ドニーとギルバート家」

 ドニー 竜族の科学者。最近は忙しくて、お城に帰れていない。

 アントベル 前作の主人公エリックとコキーユの第二子。次男。

 エリック 前作の主人公。国王になり、とても忙しい日々を送っている。

 コキーユ 前作のヒロイン。王妃になり、最近は子育て中で忙しい。

 オデオン 前作の主人公エリックとコキーユの第一子。長男。

 ビオレッタ 前作の主人公エリックとコキーユの第三子。長女。

 ケルソー 前作の主人公エリックとコキーユの第四子。三男。

 アルム 前作の主人公エリックとコキーユの第五子。四男。

 スノー 前作の主人公エリックとコキーユの第六子。次女。




「名前」

 ドニー。

「誕生日」

 12月28日の山羊座。

「年齢」

 122歳、物語冒頭。

 124歳、アントベルと初めて会う。

 146歳、アントベル修行前。

 147歳、アントベル修行後。

「身長」

 185センチ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 異世界の名前が「エルヴィスドニー」で、「全てに通じた」「強大な世界」。

 異世界から初めて召喚された人物なので、異世界と同じ名前が入っている。

 「エルヴィス」だとイメージが違い過ぎたので、「ドニー」を選んだ。

「イメージカラー」

 白と緑と金。

「髪」

 冒頭:白のロングヘア。太もも辺りまでの長さ。

    前髪は、左に寄せて見えないところを白いヘアピンでとめている。

    サイドの髪は、長い。

    後ろの髪を首の上で結び、ふわふわの黒いシュシュをつけている。

    オーガンジーの黒いシュシュはコキーユからもらったもの。手作り。

 途中:白のショートカット。

    前髪は、こちらから見て右に寄せて見えないところを白いヘアピンでとめている。

    一時は近くにあったハサミで髪を適当に切ってしまい、ギザギザになった。

    それ以来、コキーユが髪を整えてくれている。

    のちにアントベルの仕事になる。

「瞳」

 金。冷静で穏やか。

「顔」

 美形。冷静で穏やか。前より微笑むようになった。

「服装」

 白い詰襟の服に、金の縁取り。

 裾の長いパステルグリーンの軍服。

 茶色の紐つきブーツ。(似合えばショートでもロングでもいい)

 装飾品:首に白いネックレス。

     IDが入ったパステルグリーンの丸い石がプレートについている。

「特徴」

  金の瞳。白いショートカット。

  ロングコートのようなパステルグリーンの軍服。

  恋愛がようやく少しだけわかってきた(?)

  あまり驚かず、涼しい顔をしている。

「くせ」

  「うん?」と言う。首を傾げる。

「性格」

 竜族の科学者のエリートで、頭脳明晰。

 真面目で誠実だが、恋愛に疎い。

 科学以外のことになると反応が遅く、他の人からは「天然」と思われている。

 穏やかで優しい雰囲気があり、動物に好かれ、小さい子にも好かれている。

 ギルバート家の人たちを本当に気に入っている。

 エリックの料理が大好き。のちにアントベルの料理も大好きになる。

 好きなものはパイ、特にいちごジャム。ドリア、カボチャのホットサラダ。

 途中から昼間はコーヒー。夜はホットミルク。

 レーツェレストに移り住んでからは、ホットの影響でホットミルクをよく飲んでいる。

 エリックとアントベルの作るもの全般。

「職業」

 竜族の科学者。今ではグラントエリック王国公認の科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 全属性の魔法。威力はそれほどでもない。

 体が丈夫なので、通常の魔法では傷つかない。

 一応、防御魔法が使え、再生能力も高い。

 ドニーは科学と魔法で武器を作るのが得意。

 科学と魔法で爆発を起こせる。

 アイテムを分解する魔法も使えるが、大きいと少し時間がかかる。

 回復薬は、その場でも作れる。

「武器」

 なし。科学と魔法を使う。

「相棒」

 なし。

 相棒ではなくなったが、白の竜・アレクシスと契約している。

 アレクシスは山の生き物と仲良くしており、今では一緒にいることは少ない。

「持ち物」

 個包装のイチゴジャムパイ。

 コキーユが持たせている白いハンカチ。

 ※のちにスノーが作ったハンカチに変わる。白い布にレースと花の刺繍。

 絆創膏。※基本的にアントベルたちが転んだとき用。

 薬草。※のちにアントベルが錬金術で作成した回復薬。

「出ている他の作品」

 『グラントエリック建国史』

 『竜族の科学者』

 『竜族の魔法使い』

 『結』

 『ベストエンディング』

「出身地と過去」

 異世界エルヴィスドニー出身。兄弟はたくさんいる。

 異世界エルヴィスドニーから召喚されてしまった竜族の科学者。

 異世界の科学と魔法で武器や国の施設を作るため、各地に出向いている。






「名前」

 アントベル・ギルバート。

「誕生日」

 11月26日の射手座。

「年齢」

 0歳、ドニーと初めて会う。

 5歳、ホットと出会う。

 22歳、修行前。

 23歳、修行後。

「身長」

 5歳、110センチ。

 8歳、128センチ。

 10歳、138センチ。

 15歳、165センチ。

 16歳、170センチ。

 18歳以降、178センチ。

「名前の由来」

 カラーの花の品種「ブリリアント・ベル」。

「イメージカラー」

 赤と白と茶。

「髪」

 普段 :茶色のロングヘア。胸の下までの長さ。

     後ろの髪は、こちらから見て左横でまとめ、茶色のヘアゴムで結ぶ。

 正装 :こちらから見て左横でまとめ、茶色のヘアゴムで結ぶ。

     最後に金の模様が入った白いリボンで結ぶ。

 修行後:茶色のショートカット。

     前髪以外は、全体的に先のほうが少しだけ跳ねている。

「瞳」

 茶色。穏やかで優しい。小さい頃は、怖がるときもある。

「顔」

 幼さが残る美少年。

 修行後はエリックに似てきて、幼さがなくなってきた。

「服装」

 修行前:白いハイネック。

     赤の長い上着。内側は白。白い襟に金色の線が1本入っている。

     裾がカラーリリィのようになっている。前に金の留め具。

     白いズボン。白の靴。

 普段着:白いワイシャツ。

     長袖の赤いワンピース。茶色いベルトを2周巻きつける。

     白のズボン。茶色の靴。

 修行中:カッターシャツか白いハイネック。

     白い襟に金の縁取り、落ち着いた赤色の長い上着。

     真後ろの裾にスリット。

     袖口を折ると、白い布に金色の線が1本入っている。

     前に金の留め具。

     ベージュのズボン。茶色の靴。

 修行後:白いハイネック。

     鮮やかな赤いフードつきの上着。

     フードの下に留め具。後ろの裾は燕尾ジャケットのような形。

     赤い軍服。前に金の留め具。襟の下だけを上着の前に出す

     全体的に軽くて動きやすい。

     茶色のブーツ。

     ※この服はエリックが自分と同じものをアントベルにプレゼントした。

 装飾品:国章が入った金の丸いネックレス。コキーユからのプレゼント。

     シンプルな赤いイヤリング。「1度だけ全回復できる耳飾り」。

「特徴」

  こちらから見て左横で結んだ茶色のロングヘア。

  美少年。シンプルな赤いイヤリング。

「くせ」

  小さい頃は、人見知りでドニーの足の後ろにすぐ隠れてしまう。

  ドニーがいないときは、兄のオデオンの後ろに隠れる。

  服をぎゅっとつかむ。持っている物を握りしめる。

  ホットが来てからは、ホットをぎゅっと抱きしめる。

「性格」

 子どもの頃は人見知りで、ドニーの足の後ろに隠れていた。

 意外と頭が良く、毎回学年2位。学年1位は幼馴染のヘルヘーニル。

 兄弟の中では気が弱い方。ちょっとドジだが、優しい。

 魔法使いとして優秀なのに、魔力が強すぎるせいで、どこか自信が足りない。

 家族仲は良く、ドニーとも仲良し。

 ドニーに喜んでもらいたくて、料理を覚えていく。

 エリックが認めるほどの腕前になり、趣味になっていく。

 修行後は、明るい少年のような性格になり、だんだんエリックに似ていく。

「職業」

 幼等部には通わず、家庭教師のオセアン、メーア、ミモザに勉強を教わる。

 中等部卒業後は、士官学校へ入学。魔法専攻。

 士官学校卒業後は、騎士団員。オデオン騎士団所属。のちにドニー専属の護衛。

 魔法使い。

 錬金術師。見習い程度。

「攻撃と回復」

 全属性魔法。防御魔法。浄化魔法。魔法感知と遠隔魔法。回復魔法。

 魔法を使うときに防御魔法を同時にかける。

 遠くても見える範囲、もしくは魔法感知が出来れば、攻撃とテレポートが可能。

 回復魔法。目に見える範囲なら全回復させることができる。

 錬金術。回復薬などが作れる。

「武器」

 「アスト・ワンド」。

  ヘリオフィラに教えてもらい、錬金術で作った木の杖。

 「カラー・ベル・ワンド」

  ドニーが作ったカラーリリィをモチーフにした杖。

  原型はコキーユの使っていた杖で、ドニーが改良を加えたもの。

  のちに名前がついた。

  名前の由来は、「カラーリリィ」「アントベル」「マジックワンド」から。

  「聖剣グラントブライト」と対になっている。長さは185センチと、長い。

  苞と本体は白。花はオレンジの水晶で、魔力をこめると黄色く光る。

  苞の下に片結びの黄色いリボン。国章が入った金の飾りで留めている。

  茎の部分は魔力を溜めると透明になり、黄緑色の液体と緑のつる、小さい和綿のような葉っぱ、白く輝くゲンノショウコの花が浮かび上がる。

  ※ハーバリウムを参考にしている。

  一番下にもオレンジの水晶。繋ぎ目は全て金色。

「相棒」

 契約聖獣の黒猫ホット。

「持ち物」

 刺繍入りの白いハンカチ。

 ※妹のスノーが刺繍を入れてくれたもの。

 個包装のキャラメルナッツクッキーとココアクッキー。

 ※アントベルの手作り。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。兄1人、弟2人、妹2人。

 エリックの第二子で、第二王子。






「名前」

 ホット。

「年齢」

 0歳、生まれたばかりで、アントベルが5歳のときに出会う。

 17歳、アントベル修行前。

 18歳、アントベル修行後。

「大きさ」

 0歳、12センチ。

 17歳、32センチ。

「名前の由来」

 カラーの花の品種「ホットチョコレート」。

 作中では「ホット・チョコレート」から名前を取っている。

「見た目」

 紫がかった黒猫のオス。

 赤いリボンを付けている。

「特徴」

 黒い。赤いリボン。鳴き声は「ニャア」。

「くせ」

 「ホット」と聞くと膝の上に乗る。ドニーがいるときは、いつも彼の膝の上。

 すーすーと寝息を立てて眠る。

「性格」

 天然だけどかわいい。

 「ホット」という言葉を聞くと自分のことだと思ってやって来る。

 よくドニーの膝に乗ってしまうが、彼も満更でもない。

 アントベルより、彼が頼りにしているドニーになついている。

 アントベルが修行から帰って来てからは、彼が自立して自信がついたため、ホットが以前よりなつくようになっている。

 契約聖獣の猫は、ホットの時代から人間の食べ物を食べられるようになっていった。

 カボチャとチーズが好物。

「役目」

 契約聖獣。

 アントベルの相棒。

「攻撃と回復」

 全属性魔法。

 強化魔法。

 防御魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「持ち物」

 なし。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。兄弟は何匹かいる。

 生まれてすぐに、母親とはぐれてしまい、弱っているところをアントベルに救われる。






「名前」

 エリック・ギルバート。

「誕生日」

 4月15日の牡羊座。

「年齢」

 19歳、物語冒頭、お互いに多忙で、ドニーと直接会えない日々を送る。

 21歳、12月中旬は暖冬。ドニーと久しぶりに会う。

 43歳、アントベル修行前。

 44歳、アントベル修行後。

「身長」

 185センチ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 国の名前が「グラント」「エリック」で、「大きい」「永遠に力強い」。

 初代国王なので、国と同じ名前が入っていると考えた。

 「グラント」だとイメージがわかなかったので、「エリック」を選んだ。

「イメージカラー」

 国王の仕事を終えるまで、赤と白と金。

 国王を辞めた後、緑と白と金。

「髪」

 黒のショートカット。

「瞳」

 黒。優しく意志が強い。

「顔」

 整っている。明るく優しい。

「服装」

 国王 :白いハイネック。

     鮮やかな赤いフードつきの上着。

     フードの下に留め具。後ろの裾は燕尾ジャケットのような形。

     赤い軍服。前に金の留め具。襟の下だけを上着の前に出す

     全体的に軽くて動きやすい。

     茶色のブーツ。

 退位後:白いワイシャツか白いハイネック。パステルグリーンの上着。

 白いズボン。白いベルトに金色の金具。茶色の靴。

 普段着:白いカッターシャツ。ベージュのズボン。茶色の紐靴。

     ベージュのロングエプロン。ポケットがついている。

     腰より少し上に同じ布の紐を前で蝶々結びにしている。

「特徴」

  燕尾服のようなフードつきの上着。

  少し太めの布紐つきのベージュのロングエプロン。

「くせ」

 料理を作るための袖まくりをする。

 気配りと人を助けるため、真っ先に声をかける。

「性格」

 基本的に世話焼き。父性も母性もある。

 大らかで優しい。料理が趣味。

 相変わらず、ドニーとも仲がいい。

「職業」

 国王。

 退位後は、騎士団の手伝い、オデオンたちの相談役。

 たまにドニーの護衛もしている。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 魔力で強化した剣と素早さ重視の剣技。大剣で敵を一掃する。

 全属性魔法。簡単な防御魔法と回復魔法。浄化魔法。

 遠隔魔法。見える範囲でイメージできれば、テレポート可能。

 剣をかざして金色の光を放ち、全体回復できる。

 剣で光魔法を使うと、浄化魔法も使える。

「武器」

 「聖剣グラントブライト」

  ドニーが作った剣。

  不思議な物質で出来ており、見た目より軽い。

  魔法の威力が強いほど軽くなる。大きさは160センチ。

  西洋の剣のガードに金の飾り。その上に山型の金の飾り。

  両刃で中央のフラーに金の飾り。

  グリップが金、ポンメルに丸い黄水晶がはまっている。

  ブレイドはホワイトシルバー。

  強力な魔法を使うと、白く光る液体のようになり、金の蔓と葉が見える。

  弱い魔法を使うときは、黄緑色の液体に緑の蔓と葉が見える。

  葉は和綿のような形。

  次回作のギルバート家の杖「カラー・ベル・ワンド」と対をなす。

  魔力 なし→弱い→強い

  液体 見えない→黄緑→白

  葉と蔓 見えない→緑→金

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 刺繍入りのハンカチ。回復薬。

 個包装のキャラメルナッツクッキーとココアクッキーを常備。

「出ている他の作品」

 『グラントエリック建国史』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 マグニセント王国を倒し、グラントエリックの国王となる。






「名前」

 コキーユ・ギルバート。

「誕生日」

 3月25日の牡羊座。

「年齢」

 18歳、物語冒頭、お互いに多忙で、ドニーと直接会えない日々を送る。

 20歳、12月中旬は暖冬。ドニーと久しぶりに会う。

 43歳、アントベル修行前。

 44歳、アントベル修行後。

「身長」

 162センチ。

「名前の由来」

 カラーの花の品種「コキーユ」。

「イメージカラー」

 白とピンクと金。

「髪」

 過去:茶色のロングヘア。腰辺りまでの長さ。

    こちらから見て左上にポニーテール。

 ハンカチのようなピンクのリボンで結んでいる。

 現在:茶色のロングヘア。胸の下までの長さ。

 ストレートヘア。

 こちらから見て左側に白いカラーリリィの髪飾りをつけている。

「瞳」

 茶色。優しく温かい。

「顔」

 可愛らしい女性。優しい。

「服装」

 白いワイシャツ。蝶々結びの赤いリボンに国章が入った金の丸い飾り。

 ピンクの長い上着。襟は白で、先が丸く、胸までの長さまである。

 折った袖口に金の模様。

 子育て:ストレッチ性のあるベージュのズボン。

 ヒールの低い白のパンプス。

 普段着:明るい赤のフレアスカート。白のパンプス。

 装飾品:しずく型のピンクのイヤリング。ツイーディアと色違いのおそろい。

「特徴」

  ハンカチのようなピンクのリボン。アドルフ。

  しずく型のピンクのイヤリング。

「くせ」

  アドルフの影響で、自分より歳下の子の頭をなでたり、抱きしめたりする。

「性格」

 明るく優しい。見た目より怪力。

 野宿や戦闘や修行のときでも明るく、真剣、逞しい。

 カラーの花が好き。手芸が得意。料理も一応出来る。

 エリックとコキーユは、お互いを大切にしている。

 子どもたちのことを大切に思っている。

 夫婦は子どもをのびのび育てる方針。

「職業」

 王妃。

 退位後は、エリックと一緒に騎士団の指導やドニーの護衛をしている。

 聖獣召喚術師。

「攻撃と回復」

 聖獣召喚。白狼を召喚することができる。

 基本的に聖獣で倒すので、接近戦でのみ魔法を使う。

 全属性魔法。魔力はそれほど強くない。弱いが回復魔法も使える。

 精神が強く、超接近戦が得意。

 杖と自分に魔法をかけて、強化魔法みたいに使う。

 土魔法で杖を固くしたり、風魔法でスピードアップさせたり、火魔法で目くらましや相手を怯ませるのにも使う。

 接近したまま氷魔法で攻撃したり、水で火魔法を相殺したりする。

「武器」

 「カラーリリィ・ワンド」

  コキーユの持つ杖。カラーリリィをモチーフにしたもの。

  全体的にピンクで、苞の部分が白。

  花の部分が黄色の水晶。魔力を込めるとピンクに変わる。

  金の装飾。白いリボンを結んでいる。

「相棒」

 白狼のアドルフ。

 小さい頃に召喚してから、ずっと一緒にいる。

 体が大きく、大人4人なら余裕で乗せられる。

「持ち物」

 刺繍入りレースの白いハンカチ。※途中からスノーが作ったもの。

 アドルフ用の干し肉。

 回復薬。※途中からアントベルが作ったもの。

「出ている他の作品」

 『グラントエリック建国史』

「出身地と過去」

 レーツェレスト出身。1人っ子。

 エリックと結婚し、王妃となる。旧姓・フローレンス。






「名前」

 アドルフ。

「年齢」

 18歳、物語冒頭。

 20歳、12月中旬は暖冬。ドニーと久しぶりに会う。

 43歳、アントベル修行前。

 44歳、アントベル修行後。

「大きさ」

 本来の姿のときは、10メートルくらい。

 大型犬の姿のときは、1メートルくらい。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 「アドルフ」は「気高い狼」という意味。

「見た目」

 白い毛の大きな狼。空色の瞳。

「特徴」

  真っ白なふわふわの毛。

  青空のような瞳。

「特徴」

  真っ白なふわふわの毛。

  青空のような瞳。

「くせ」

  普通のとき「ワォン!」、興奮したとき「ワォンッ!」。

  唸るとき「ウゥゥゥッ!」。

  尻尾を振る。抱きつく。

「役目」

 召喚聖獣。コキーユの相棒。

「攻撃と回復」

 風魔法。

 破壊魔法。

 自己再生。

 それなりに魔力があるときのみ。魔力の回復を待たないと再生しない。

「出ている他の作品」

 『グラントエリック建国史』

「出身地と過去」

 どこかの異世界出身。植物の聖獣の世界とつながっている。

 5歳のとき、コキーユに召喚され、ずっと一緒に暮らしてきた。

 今でもコキーユたちと仲良く暮らしている。






「名前」

 オデオン・ギルバート。

「誕生日」

 8月1日の獅子座。

「年齢」

 1歳、ドニーと初めて会う。

 6歳、アントベルがホットを連れてくる。

 23歳、アントベル修行前。

 24歳、アントベル修行後。

「身長」

 18歳、184センチ。

「名前の由来」

 カラーの品種「キャプテンオデオン」。

「イメージカラー」

 オレンジと赤と茶。

「髪」

 茶色のショートカット。

 サイドの髪は、少しだけ内巻き。

 後ろの髪は、少し癖毛だが整えられている。

「瞳」

 茶色。聡明で優しい。

「顔」

 美形。聡明で優しい。

「服装」

 オレンジゴールドの鎧。赤いマント。

「性格」

 弟や妹たちに甘い。少し心配性。

 特に気の弱かったアントベルには甘い。

 家族をとても大切にしている。

 ドニーとも仲がいい。

 しっかり者で、物腰が柔らかい。

 優しく国民の言うことに耳を傾ける。

 学生のときから成績優秀。

 魔法剣士としても優秀で、魔法と剣術どちらも得意。

 みんなの期待を背負って、国王になる。

「職業」

 幼等部には通わず、家庭教師のオセアン、メーア、ミモザに勉強を教わる。

 中等部卒業後は、士官学校へ入学。剣術専攻。

 士官学校卒業後は、国王の補佐。

 しばらくして、グラントエリック国王に就任する。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 魔法全般。

 剣術。

 回復薬。

「武器」

 「魔法の剣」

  武器職人に作ってもらった。

  戦争も終わり、ドニーが忙しいので気を使っている。

 「オデオン・シュヴァイク」

  不思議な物質で出来ているので見た目より軽い。

  魔法の威力が強いほど軽くなる。浄化魔法が使える。

  大きさは150センチ。

  西洋の剣のガードに金の飾りとその上に山型の金の飾り。

  両刃で中央のフラーに金の飾り。

  グリップが金、ポンメルに丸いオレンジ水晶がはまっている。

  ブレイドは白銀。

  魔法を使うときは、オレンジの液体に赤い蔓と葉が見える。

  葉は、葵の葉のような形。

  浄化の光の原型が3つ入っている。

  魔力 なし→あり

  液体 白銀→オレンジ

  葉と蔓 見えない→赤

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 花柄レースの白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。弟3人、妹2人。

 エリックの第一子で、第一王子。






「名前」

 ビオレッタ・ギルバート。

「誕生日」

 4月4日の牡羊座。

「年齢」

 20歳、アントベル修行前。

 21歳、アントベル修行後。

「身長」

 175センチ。

「名前の由来」

 カラーの品種の「キャプテンビオレッタ」。

 作中では、マグニセント時代に平和を願っていたコキーユの母親・ウィローに、夫・ロリオが贈った花束が「キャプテンビオレッタ」だった。

 紫色のカラーの花言葉が「夢見る美しさ」。ウィロー自身が美しいことと夢見ることは美しいという、どちらの意味も込めた。

 コキーユはその話を両親から聞き、娘が生まれたら付けるつもりだった。

「イメージカラー」

 ピンクと赤と茶。

「髪」

 茶色のボブヘア。

 前髪は、左に分け目。

 緩くウェーブがかけられている。

「瞳」

 茶色。意志が強い。

「顔」

 美人。少し気が強い。

「服装」

 戦闘服:白いワイシャツ。

 襟と袖口が赤く、金の縁取りのあるピンクの軍服。

 ライトブラウンの靴。靴底が茶色。

 普段着:白い服。ピンクの上着。赤のロングスカート。

 白いパンプス。10センチくらいのヒール。

 装飾品:赤いイヤリング。

「性格」

 見た目は美人だが、意志が強い。

 男の多い騎士団員に指示を出す。

 厳しいところがあるが、優しい。

 家族思い。

「職業」

 オデオン騎士団団員。回復部隊の隊長。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 魔法全般。かなり強いが、兄たちには敵わない。

 回復魔法が得意。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 刺繍入りの白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。兄2人、弟2人、妹1人。

 エリックの第三子で、第一王女。






「名前」

 ケルソー・ギルバート。

「誕生日」

 5月7日の牡牛座。

「年齢」

 19歳、アントベル修行前。

 20歳、アントベル修行後。

「身長」

 190センチ。

「名前の由来」

 カラーの品種の「キャプテンケルソー」。

「イメージカラー」

 赤と白と銀。

「髪」

 黒のショートカット。

 前髪は、癖毛。

 サイドの髪は、長めで少し跳ねている。

 後ろの髪は、前から見るとダイヤ型。

「瞳」

 黒。意志が強い。

「顔」

 それなりに格好いいが、無表情。厳しそう。

「服装」

 銀の鎧に、金の縁取り。

 赤いマント。

「性格」

 無表情で無口。不器用で一匹狼。

 しかし、家族思いで優しい。

「職業」

 外回りの騎士団団長。

 聖獣召喚術師。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 魔法全般。剣術。

 魔法はそれほど強くない。

 ケルソーは、コキーユの戦法を真似しているが、杖ではなく剣を使う。

 召喚術と超接近戦。

 剣と自分に魔法をかけて、強化魔法として使う。

 剣術も得意。

「武器」

 大剣。

「相棒」

 召喚聖獣のイイズナ。「アイス」。

 その後、契約し、契約聖獣となる。

 ※大人になってから白狼以外を召喚した。最初の聖獣。

「持ち物」

 レースの白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。兄2人、姉1人、弟1人、妹1人。

 エリックの第四子で、第三王子。


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