『グラントエリック建国史』乙女系version ※途中書きです。 

 学園モノなので、15〜18歳の高校。18歳で成人。

 中等部と高等部は隣にある。寮も隣だが、少し離れている。

 電話も一応ある。校内に執事やメイドは存在しない。

 基礎科目では全員同じクラスで授業を受ける。

 他の専攻の基礎知識もそこで学べる。

 しかし、専門知識は、それぞれの専攻で学ぶことになる。


 レナントルイスの隣に、シュトーリヒとキャタルアがある設定。

 レーツェレストはシュトーリヒの隣にある。

 グリーンガーデン、サンドグリット、ラーバスプリングは遠くにある。

 レナントルイスは、城下町。

 キャタルアは、貿易で有名。おしゃれな店もそろっている。

 シュトーリヒは、レナントルイスほどではないが、栄えている。

 レーツェレストは、避暑地として有名。

 グリーンガーデンは、レンガ造りの道と植物が綺麗なので有名。

 サンドグリットは、海や港、砂漠や島もあり、リゾートで有名。

 ラーバスプリングは、近くに休火山があり、温泉で有名。


「リフラ・ルファム」

 1年生。外部組。薬学専攻。薬学の中に調香師の実習がある。

 たまに錬金術専攻の生徒と一緒の実習がある。

 普段は明るくて、お淑やか。

 戦いになると強く、たくましい。

 マーティンの従妹。香水のお店の看板娘。

 貴族にも香水を売っているほどの人気店で、貴族とも仲良くしている。


「ヘリオフィラ・アステラレス」

 2年生。内部組。錬金術専攻。

 たまに薬学専攻の生徒たちや科学専攻の生徒たちと一緒の実習がある。

 見た目は近寄りがたいが、面倒見が良く、優しい性格。

 優秀な錬金術師。貴族アステラレス家の長男。

 シマエナガ型とひよこ型のチョコマシュマロを嬉しそうに作る。

 くま型チョコマシュマロも追加する。


「ツイーディア・シーティア」

 1年生。中学3年生から入った内部組。魔法専攻。

 剣術、武術、魔法、召喚術専攻は合同実習がある。

 中等部では途中で入学したため、普通クラスにいたが、学年1位だった。

 高等部に首席で入った。

 グリーンガーデン領主の孫。

 一部の科学者に狙われている。

 ツイーディアの両親は娘が心配で、シュトーリヒ領主の家に匿われることになった。

 長期休暇のときはマーティンの家で過ごしている。


「マーティン・シュトーリヒ」

 2年生。内部組。魔法専攻。

 剣術、武術、魔法、召喚術専攻は合同実習がある。

 シュトーリヒ領主の息子。

 エリックの幼馴染。リフラの従兄。

 中等部から通っている。

 長期休暇は家に帰っている。

 高等部に入る前は、家に帰るとエリックに勉強を教えていた。


「コキーユ・フローレンス」

 2年生。外部組。召喚術専攻。剣術、武術、魔法、召喚術専攻は合同実習がある。

 聖獣召喚術師。

 見た目より力はあるが、可愛らしい性格の美少女。

 レーツェレスト出身。小さな民宿の看板娘。

 自分たちで農作物も育て、近くの農家さんとお裾分けし、料理もおいしい。

 料理と自然を満喫したいお客様で、いつも予約はいっぱいになり、繁盛している。

 エリックとは去年から付き合っている。

 白狼のアドルフ。コキーユの相棒。普段は白い子犬になっている。


「エリック・ギルバート」

 2年生。外部組。剣術専攻。

 剣術、武術、魔法、召喚術専攻は合同実習がある。

 マーティンの幼馴染。家が隣。魔法剣士。

 誰とでも仲良く話す、明るく優しい少年。戦闘が得意で、料理が趣味。

 父親がシュトーリヒ領主の護衛。母親は町一番の料理店の娘だった。

 母親が料理好きで、手伝っていたら料理が好きになった。

 中学時代は母親の実家の料理店を手伝っていた。

 戦闘能力が高かったため、高校からマーティンの通うこの学校に入ることを許された。

 コキーユとは去年から付き合っている。


「ザハラ・サンドグリット」

 2年生。内部組。科学専攻。

 サンドグリット領主の娘。

 去年からファインドライトと付き合っている。


「ファインドライト・ラーバスプリング」

 成人。新人教師。武術専攻の教師。

 去年までこの高校の生徒で、武術専攻だった。

 そのときに、ザハラと恋人になった。


「フェスト・シュトーリヒ」

 シュトーリヒ領主。グラントたちとは家族ぐるみの付き合い。

 グラントは高校時代のクラスメイトで、卒業後に自分の護衛を頼んだ。

 ※フェストは魔法専攻で、グラントが剣術専攻。

 マヤリスとは高校時代に下級生との魔法専攻合同授業で出会った。

 その後、魔法のことを教え合う食事会が開かれていることをマヤリスに教えた。

 食事会で仲良く話していたが、そのうち2人だけで食事するようになり、恋人になった。

 卒業後すぐに、自分の護衛をすることになったグラントをマヤリスに紹介した。

 ホリーのことは2人からの話で聞いていたが、実際に会ったのは、グラントが彼の恋人として連れてきたときだった。

 妹のトワレアとは離れてからも手紙のやりとりをしている。


「マヤリス・シュトーリヒ」

 シュトーリヒ領主の妻。ホリーとは中学時代からの付き合い。

 高校時代は外部生で、魔法専攻。

 フェストとは高校時代に上級生との魔法専攻合同授業で出会った。

 その後、魔法のことを教え合う食事会が開かれていることをフェストに教えられた。

 食事会で仲良く話していたが、そのうち2人だけで食事するようになり、恋人になった。

 卒業後すぐに、フェストの護衛をすることになったグラントに出会った。

 少しして、シュトーリヒ家でグラントと何回か食事をしたときに「恋人がいない」と聞き、学校が別になってもずっと仲良くしていたホリーを紹介した。

 ※グラントの人柄を知ってから、ホリーを紹介した。


「ミモザ・シュトーリヒ」

 マーティンの姉。

 成人している。

 同じ高校の魔法専攻を去年卒業し、現在は貴族たちの家庭教師をしている。


「グラント・ギルバート」

 こちらの世界では生きている。

 シュトーリヒ領主フェストの護衛。家族ぐるみの付き合い。

 フェストとは高校時代のクラスメイトで、卒業後に彼に護衛を頼まれた。

 フェストとは違う専攻で、マヤリスとはあまり面識がなかった。

 卒業後、マヤリスとはフェストを通じて知り合った。

 親しくなったマヤリスからホリーを紹介された。

 その後、ホリーと恋愛し、結婚した。


「ホリー・ギルバート」

 グラントの妻。マヤリスとは中学時代からの付き合い。

 魔力は強かったが、高校には行かず、料理屋を継ぐため、調理師専門学校に通っていた。

 グラントとはマヤリスに紹介されて出会った。

 町一番の料理店の看板娘だったが、現在はグラントの補佐をするために店を辞めている。


「ラティフォリア・アステラレス」

 ヘリオフィラの妹。

 中等部に通っている優等生。

 物語の途中で、リフラと仲良くなる。




「敵キャラクター」

 年が若くて高校に通っている設定。ただ、この世界では亡くならない。


「レナント・マグニセント」と「レボルト・ルイス」

 マグニセント国王とレナントルイス領主。兄弟。

 マグニセント国王は、名前を受け継ぐシステムになっている。

 2人は異世界のアイテムに操られている。

 城下町の人間に対し、悪さを始めた。

 そのうち、城下町の生徒にも手を伸ばし始める。


「ハイドランジア・アステラレス」「スティフォリア・アステラレス」

「ターミル・サンドグリット」「ワアド・サンドグリット」

 ヘリオフィラの両親とザハラの両親。

 何も知らず、悪い事を手伝わされています。

 あまりにも酷いことはしていない設定。

 国王が望むまま手引きしたり、薬品や機械を作るように命じられたり。


「ティジャ・イエン」と「フィック・イエン」

 3年生。

 元々悪者。イエン家の一族。

 ツイーディアのことも研究材料としてほしがっている。

 サンドグリット家に恨みがあり、彼らを優遇している国のことも恨んでいる。




「まだ整理されていないプロット」

 入学式の時に、コキーユと子犬になったアドルフに出会う。

 ※コキーユは新入生を案内する係を任されていた。

 コキーユがリフラをクラスまで案内する。

 ※コキーユはすでにエリックと付き合っており、仲睦まじいカップルと認識されている。

 リフラはクラスに行き、ツイーディアと出会う。

 寂しそうにしていたツイーディアを見て、リフラは声をかける。

 ※ツイーディアは優秀だったため、他の子とは違うクラスになってしまった。

 ※中学時代は3年生から入ったので、普通クラスにいた。

 話している内に仲良くなった二人は、また後で会う約束をする。


 入学式でマーティンが挨拶をする。

 ツイーディアも新入生代表で挨拶をする。

 入学式が終わり、みんなクラスに帰る。

 クラスで自己紹介をし、ホームルームが終わり、リフラはツイーディアに声をかけ、校内を回ることにした。

「代表で挨拶するなんて、すごい!」と褒めるリフラに恥ずかしがりながらツイーディアはお礼を言う。

 ツイーディアはお世話になっている屋敷の人たちに勉強を教わっているという。その恩返しにと勉強を頑張っている。

 そこにマーティンがやってきて話しかける。彼こそがお世話になっている恩人と知り、リフラは驚く。そして、二人が挨拶する。そこにエリックとコキーユもやってくる。コキーユとリフラが改めて挨拶する。エリックも挨拶する。ツイーディアがエリックとコキーユが付き合っていると教える。

 校内を案内してもらうツイーディアとリフラ。「仲良くしてね?」と言うコキーユに二人は頷く。

 科学室にはザハラがいて研究の一部を見せてもらう。

 その後、新人教師のファインドライトに会う。話をした後、彼は科学室に入っていく。実はザハラとファインドライトも付き合っていると聞く。

 最後は庭の花壇にやってきたリフラたちはヘリオフィラと出会う。気難しそうだが、ハーブを丁寧に育てている姿に親しみを感じてリフラは話しかける。驚くヘリオフィラだったが、リフラとハーブの話で盛り上がる。リフラは実家が香水の店でハーブには詳しいと説明する。ヘリオフィラは頷く。

「一緒にハーブを育ててもいいですか?」と聞くリフラに「ああ。──構わない」とヘリオフィラは応える。大きな花が咲くように明るい笑顔を見せるリフラにヘリオフィラは惹かれていく。彼のことを気にかけているマーティンたちも仲が良さそうなヘリオフィラとリフラにニコニコ笑っている。

 ヘリオフィラはマーティンとエリックたちに声をかけて少し話をする。ヘリオフィラから離れ、寮に向かう。

 生徒会に用事があるというマーティンとエリックを見送り、コキーユが寮を案内する。

 一日が終わり、明日が楽しみになるリフラだった。

 リフラが一人で修行しているとコキーユが声をかけてくる。一緒に修行した後、「呼び捨てでいいわ」と言われ、リフラが「コキーユ」と呼ぶようになる。

 寮に帰ると、エリックが寮の食堂で料理を振る舞い、おばちゃんと話している。

 びっくりするリフラにコキーユが「エリックの料理はすごく美味しいの!」と教えてくれる。エリックは、おばちゃんと会話する。

「皆さん、エリックくんの料理を楽しみにしていましたから! 最近、生徒会の手伝いで忙しかったでしょう? ようやくエリックくんの美味しい料理が食べられるので、皆さん喜んでいますよ?」

「俺は寮母さんたちの料理、すごく美味しくて、いつも元気をいただいています。いつもありがとうございます!」

「あら、ありがとうございます。ほら、エリックくんも早くいただかないと、今日のおすすめ料理がなくなってしまいますよ?」

「はい! ありがとうございます!」

 手早く片付けて他の人と場所を変わると、コキーユたちの元にやってくる。

「一緒に食べよう?」

 エリックが今日のおすすめ料理を教えてくれる。

 その後、三人が料理を選び、そこにヘリオフィラがやってきて、次にマーティンとツイーディア、ザハラ、最後にファインドライトと、登場人物が勢ぞろいする。


 最初の事件は、ツイーディアが狙われる。リフラたちが助ける。高校の外の警備をしているファインドライトの父親。

 ヘリオフィラとザハラは、仲がいいことをリフラが知る。

 リフラはザハラに相談にのってもらう。

 ドニーは隠しキャラクターで、ザハラと仲良くしているとフラグが立つ。

 ザハラの両親がドニーとアレクシスを召喚しているので、何かのハーブがきっかけになる。ヘリオフィラとリフラがハーブの話をする。ザハラにもハーブの効能の話をして、そのハーブが召喚する材料になる。

 ファインドライトは仕事、ザハラは実験があるので、学校にいる。

 リフラたちは彼女の両親が経営している香水のお店に行く。リフラの弟にも会う。その時にマーティンがリフラの母親のネックレスに気付き、二人が従兄妹だとわかる。ネックレスはマーティンの祖母が彼女に贈ったものだった。

 ドニーも途中から登場する。

 突然、高校に迷い込んでしまった竜族の青年ドニーと白の竜アレクシス。

 先生たちに話をつけてドニーたちは生徒寮に行く。

 ファインドライトがどこかにあった在庫の軍服を持ってくる。

 マーティンが責任を持って一緒に行動している。

 次の日、学校にマーティンと一緒に来たドニーはコキーユにシュシュをもらう。それを見てマーティンが隣にいたエリックに話しかける。

 しかし、ヤキモチを妬くかと思われたエリックは、いつの間にか隣にいない。ドニーの方を見ると、コキーユの隣でエリックが手作りクッキーをあげていた。

 マーティンはくすくす笑いながら、3人に近づいていく。

 遠目で見守るファインドライトとザハラ。

 ツイーディアは仲良くしているエリックたちのところに走っていく。

 廊下を歩いてくるヘリオフィラとリフラ。

 リフラが楽しそうに話しかけていて、ヘリオフィラが微笑んで話を聞いている。

 みんなを見つけたリフラが声をかけ、ヘリオフィラもみんなに挨拶する。

 アレクシスが1.5メートルになれるので、高校内ではドニーと一緒にいる。

 その後、狙われるドニーとアレクシス。操られている次期国王とその弟が黒幕。

 ドニーとロニーの昔話もはいります。あと、寮の食堂で一口パイに感動するシーンも入れたい!

 ヘリオフィラの妹ラティフォリアは中等部に通っている優等生。物語の途中で出てきて、リフラと仲良くなる。

 ドニーは武器を作る時にもロニーのことを思い出す。

 ドニーにツイーディアは恋をする。

 ドニーはエリックに剣を作る。

 ツイーディアの両親が危ない目に遭いそうになり、助けに行く。

 ドニーに恋をしたツイーディアはリフラに相談する。

 ツイーディアの両親を助けた後、ラティフォリアが攫われている。

 みんなで助けに行く。

 次期国王とその弟たちとの戦い。

 リフラがラティフォリアを助けに行って懐かれる。「お姉様」と呼ばれるようになる。ヘリオフィラにも感謝される。更に仲が良くなる。

 ラティフォリアが助けられた後、操られていた彼女の両親とザハラの両親、次期国王とその弟たち全員が改心する。

 ツイーディアはドニーに振られる。

 その後も、嫌な事件が起こり、犯人がティジャとフィックだとわかる。ザハラの一族との因縁。彼女の両親も協力し、ティジャとフィックを倒す。

 ツイーディアがマーティンを好きになる。




「余談」

 『グラントエリック建国史』を「乙女系ライトノベルファンタジー学園」ものにしてみました!

 リフラとヘリオフィラはお似合いで大好きです😊🩷

 真面目なヘリオフィラを明るく笑って支えてくれるリフラが大好きです😊🩷


 ヘリオフィラがリフラを想うシーン。

 普段は明るくて、お淑やかなリフラ。

 人を助けるために努力する君を見て──「また君を好きになる」。

 他の人とは違う表現ができないかを考えてみます。


 学園モノなので、15〜18歳の高校。18歳で成人。

 リフラが主人公で、外部組、1年生。

 ヘリオフィラが2年生。

 香水のお店の看板娘・リフラ。貴族にも香水を売っているほどの人気店なので、貴族とも仲良くしている。明るくて、優しい。

 近寄りがたいけど貴族で優秀な錬金術師の名門・アステラレス家の長男。


 敵キャラクターは性格がそのままです。

 でも、年が若くて高校に通っている設定。ただ、この世界観だと亡くならない予定です。

 次期国王とその弟はアイテムに操られて酷いことをしています。

 ティジャとフィックは元々悪者。

 ヘリオフィラとザハラの両親は悪い事を手伝わされています。

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