○『オデオン騎士団の恋愛』の設定 ※途中書きです。
※変更するかもしれません。まだまだ追加予定。
・プロット
※カシアが憧れていたメイナードに初めて会う。
カシアが入学式の時に、カシアがオースティンのハンカチをひろい、声をかけようとすると、隣りにいたメイナードが声をかけてくれる。
カシアは前からメイナードに憧れていた。
その後も、メイナードやオースティンと生徒会の仕事で一緒になる。
メイナードが卒業する時も声をかける。
それから三年が経ち、カシアは士官学校を首席で卒業する。
カシアは騎士団に入り、優秀な人間として認められ、城と国王を護るオデオン騎士団に配属される。
※『オースティンとフランク』の一部の学友も騎士団に所属している。
騎士団の寮の食堂で、9歳の少女「リディア・アステラレス」と出会う。
カシアは名前を聞き、アステラレス家のことを思い出す。
優秀な錬金術師を排出する名門貴族「アステラレス家」。
リディアは「私はアステラレス家の長女ですが、年の離れた兄が跡を継ぐことになっています」と言う。
オデオン騎士団にお世話になっているというリディアは、魔力が強すぎて制御するのが難しく、オデオン騎士団の人たちに魔力の制御を教わっているらしい。
勉強も騎士団で教えていただいていたが、最近は慣れてきて、学校に通うようになっている。
リディアは学校が終わると、騎士団の仕事を手伝っている。
リディアに寮のことを優しく教えてもらう。
二人で夕食を一緒に食べた後、部屋に帰っていく。
しかし、リディアはオデオン騎士団の部屋より奥のほうに歩いていく。
※回復部隊。特に特殊部隊の部屋は奥まったところに存在し、端には専用の裏口がある。
不思議に思ったカシアは、リディアに聞く。
リディアは「私はオデオン騎士団の中でも、特に回復部隊の皆さんにお世話になっていますから、奥の部屋を貸していただいています」と答える。
カシアは騎士団の新人へ挨拶に来たメイナードと再会する。
メイナードはカシアのことを覚えており、優しく声をかけてもらう。
毎日、リディアと仲良く食事し、一緒にお風呂に入りつつ、剣術や魔法、警備について学ぶ日々。
剣術が思うように上達せず、落ち込むカシアをリディアは心配そうに見ている。
リディアに声をかけられ、心配されているのを知り、「しっかりしないといけない」と思い、「外に出て気分転換をしよう」と考える。
外に出て夕方までショッピングを楽しんだカシアは帰ろうと思っていると、お忍びで飲みに行くオースティンたちを発見する。
憧れのメイナードの姿を見たカシアは、落ち込んでいた感情を思い出し、急に彼に会いたくなってしまい、思わず店に入ってしまう。
店に入ってきたカシアに驚くオースティンだったが、「みんなには秘密にしておいて」と口に指を当てて頼んでくる。
※この時は、みんなカウンターに座っている。
メイナードもカシアに驚いていたが、オースティンの計らいにより、隣の席に座り直した。
その隣にはフランクもいて、驚きつつも楽しそうに笑っている。
オースティンに一緒に飲もうと誘われ、カシアは恐縮しながらも、近くの席に座る。
オースティンがカシアと同じテーブルの向かい側に移動すると、メイナードとフランクもやって来る。
※メイナードはオースティンの隣、フランクはカシアの隣に座る。
しばらくして、オースティンたちの前で緊張し、いつもよりお酒を少し飲みすぎたカシアは、思わず今の悩みを話してしまう。
オースティンはカシアの悩みを聞き、メイナードに「カシアに稽古をつけてあげて」と頼む。
オースティンは早速、店主に「裏庭を使っていいかな」と聞く。
「夏だから、外に出ても問題ないかな?」と、オースティンは店主の許可を取り、机と椅子を裏庭に持っていく。
裏庭に出たオースティンとフランクは椅子に座って飲みつつ、稽古をつけてもらうカシアと教えるメイナードを見守る。
さっきまでの酔いは、ほとんどさめていた。
次の日の朝、リディアがカシアのことを心配し、アステラレス家に伝わる錬金術のネックレスを作って、プレゼントしてくれる。
透明な宝石にカッシアの花が入っているデザインで、強力なお守りになる。
リディアにお礼を言い、心配をかけていたことを反省する。
仕事前にお城の廊下で、オースティンとメイナードに偶然会う。
頭を深々と下げるカシアと「もう大丈夫か?」と声をかけるメイナード。
オースティンは「昨日のことは内緒に、ね?」と口に指を当てて言い、微笑みながら去っていく。
メイナードはカシアに声をかけ、「内密にしてほしい」と真剣な顔で頼み、カシアの返事を聞くと、少し口元を緩めてお礼を言い、少し慌ててオースティンについていく。
数週間後、メイナードに呼ばれ、オースティンを護る任務に就くカシア。
※新人だが、人手が足りないため呼び出された。
回復部隊の隊長も来ている。
リディアのお守りも役立てる。
髪飾りを投げるシーン。※変えてもいい。
※もっと考える。
一目置かれるようになったカシア。
「今度から護衛が足りない時は、カシアを呼び出してもいいかな?」
オースティンがカシアに微笑む。
リディアと特殊部隊。
カシアは特殊部隊とともに戦っているリディアを目撃する。
※リディアはオースティンたちの先輩の妹。
メイナードに口止めされる。
特殊部隊の存在は一部の人間しか知らない。
リディアの過去話。
※魔力とアステラレス家の話。
もっと仲良くなるカシアとリディア。
カシアとリディアは一緒に料理を作る。
オースティンたちがリディアの兄と食事。
カシアとリディアも呼ばれる。
※カシアはリディアに食事マナーを教えてもらう。粗相のないように。
※リディアの兄の意向により、メイナードも同席する。
オースティンの恋愛。
赤のロングヘアの女性と出会う。
エリック騎士団団長リエマとの出会い。
カシアはリエマと親しそうに話すメイナードを見て落ち込む。
しばらく落ち込んでいると、メイナードが声をかけてくれる。
昔、メイナードを初めて見た時の話。
フィンバートの視察。
オースティンたちとギルバート家当主とその妻 (ニコラスの両親)のお茶会。
ギルバート家当主が他の大陸の情報を持ってきてくれた。
貿易の町キャタルアとクディアーブルで仕入れた情報もある。
北大陸で揉め事が起こっているという噂がある。
北大陸の人間がこちらに攻めてくるかもしれない。
数ヶ月後、北大陸の小国イスノーンの軍が攻めてくる。
※北大陸の他の国に追い出されそうになり、領土が欲しくてやって来た。
リエマの率いるエリック騎士団とオデオン騎士団総出で戦闘する。
戦闘シーン。
カシアがメイナードとともに戦う。
結局、イスノーンと同盟を結ぶこととなる。
※『勇者ファーガスと魔法使いニコラス』のイスノーン編で同盟を結んでいることやリエマが助けに来ることに説明がつく。
カシアとメイナードが恋人になる。
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