幼なじみの婚約者候補の情報を集めていましたが、なんと私が婚約フラグに

第11話

（何を隠しているのかしら..............）と心配になった私が覗き込むと、そこには驚くべき光景が広がっていたのだ。

なんと、クロネッカーはプレゼントを可愛く包装しているみたいだった。

そして、おまけにリボンまで飾ろうとしているみたいだった。

それを見た私は癒されるあまり声が出そうになったが、なんとか抑えることができた。

(アルフェッカへのプレゼントは、本当だったのね)と思いながらも観察を続けたのだが..............クロネッカーはラッピングを中々終えられてなかった。

「難しいな............」

と呟いた後、彼は頭を抱えて悩んでいた。

（もしかして、クロネッカーは不器用なのかしら..............？）

そう思った私は、彼の様子を見守ることにしたのだ。

しばらく作業を続けた後、ようやくラッピングが完了したようで、彼はホッとした表情を浮かべていた。

つられて私も、クロネッカーが無事ラッピング作業を終えられたことに安堵した。

そしてクロネッカーは、その場から立ち去るのかと思うと、今度は大きな袋を抱えて出てきた。

それはプレゼントが入っていると思われる袋だった。

プレゼントの中は何か気になって仕方がなかったのだが、クロネッカーはそのまま歩いて行ってしまった。

数日後、アルフェッカと話をしていると、クロネッカーがやって来たのだ。

彼はどこか憂いな表情を浮かべていたが、プレゼントは渡さないまま帰ってしまった。

どうしたのかなと思っているうちに、次の機会がやってきた..............。

今度は、アルフェッカの誕生日だったのだ。

彼女が誕生日を迎えた瞬間、クロネッカーはプレゼントを渡したのだ。

なんとそれは、美しいネックレスだった。

（なんて素敵なデザインのネックレスなのかしら！？）と感動した私は、クロネッカーに尋ねてみたのだが、彼は微笑みながら「彼女に似合いそうだと思ってね」と答えた。

「嬉しいわ、ありがとうクロネッカー！ ずっと大切に使わせてもらうわね」

ってアルフェッカが答えると、彼は嬉しそうだった。

（これで2人の関係が良くなったら嬉しいわ...............）と思いながら、私は今後も2人の様子を見守っていくことにした。

それから数日経ったある日のこと..............今度は私が誕生日を迎えたのだ。

今回は、アルフェッカは大切な用事があるらしく、前祝いにプレゼントを貰っていた。

お祝いの言葉をかけてくれる友達や家族がいたのだが、その中でひときわ存在感を放っている人物がいた。

それは、私の夫であるレオンだった。

彼は優しい表情を浮かべながら、私に向かって「リジー、誕生日おめでとう。これを受け取ってほしい」と言って大きな箱を差し出してきた。

中身を見てみると、なんと美しい時計だったのだ！！ 私はとても嬉しくなり、感謝の言葉を述べたのだが、なぜかレオンの表情は浮かない様子だった。「どうかした？」と私が聞くと彼は小さく呟いたのだ。

「実はさ、君に内緒でプレゼントを用意していたんだ...............嫌な気持ちにならなかった？」

（えっ..............？）と思った私はキョトンとしてしまった。まさか、クロネッカーと同じような展開になっているとは思わなかったからだ。

しかし、よく見るとクロネッカーの時と同じような紙袋に入っていたのだ。

（お揃いってこと？）と疑問に思った私はレオンに尋ねたら、彼は照れたように頷いた。

「つけてみてほしい」とレオンが促すので、私は早速腕時計をつけてみることにした。

サイズはぴったりで、つけた瞬間華やかさが伺えた。

私は感動のあまり涙が溢れてしまった..............。クロネッカーとレオンがこんなにも協力してくれたことに感謝しながら、2人の友情がさらに深まったことを実感したのだった。

そして、私たちの仲も以前よりも親密になった気がした。

その後、私は2人に改めて感謝の気持ちを伝え、一緒に食事を楽しんだのだった。

クロネッカーとレオンが仲良く話したり、お互いにプレゼントを交換したりしていた。

その光景はまるで、青春映画のワンシーンのようにキラキラと輝いていた。

こうして、私たちは幸せに包まれた一日を過ごすことができたのだ。

感謝しながら、新たな生活へと向かっていくのであった。

その夜、私は一人で海を眺めていた。

波の音が心地よく耳に響き渡り、月の光に照らされながら私は物思いにふけっていた。

（心地良いわ。このまま時が止まってしまえばいいのに.............）と心の中でつぶやく。

（それにしても、クロネッカーもレオンも私のためにこんな素敵なプレゼントを用意してくれていたなんて................）

私が感動していると、突然誰かが話しかけてきたのだ！「こんばんは」と言う声がする方向に視線を向けてみると、そこにはクロネッカーが立っていた。

彼の優しく微笑んでいる姿があった。

その姿は月明かりに照らされて神秘的に見えた。

（クロネッカー？どうしてここに？）

私が驚いていると、彼はゆっくりと私に近づいてきた。

そして私の隣に座り、海を一緒に静かに眺めていた。

時折彼が私の顔を見つめるのだが、そのたびに私も笑った。

しばらく沈黙が続いた後、彼は静かに話し始めた。「リジー、君に伝えたいことがあるんだ.............」

何だろうと疑問に思い、彼からの言葉を待っていた。

「アルフェッカと、仲直りすることができたんだ」

とクロネッカーは言った。

「君が背中を押してくれたおかげだよ」

彼の嬉しそうな表情を見ていて、私も嬉しい気持ちになった。

「よかったじゃない！本当におめでとう」と言って祝福した。

その後、私たちは思い出話をしながら語り合った。

アルフェッカと出会った時のことや私たちが過ごした日々について。

とても楽しく充実した時間だった。

そして、彼は最後にこう言ったのだ。

「リジー、本当にありがとう。君は僕にとって大切な存在だ」と...............。

その言葉がキザで私は思わず恥ずかしくなってしまったが、とても嬉しかった。

「こちらこそありがとう、クロネッカー！」

と答えた後、私たちは静かに海を眺め続けた。お互い照れながらも幸せを感じ合っていた。

（これからもっと仲良くなれるように努力しよう！）と私は心の中で誓うのだった。

こうして私たちの友情は、より深まっていったのであった。

アルフェッカとクロネッカーの絆が深まったことで、私の毎日はさらに充実していった。

ある日のこと、私はアルフェッカから誘われて、とある海岸に行くことにした。そこは美しい夕日が見られる場所らしいのだ。

「早く行きましょう！リジー」と言いながら私の手を引く彼女の表情はワクワクしているようだった。

目的地に着くと、夕日が海に沈む瞬間を目の当たりにすることができた！その瞬間はとても感動的で心が満たされた気がした。

その後私たちは砂浜を散歩しながら話をしたり、海を眺めたりと楽しい時間を過ごした。

そして帰り際、私はアルフェッカにプレゼントを渡そうとした.............。

「これ、あげるわ」と私が言うと、彼女は嬉しそうに受け取ってくれた。

「ありがとう！何が入ってるのかしら...........？」

と言って彼女は包装紙を開き始めた、彼女が中身を取り出した瞬間、私はドキドキしながら見守っていた。

すると、その中には小さな箱があり、中には指輪が入っていた！彼女の目が驚きで見開かれている。そして感動した様子でブレスレットを大事そうに握りしめていた............。

「嬉しい.............こんな素敵なものをもらえるなんて...............」と彼女が呟いた時、私はホッとした気持ちになった。

「リジー、本当にありがとう！大切にするわ」と彼女が微笑むのを見て、私も幸せな気持ちになったのだ。

それから私たちは手を繋いで海岸を歩いたりしながら、夕日の沈む光景を眺めたりした。そして帰り際に再びプレゼントを渡し合ったのだ。

こうして私たちは、幸せな気持ちのまま帰路についたのだった。

（アルフェッカが喜んでくれてよかった............′）と思いながら笑顔で歩いていた。

そんなある日のこと、私たちは街で買い物をするために出かけた。

「ねえ、リジー！あのお店に行きましょう！」とアルフェッカが提案してきたので、私は喜んでついて行った。

店内に入ると、そこにはたくさんの洋服やアクセサリーが置かれていた。どれも可愛くて目移りしてしまいそうになるほどだった。

「リジーはどれが好きかしら？」と彼女が聞いてきたので、私は悩みながらも答えた。「これかな...............？」と言いながら選んだものはシンプルなデザインのワンピースだった。

彼女は笑いながら「いいと思うわ」と言って購入することになった。

その後も彼女は色々なお店に立ち寄りながら、楽しんでいる様子だった。私も一緒になって楽しむことができたので、充実した時間を過ごすことができたのだ。

帰宅後、私はアルフェッカからプレゼントをもらった！中には帽子や靴などが入っており、どれもオシャレで素敵なものだった。「本当にありがとう！」とお礼を言うと、彼女も嬉しそうに微笑んでいた。

それから私たちは一緒に料理を作ることにし、一緒に夕食を楽しんだ後お風呂に入って寝る準備をした。

（明日は何をしようかな？）と考えながら寝る準備をしていると、アルフェッカが部屋にやってきた。

「リジー、一緒に寝てもいいかしら？」と聞いてきたので、私は驚いてしまったが笑顔で承諾した。すると彼女は嬉しそうにベッドに入ってきたのだった。

それから私たちは、しばらく話をした後眠りについたのだが、朝起きると隣にアルフェッカはいなかった！

（どこ行ったんだろう？）と思いながらリビングに行くと彼女がすでに起きていた！「おはようリジー！」と明るく挨拶されたので私も元気よく返したのだ。そして一緒に朝食の準備をすることになった。

「リジー、今日の朝ごはんは何が食べたい？」と彼女が聞いてきたので、私は「フレンチトーストが食べたいわ！」と答えた。すると彼女は微笑みながら早速作り始めてくれたのだ。

完成したフレンチトーストは絶品で、とても美味しかった！彼女も満足そうな表情を浮かべていた。

その後も私たちは一緒に料理をしたり、おしゃべりをしたりしながら楽しい時間を過ごしたのだった。

（これからもずっと仲良くしていこうね！）と心の中で思いながら私はアルフェッカを見つめていた。

翌日、アルフェッカから手紙が届いた！

『リジーへ』と書かれた手紙の中には数枚の写真が同封されていたのだ！写真を見ると彼女が楽しそうに笑っている姿が写っていた。それを見た私も嬉しくなり、思わず微笑んでしまった。

手紙にはこう書かれていた。『この写真は私のお気に入りの場所です！今度一緒に行きましょう！』と書いてあるのを見つけ、私はとても喜んだのだ！

（いつか必ずアルフェッカと一緒に行ってみたいな................）と思った私は、彼女に返事の手紙を書いて送ったのだった。

数日後、アルフェッカから再び手紙が届いた。

『リジーへ』と書かれた手紙の中には数枚の写真が入っていたのだ！写真を見ると彼女が笑顔で写っている姿があり、その隣にはもう一人の女性が写っていた。

手紙には、こう書かれていた。『この写真は、私の友達です！彼女はとても優しい人なんですよ！』と書いてあるのを見つけ、私は驚きを隠せなかった。

（アルフェッカに、こんな素敵なお友達がいたなんて知らなかった..............！）と心の中で思いながら手紙を読み進めていったのだった。

手紙の中には、こう書かれていた。『この写真は、私たちが初めて会った日の写真なんです！リジーは覚えていらっしゃいますか？あの時は、本当に楽しかったわよね』と書いてあったので、私はその時のことを、はっきりと覚えている。

（確かにあの時は楽しかったな..............色々あったわ）と思い出しながら、手紙の続きを読んだ。『私たちは、お互いとても大切な存在です。これからもずっと、仲良くしていきましょうね！』と書かれた手紙を読み終えた私は、アルフェッカとの思い出がたくさん詰まっているこの写真を見るたびに、幸せな気持ちになるのであった。

（私も、アルフェッカにとって、特別な存在でありたいな）と思いながら、私は心の中で誓ったのだった！

「リジー、今日は陶芸を見に行かない？」

レオンが突然そんなことを言い出したので、私はびっくりしたが、陶芸かぁ.........。

少し気になる。

「レオンは、陶芸に興味あるの？」

「実は、ちょっと気になるんだ」

そう言って照れた顔をするレオン。かわいい！ そんな姿を見たら、私も行きたくなってきたので、早速二人で出かけることにした。

（楽しみだなぁ...........久しぶりにお出かけするわ！）とワクワクしながら、準備を進める私であった。

目的の場所へ向かう途中にも、楽しく会話が弾む。そんな些細なことで、幸せを感じることができるのは、幸せなことだ。

そして、ようやく目的地に到着した私たちは、さっそく始めることにした。

まずは、初心者向けのコースから挑戦してみることになった。

最初は上手くいかなくても、何度も作り直すうちに少しずつ形になってきた。

「レオン！これ、なかなか素敵じゃない？」と私が言うと彼も笑顔で答える。

「本当だね！リジーも上手だよ」と褒めてもらえたので、とても嬉しい気持ちになった。

そして完成した作品は、予想以上に美しく仕上がっており、私たちも満足していた。

また来ようね？と、二人で約束しあうのだった。

陶芸体験を終え、帰り道で私たちはお互いに作った作品の写真を交換して、楽しむことにした！

「リジー、これは凄い作品じゃないかな？」

レオンから褒められると、私も嬉しくなる。

「こっちも見てみてよ！なかなか上手くできたと思うわ」と自慢げに言うと、彼も微笑みながら褒めてくれる。

「リジー、本当に上手だね！」二人で笑いながら話を続ける。

（楽しい一日だったな.............）と私は思いながらも満足していた。

帰りには、近くのカフェでお茶しながら過ごすことにした私たち。

そんな時間も、あっという間に過ぎてしまい、帰り際にレオンが私に一言告げた。

「リジー、今日一緒に来てくれてありがとう！すごく楽しかったよ」と言う彼の言葉に、私は微笑みながら答える。

「私もとても楽しかったわ！また来ようね！」と言うと、彼も喜んでくれた。

そして、私たちはそれぞれ帰路についたのだった。

（これからも、ずっと一緒にいられたらいいな............）と思いながら、心の中で願う私であった。

ある休日、私とレオンは二人で海にやってきた！

波の音が心地よく響き渡る中、私たちは海辺を散歩したりおしゃべりをしたりしながら、過ごしていた。すると、突然レオンが海の中に手を入れて何かを捕まえ始めた。

「リジー！見て！カニがいるよ！」とレオンは興奮気味に話しかけてきた。彼の視線の先には、小さなカニが歩いていたのだ！

「本当だわ！可愛いわね」と私も興味津々だ。すると、彼は突然私の方を見て微笑んだ後、自分の手のひらに乗せて見せてくれたのだった。

「ほら見てごらん？リジーにも見せてあげるね！」と言うので見てみると、そこには小さなカニがいた！私が少し怖がっていると、彼は言った。

「大丈夫だよ！この子たちは可愛いし、何も怖くないから」と言うので恐る恐る触ってみると、とても柔らかくて可愛らしい生物だった！

「わぁっはじめて触れたかも！」私が感動していると、彼は微笑みながら頷いてくれた。それから私たちは、しばらくの間カニと一緒に遊んだりしていたのだった............。

（レオンと一緒に過ごす時間は、とても幸せだなぁ）と感じながら、私は心の中で思ったのであった。

ある日のこと、私はお茶会でご令嬢たちと会話を楽しんでいた。話題は、恋の話についてだ！皆、好きな人がいるらしく盛り上がっていた。

そこでふとある疑問が浮かんだので、聞いてみることにした。「ねぇ、皆さんの好きな人って、どんな人なのかしら？」と聞いてみたのだ。すると、みんな口々に答え始めた！

「私の好きな人は、優しくて頼りになる人ですわ」と嬉しそうに話すご令嬢もいた。

「私は笑顔が素敵な人がタイプかな」と話す子もいれば、別の子は「好きになった人がタイプ」と答えたりもした。

私も、自分の理想の男性像を想像してみたが、一人の男性の顔が浮かんできたのだ！彼は、優しく頼りになる人で、いつも私のことを助けてくれる人なのだ。それはもちろん、レオンだった。

（本当に頼りになるのよね）と心の中で思ったのであった。

その日の帰り際、レオンと待ち合わせをしていた私は彼を見つけるためにキョロキョロしながら探した！すると遠くの方で手を振っている彼がいた！私も手を振り返すと、彼は微笑んでくれたのだ。

「お待たせ！待った？」私が尋ねると、彼は首を横に振った後答えた。

「全然待ってないよ！それより、どこに行こうか？」と言うので、私は少し悩んだ後こう答えた。

「レオンと一緒に行ける場所なら、どこでもいいよ！」

と言うと彼は微笑んだ後、私の手を取り歩き始めたのだ！そして私たちは近くのカフェに入り、そこで飲み物を飲みながら話をしたり、お互いの趣味について話し合ったりした。

（やっぱりレオンと一緒にいると落ち着くな............。）と心の中で思いながら、彼を見つめる私だった。

それからも、楽しい時間を過ごした後は、一緒に帰ることにした私たちだった。

（明日も明後日も、ずっとこんな日が続きますように............。）と思いながら、私は彼と手を繋いで帰路についたのだった。

ある日の午後、私は街を歩いていた。

すると、突然後ろから声をかけられた。

振り返るとそこにはレオンの姿があった。

「リジー！」と言って微笑んでいる彼だったが、何故か少し元気がない様子だった。どうしたのだろう？と疑問に思っていると、彼は口を開いた。

「実は、最近仕事が忙しくて疲れが溜まっているんだ............リジーに癒されたいなと言うので、私は笑顔で答えたのだ。

「そうなの？じゃあ私の家に来ない？」と言うと、彼は嬉しそうに頷いてくれた。そして、私たちは手を繋ぎ歩き始めたのだった。

（レオンが疲れているのであれば、私が癒してあげなきゃ！）と思いながら、私は彼と一緒に私の家に向かった。

家に着くと、レオンはソファーに座って休んでいた。私は彼に温かい飲み物を出し、隣に座って話しかけた。

「レオン、大丈夫？私に何かできることはあるかしら？」と言うと、彼は微笑みながら答えてくれたのだ。

「ありがとうリジー。じゃあ膝枕してくれないかな？」と言うので、私はドキドキしながらも承諾した。

すると、彼は横になり目を閉じた後、すぐに静かに眠り始めたのだ。

（本当に疲れていたんだ.............）と思いながら、彼の頭を撫でながら、私は幸せを感じていたのであった。

しばらくして彼が目を覚ますと、「リジー、ありがとう！おかげで元気になったよ！」と言うので、私はほっとしたのだ。そして再びソファーでくつろぎ始めた私たちだったが、突然レオンが真剣な眼差しで私を見つめてきた！

「ねぇリジー、僕たちは将来どうなるのかな？」と質問されたので、私はドキッとした。

（将来ってどういう意味なんだろう...........？）と、疑問に思いながらも答えたのだ。

「もちろん、ずっと一緒に居られたら良いと思っているわ」と答えると、彼は少し笑った。

それからも私たちはいろんな話をしたり、お互いのことを話したりしながら、楽しい時間を過ごしたのだった。

（ずっとこんな日が続くといいなぁ）と思いながら、私は心の中で願ったのだった。ある日、私はある場所に向かっていた。そこはレオンの家だった。今日は彼に呼ばれて来たのだ！

（なんだろう？）と思いながらもワクワクしながら向かっていると、彼の姿が見えた！どうやら庭の手入れをしている様子だった

「リジー、よく来てくれたね！待ってたよ」と、彼は笑顔で迎えてくれた。私も嬉しくて、思わず微笑んでしまう。

それから私たちは、一緒にお茶を飲みながらお喋りを始めたのだ。

彼の家で過ごす時間はとても心地よく、癒されるものだった。

「リジー、最近何か困ったことはない？」と聞かれたので、私は少し考えてみた後こう答えたんだ。

「特にないかな？むしろ毎日が楽しいくらいだよ！」と言うと彼は微笑んでくれたんだ！

（本当に優しい人だなぁ）と、私は改めて思ったのだった。

「リジー、今日は遊びに来ない？今回もおいで！」と聞かれたので、私は喜んで承諾したんだ。

(何気に1ヶ月ぶりくらいだわ)と思いながらも、私は彼と一緒に歩き始めた。そしてしばらくすると、彼の家に到着した。

家の中に入ると、まず最初に案内されたのはリビングだった。そこには毎度おなじみの大きなソファーがあり、私たちはそこでくつろぐことにしたのだ！すると彼が話しかけてきた。「リジー、最近何か変わったことはあった？」と聞かれたので私は考えてからこう答えた。

「特にないよ？ただ、最近は仕事が忙しくて大変だったくらいかな............」と答えると、彼は微笑みながら言った。

「そっか、あまり無理はしないでね？何かあったら、いつでも相談に乗るからね！」と言われ、私は嬉しくなったんだ！

（やっぱり彼は頼りになるな..........）と思いながら私は感謝した。

それから私たちはしばらくお喋りした後、彼の部屋で一緒に本を読むことになった。

彼は読書が趣味であり、私も時々彼と本の話題について話すことがあった。そのため、今日はお互いのおすすめの本を持参してきたのだ！

「リジーは、どんな本を持ってきたの？」と聞かれたので、私は微笑みながら答えたんだ。

「私は恋愛小説を持ってきたよ！」と言うと彼は微笑みながら言ったんだ！

「そっか！じゃあ一緒に読もうか？」と言うので、私たちはそれぞれ一冊ずつ手に取って読んだんだ。すると、突然彼が立ち上がって部屋から出て行ってしまった！私はなんだ？と思い追いかけると、そこにはキッチンがあった！そして彼は紅茶を入れてくれたんだ。

「リジー、これどうぞ！」と言われ渡されたカップには美味しそうな紅茶が入っていた！一口飲んでみると、とても美味しくて幸せな気持ちになった。

「美味しい！」と私が言うと彼は微笑んでくれたんだ。その後も私たちは一緒に本を読んだり、おしゃべりをしたりして、楽しい時間を過ごしたのであった。

彼の隣は落ち着くと思いながら、私は笑みがこぼれたのだった。

「え、私がウェディングフォトを？」

彼は驚いた顔をしたが、すぐに笑顔に戻った。そして「もちろん！リジーのドレス姿がまた見たいな」と言ってくれたんだ。

私は、嬉しかったけど少し不安だった。なぜならドレスを着たのは前回の結婚式以来で、ウェディングフォトを撮影するのは、初めてだったからだ。

（上手くできるかな.............？）と悩んでいると、彼が私の手を取り言った。「大丈夫だよ、僕がサポートするから安心して！」

（彼がそう言ってくれるなら安心だな）と思いながら、私は笑顔で頷いたのだった。

それから、私たちは着々と準備を進めていったのだ。

まずは、どんなドレスにするのかを決めたり、カメラマンの方との打ち合わせをしたりしていた。

私は、自分がウェディングドレスを着ることになるなんて思ってもいなかったので、とてもワクワクした。

そして、いよいよ撮影日がやってきた。

カメラマンの方との顔合わせや、衣装の試着などもあったけど、彼は優しく見守ってくれた。

彼がそばにいてくれるだけで、心強かったんだ！

（彼と結婚して、本当に良かったなぁ..........）としみじみ感じながら、撮影に臨むことができたんだ。 撮影が始まってからは、あっという間だった。いろんなポーズを取りながら、たくさん写真を撮ってもらった。カメラマンの方はとても素敵な人で、撮影中は楽しく会話することができた。

（こんな素敵な方達と出会えて、本当に幸せだなぁ）と思いながら、私は微笑んでいた。

最後に、彼と2人きりでの撮影もあったのだが、すごく緊張した。

でも、彼が優しくリードしてくれたおかげで緊張もほぐれ、素敵な写真を撮ることができた。

そしてついに、ウェディングフォトが完成した日がやってきたとだ。

完成した写真を見ると、本当に素敵だった。

（これからも、彼と仲良く頑張っていこう...........！）と思いながら、私は彼と見つめ合っていた。