第19話 Out of the mouth comes evil

「・・・で、こうなった訳、と」

「まあ、そうなりますね」

 ユーマはそう言って、軽く肩を竦めた。

 開け放たれたコックピットの縁に手をかけ辺りを見渡す彼の視界には、同じ姿勢をとる騎者の姿があった。その距離は僅か数メートル、ほんの少しよろければぶつかりそうな距離で、通信機が無くても会話が出来る距離。それを幸いにユーマは通信用のヘッドセットを放り出し、見張りと称して無駄話に花を咲かせていた。

「どうせ、移送隊はそんな直ぐ来ませんし。なら、それぞれバラバラよりも一括で管理した方がやり易い。そちらの戦力はその1騎だけなのでしょう?」

「まあ、確かに。手が足りないのはこちらから白状したことだしね」

「それに、コイツがそちらの言うところの、『逃げ出した鋼騎』かどうかの確認も必要でしたから」

「なので、わざわざ引き摺ってここまで持ってきた、と。なある、物は言い様だね。気に入ったよ」

 そう言ってニッと白い歯を見せて笑うのは、騎者であることからも間違い無く、通信を送って来たリィエラ・イリャーナだろう。

「しかし・・・驚かされましたよ」

「へえ、何にだい?」

「貴女の事ですよ、まさか女性とは」

 そう、通信機越しで『良い人』感は伝わったが、ハスキーボイスもあって性別は伝わらなかったのだ。しかしその彼女は意外そうに首を傾げる。

「おや?名乗ったと思うけどね」

「すみません。『渡り人』なものでその辺り、疎くて」

「ハッ、成程ねえ。それなら仕方がないさ、少年(ボウイ)」

 彼の前で白い歯を煌めかせて笑うリィエラについて、意外だったことはもう1つあった。それは、彼女が凄まじい美人であったことだ。

 白い歯とは対照的な褐色に色づいた肌は健康的に光を反射しており、彫の深い顔立ちと共に美麗衆目という評を覆すのは難しいだろう。自然にカールした茶褐色の長髪をポニーテールとした髪型に、ラフに着こなしただけのシャツとパンツが不思議とスタイリッシュに見える。雑誌の外国人モデルと言われれば、恐らく10人中9人は信じるに違いない。残る1人はその筋のモノメニアに違いない。

 勿論、見目だけの人間で無いことはその身に纏う雰囲気と、日常生活でだけではとても鍛わらないであろう筋肉が物語っている。仮に不埒な輩が手を出そうとすれば、途端にあの世行き確定だ。

「・・・ん?どうしたんだい、あまりジロジロ見るもんじゃないよ」

「ああ、いえ。それは・・・腕輪、ですか?」

「ああ。安モンだが、綺麗だろ?」

 そう言って、軽く見せびらかすようにリィエラは腕を振るって見せる。しかしその腕輪には大小の傷が刻まれており、それはどうみても普通に生活していて付くような傷には見えなかった。何をどうする上で、そんな傷が付いたかは・・・考えない方が良さそうだ。

「しかし・・・こっちも助かったよ」

「あそこに、俺たちがいたことですか?」

「それもある。が、それ以外にも・・・アレさ」

 そう言って彼女がクイクイと親指で指すのは、接収した移送品を見分する作業服の少女、セリエアだ。赤銅色の頭髪を揺らしてクルクルと走り回るその様子は、さながらコマドリか栗鼠のようである。

「アタシたちのチームには、メカニックはいてもエンジニアはいなくてね」

「奇遇ですね。俺たちにはエンジニアはいても、メカニックはいないんです」

「成程、良く出来てる」

 ツクツクと笑い、ウェーブのかかった前髪を掻き上げるリィエラの仕草はまるで映画スターのよう。聞くところによれば彼の出身地は帝国南方、地球で言えばスペインにあたるらしい。情熱の国生まれとくれば、この表裏の無い人柄も納得が出来るというものだ。

『・・・-マ、ユーマ、聞こえるかい?』

「呼んでるよ、少年」

「おっと。・・・どうしたセリエア?」

 コックピットに置きっぱなしにしていた通信機に入った連絡に、慌ててヒョイと拾い上げて応える。

『無駄話をしている場合じゃないよユーマ。仕事中なんだから』

「・・・良く分かったな」

『見上げれば見えるんだから。真面目に見張りをしてるキョウ君を、キチンと見習いたまえよ。・・・っと、そんなことは良いや。降りて来れるかい?』

 それは・・・、と視線をリィエラに回すと何をどう察したのやら、グッと親指を立ててきた。

「・・・ん?」

 よく見れば回線がオープンになっている。なら察したも何も無い、さっきの叱られた会話も含め、彼らの会話が筒抜けだっただけだ。

「分かった。直ぐ向かう」

 ならば、ユーマがすべきことは汚名返上ではないが、すぐさまに仕事へ向かうことだ。

『良し。じゃあ、待ってるからね』

 そう言ってブツンと切れた通信にヘッドセットを放り投げると、今度は降りるために縁へと手をかける。

「尻に敷かれてるね、少年」

「友人曰く、『男は女の尻に敷かれるくらいが丁度いい』だそうですよ」

 ただし、そう言っていた友人は女性だから、その言葉の信憑性には疑問が残るが。

「友人ね・・・それは良い。友人は大切にしないとね」

「それは、教訓?それとも体験談?」

「どっちでも良いさ。アタシも、友人から先立ってパレードに参加させられるらしいと聞いていなかったら、今頃は尻を捲って逃げ出していたところさ」

 成程、それほど中枢に近しい人間ならば、さぞや『大切な友人』だろう。皮肉で無しに。

「そうですか・・・そうだ」

 ふと、ユーマの頭に悪知恵が浮かんだ。そんな友人をお持ちの、傭兵としての先輩にだ、恩を売っておくのは悪いことか。いや、悪くない。

「リィエラさん、ちょっと・・・」

 善は急げ、その浮かんだ悪知恵を彼女へ耳打ちするように囁きかける。それを聞いて、初めは驚いたように目を丸くしたリィエラだったが、直ぐにその意味するところを理解したのか、

「成程・・・悪くないね」

 と、ニヒルな笑みでそう返してきた。どんな表情でも似合うのが、この女性の麗美さを言葉より雄弁に物語る。

「でしょう。詳しくはセリエアとも話してからですが・・・」

「ああ。吉報を期待しているよ、少年」

 その変わらない笑顔とは裏腹に、その言葉選びのせいだろうか。言いようの無い重圧を、彼女から感じた。

「・・・善処します」

 まるで安請け合いをした営業職のようなプレッシャーを背に受けつつ、ユーマは腕を組みこちらを見上げるセリエアの元へ急ぐのであった。


「遅いよ!」

 スルスルと、自分ではスムーズだと思う降り方でコックピットから降りてきたユーマにお見舞いされたのは、そんな一喝だった。

「そうか?急いで来たんだが・・・」

「また何か話してたろ、もう!」

 プンスカと頬を膨らますセリエアから判断するに、若しかすると仲間外れにされたことを怒っているのだろうか。

「すまん・・・で?」

 そんな筈は無いと思いつつ、そうであった場合に備えた対応をユーマはとる。それは単純に、『謝って話を進める』、それだけだ。

「まったく・・・まあ良いよ、これを見て」

 予想が当たったか外れたかは兎も角、機嫌を戻したらしいセリエアの態度にホッと内心胸を撫で下しつつ、ユーマは彼女が指さす物体を眺めた。

「これは・・・鋼騎か?」

「そう。もっとも、これは鋼騎と呼びたい代物じゃ無いけどね」

「まあな」

 そう首肯したユーマが思い返したのは、先にヤムカッシュ要塞でみた多脚型の魔導鋼騎だ。目の前の鋼騎モドキはまるでそれを極端に単純化したように見えた。

 胴体に何かの流用らしき鳥足みたいな脚部、肩口に取って付けたような単装砲にセンサーだけ取り付けたような頭部と、センテンスだけ述べれば全く同じと言って差し支え無いだろう。

 そして、つまりそれは同時に、セリエアたちエンジニアの美意識に反する代物と言うことだ。

「この前のヤツといい・・・流行りか、この様式(タイプ)が?」

「これが流行るなら、ボクはエンジニアを辞めるよ」

 郁子無くそう言い捨てるセリエアに、ユーマは「・・・で?」と問いかける。

「それだけか?」

「勿論、それだけじゃ無い。あそこを見てくれるかい」

 そう言ってセリエアが指さしたのは、丁度肩口と砲の接続部分だ。そこには何か、スペーサーのような部品が見える。そして、それは他に3騎ある全ての鋼騎モドキにも共通して、同じ部品が見えた。

「あれは・・・若しかして接続器か?」

「ご明察だね。詳しくはバラして調べないと分からないけど、恐らくあれは接続器だ。見てよ、各部の部品は皆バラバラだけど」

「あれを介して組み込めば、雑多な部品でもくっつけられる、と。・・・厄介だな」

 思わず、ユーマはそう呟いた。それはつまり、ある程度の基準さえ満たしていれば、どんな部品でも鋼騎モドキとして運用出来るということだからだ。脚部も目の前のは皆鳥足みたいな脚部が付いているが、他にもタイヤやクローラー、或いは台地に据え付けることも可能化もしれない。そして、それは砲やセンサーも同じだろう。

「雑多な装備を画一化して運用できる・・・夜盗やテロリストにはピッタリだな」

 トヨタウォー、と言う単語が頭を過る。厳密には違うのかもしれないが。

「うん。それの証拠に・・・見てよ。この鋼騎モドキのコックピットから吸い出したデータなんだけど・・・」

 差し出されたタブレット端末に映るのは、恐らくは操縦に関するプログラムの一部だろう。3騎あるのだから3つあるデータは当然、それぞれのものに違いない。が、

「ふむ・・・・・・同じだな」

 一部とは言え、そこに並ぶデータはユーマが見る限りにおいて全くの同じに見える。つまり、それが意味するのは型がバラバラの部品を組み上げたとしても、同じ操作感で操縦出来ると言うことに相違ない。

「やっぱり」

「ああ。もっとも共用化の為か、かなり単純化されたモーションしか出来ないようだがな」

 だが、ユーマたちのような危ない橋を渡らされるような傭兵でも無い限り、一般兵としては前進後退が出来て砲が撃てれば及第点だ。

「出来れば、あの鋼騎のデータも調べてみたいケド・・・」

 おずおずとそうセリエアが言うのは、ユーマが打ち倒して引き摺ってきた鋼騎だ。

「駄目だな。いくら呼びかけても応答が無い。動力が停止していない以上は無暗に手を出すことも出来んから、調査は持ち帰ってからだな」

 正直なところ、ユーマのそれはただの言い訳に過ぎない。いくら平和な世界から来た彼にだって、数多くの修羅場を潜り抜ければ大抵のことは分かる。

 そう、『もう数時間以上経つのに応答も無く、且つ動力が生きている以上通信不良ではない』こと。それが指す単純な事実くらいは。

「そう・・・だね、うん。・・・ゴメン」

 そして、それを理解しているのはセリエアも同じ。申し訳なさそうに俯くセリエアの頭を、ユーマはポンポンと軽く叩いた。

「気にするな。俺が嫌なだけの、俺の我儘だ」

 そう、仮に騎者が死んでいようと実務上は問題ない。それを言い訳を並べて正規軍へ押し付けようとしているのは、ひとえに『セリエアには血生臭いことに関わって欲しくない』というユーマの、ただの我儘だ。

「そう・・・かい。うん、分かった。・・・・・・うん?一寸待ってね・・・はい・・・はい。ユーマ、良いかい?」

 いつからか応答のコールが鳴っていたのだろう。それを取って二、三話をしたあとセリエアはそれを「はい」とユーマへと手渡した。

「ん、俺?はいはい、こちらドゥンゲイル1・・・ああ、リィエラさん・・・・・・成程、はい・・・分かりました、伝えます」

「何だって、彼女?」

「ん?ああ、正規軍の移送隊、つまりはコイツらを運んでもらう連中の手配が遅れているらしい。早くても夕方くらいにはなるってよ」

 恐らく、あの皇帝陛下のセレモニーが終わるまで、ということだろう。

「ええ!?じゃあ、夕方まで!」

「ああ。ここで待機、だな」

 それはつまり、この鋼騎モドキを取り返しに来るかもしれない連中への警戒を続けろ、と言うことでもある。ユーマの心に見たことも無い、皇帝陛下とやらへ悪感情が1つ芽生えた。

「ま・・・仕方ないね。そうだ!折角だし、練習しておこう!」

「・・・何のだ?」

「勿論、閲兵式のさ」

 察しはついていたが、その言葉に「げえ」と舌を出す。

「ええ・・・やだ」

「ダメ」

「面倒くさい」

「ダメ」

「1回で良いか?」

「ダメ」

「何回やっても変わりは・・・」

「ダメったら、ダメ。恥をかくのはキミだけど、怒られるのはボクなんだからね」

 まるで宿題を嫌がる子供とその親のような会話に、どうやら繋がったままだったらしい通信機からは笑い声が漏れ聞こえる。

『少年、諦めなよ』

「そんなこと・・・ああ、そうだ。セリエア。実は・・・」

 と、さっきしたリィエラとの会話を伝えると、セリエアは「・・・へえ」とどこか悪戯を思い付いたような無邪気な笑みを浮かべる。

 拙い、そう思った時には遅かった。猫のような素早さでユーマの持つ通信機をひったくると、セリエアはまるでセールスマンのようにハキハキと話し出す。

「あ!もしもしイチャーナさん?ちょっといいですか・・・はい、はい、そう聞いて・・・・・・ええ、はい・・・・・・そうですよね。分かりました、今から見せますので・・・はい、では」

 聞こえてくる会話の端々から、嫌な予感がジンジンと伝わってくる。逃げるが勝ちとエフリードへと向かおうとしたユーマの肩を、通話が終わったらしいセリエアの手がガシッと掴む。

「話はついたよユーマ。キミが言った通りの代物なら、言い値で買うって。その代わり・・・」

「止めろ、聞きたくない」

 まあ、そう言って止める訳も無いのだが。

「ちゃんと出来てるか、見せて欲しいってさ。若し完璧なら、他のマンティクス隊員にも紹介してくれるって。チャンスだね、ユーマ」

 やはり、無駄な抵抗だった。と言うより、ユーマは一言も「売る」なんて言ってはいないのだが。

「やれやれ、商魂逞しい話だ」

「資産はあって不便は無いからね。さあ、セールスの時間だ!乗った乗った!」

 バンと背中を叩いてエフリードの方へ押しやるセリエアを背後に、不承不承ユーマは降りた時と同じように、コックピットまでよじ登る。

 これほどまでに「手を滑らせたいなあ」と思うことは、恐らく無いだろうなあ。


 薄暗い洞窟のような場所。そこで1人の若者が簡素な椅子に腰かけた壮年の男を前に、ただ立ち竦んでいた。

「・・・で?」

 もう何度目か、男の口から洩れたその問いには漫然たる苛立ちが感じられる。ゴツゴツと彫の深い顔立ちに短く角刈りにした髪型と、剛直な性格をそのまま表したような男だ。

 そんな彼にとって、先ほど「報告です!」と飛び込んで来たこの若者が自分を見るなり固まって早何十分というのは、流石に忍耐の限界だった。

「で?とは・・・あの・・・」

「いいから、報告しろ!」

 ドン、と振り下ろされた拳の勢いに、安物の机はガタガタと壊れそうだ。その勢いと剣幕に気押されたか、言い淀んでいた若者は「は、はい!」と姿勢を正す。

「い、移送中の同志が、帝国に捕捉されました。ゲンナールの隊です」

「良し。まあ、良くは無いがな。で、積み荷は?」

「砲台型鋼騎が3騎、一般型鋼騎が1騎です。ど、どうしましょう?」

「お前が聞いてどうする?・・・退がれ」

 シッシと手で追い払うようなジェスチャーをする男に、若者は「し、失礼しました!」と脱兎のように逃げ出した。

「ふん・・・役立たずが」

「それは彼ですか?それともゲンナール?」

 暗闇の向こうから、軽やかに流れるような声が男へ投げかけられる。

「あいつだ。悪い知らせだとしても、奴の責任では無いのからさっさと言えば良かろうに」

「だとしても、若者を苛めるのは感心しないぜ?」

 そして、もう反対側からは咎めるにしては軽薄な響きの声が届く。どうやら、このスペースには初めの男以外に2人、潜んでいたらしい。

「・・・大方、俺以外がいると聞いて来たんだろう。隠れ潜んでいたお前らが、言えた義理か?」

「はは、確かに」

 そう言って、ランプの明かりの元へ姿を現したのは眼鏡姿の男と、髪を逆立たせた男。見る限りで年齢は同じくらいだろう。

「しかしどうするカクトン?情報に洩れがある以上、何があるか分からんぜ」

「心配は無用だキュウィル。ソウシも、これを見てくれ」

 バサリと角刈りの男が机に広げた書類を髪を逆立た男がまず、そしてそれに1歩遅れて眼鏡の男が覗き込むように見る。話の流れから察するに、初めにいた男がカクトンで、髪を逆立たせた男の名がキュウィル、眼鏡の男がソウシなのだろう。

「どうやら、火急に決まった話らしいがな。式典に、マンティクスも参加することになったと」

「マンティクス・・・傭兵か。なら、ゲンナールの奴を捕えたのも」

「恐らくはな」

 その書類に記されたある文字を目がけて、ソウシはゴッゴッと節くれだった指を打ち付ける。

「で・・・ソウシ、キュウィル、いけるか?」

 場を引き締めるような重低音が、カクトンの喉から漏れる。凄まじい威圧感を感じされる声で、成程さっきの若者も、この男にだけは報告をしたくない訳だ。

「可能不可能で言えば、可能ですよ、カクトン。損失と言っても、言ってしまえばたかが4騎、ですからね」

「そう言うこった。同志が捕まったからってビビッてる奴も、今のところはいやしねえ。ま・・・これが続けば、分かんねえがな」

「問題無い。それまでに終わらせればいい」

 断固として、そう言い切ったカクトンの言葉に、ソウシもキュウィルも黙って頷く。

 そう、全ては明日。その為に備えてきたのだ、その為に募ってきたのだ。その為に、あの日の怨念の火を燃やし続けてきたのだ。

「もう、後戻りは出来ん。勝利か、ハディスガルデかだ」

 再度、大きく頷きあう3人。そしてまるで示し合わせたかのように、同時に独り言ちた。

「「「魂に、対価を」」」

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