小笠原家敵将紹介
人物紹介
小笠原家 家紋は三階菱。
・小笠原長時(1514年生まれ):小笠原家当主。林城主。男性。
初登場:外伝 小笠原家反省会 (名前のみ第四十五話 信濃分析 二で登場)
1549年に、武田が上田原の戦いに敗れたことに乗じて諏訪へ攻め込む。ところが、諏訪衆に撃退されて塩尻の戦いで敗北を喫した。
弟である貞種が密偵を仕留め損ねたことに腹を立てる。
気が短く、良い知らせが無いとこに飽き飽きして部屋から去ってしまった。
・小笠原信定(1521年生まれ):当主である長時の弟。鈴岡城主。
名前のみ第四十五話 信濃分析 二で登場
父の命で支流が治めていた南信濃の鈴岡城に入る。
これにより、信濃の小笠原家が統一された。
南信濃の諸豪族への対応に苦しみ、武田領への攻撃をする余裕が無い。
・小笠原貞種(生年不明);小笠原長時・信定の弟。
初登場:第五十話 火遊びにご用心
20代前半設定。小笠原家伝来の召喚術を使い、火車を呼び出して京四郎一行を襲撃する。
小笠原家臣団
二木家 家紋は松皮に檜扇。
・二木重高(生年不明):中塔城主。男性。
初登場:外伝 小笠原家反省会
小笠原家庶流の家。塩尻の戦いでは武田よりの立場を取った。
40代という設定。小笠原家の家老の一人。塩尻の戦いでのこともあり、以後は精力的に小笠原家に仕えている。
犬甘家 家紋は石畳。
・犬甘政徳(生年不明):犬甘城主。男性。
初登場:外伝 小笠原家反省会
小笠原家家老の一人。塩尻の戦い以後も小笠原家に尽くす。
40代設定。ピリピリとした評定を和ませようとするが、ことごとく失敗する。
・平瀬義兼(生年不明) 平瀬城主。男性。
初登場:外伝 小笠原家反省会
小笠原家の家老の一人。塩尻の戦い以後も小笠原家に尽くす。
50代設定。評定では主の長時を戒める老将。男性。
評定の後は、不審な動きをする仁科に備えるために平瀬城に戻った。
・山家昌治(生年不明):山家城主。男性。
初登場:外伝 小笠原家反省会にて名前のみ登場。
小笠原家家臣。林城の東方の山家城の城主。播磨の出身。
30代設定。評定には頭痛で欠席した。
・中島 男性
初登場:外伝 小笠原家反省会
小笠原家家臣。新しい陣羽織を長時に用意した。
・藤沢頼親(生年不明):男性。
初登場:第四十一話 年の暮れと言えば で名前のみ登場。
諏訪家の分流。穴山信友の説得により離反する。
仁科氏
松本盆地のさらに北部を治める豪族。
小笠原家に従属しているが、塩尻の戦いでは戦列を離れて敗北の原因となる。
あくまで、記載は三章終了時点の一覧です。
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