登場人物紹介 参 (二章35話まで)
また登場人物が増えてきたので、いったん整理です。
一部ネタバレを含みますので、ご注意ください
戦国時代の人物は、富士屋関係者以外は史実の人物、あるいは史実の人物をベースとした人物です。
現代人
・松本京四郎 8月20日生まれ 男性。 身長176cm
私立武蔵学院高校二年。AB型。一応この作品の主人公1。
妹がいる。
職業:富士屋店主。
一人称:オレ。目上の人との付き合いでは私。
長所:冷静 企画力に長ける 勝負強い
短所:熱しやすく、冷めやすい あまり社交的ではない 隙あらばダジャレを言う
大豆の加工品を模索中。
・山本律 10月18日生まれ 女性。 身長165㎝
B/W/H 80/56/81
私立武蔵学院高校二年。A型。この作品の主人公2。
天然理心流免許皆伝。
職業:富士屋共同代表
一人称:アタシ。
長所:コミュニケーション力が高い 戦闘力が高い 初動が早い 面倒見がいい 勝気
短所:後先をあまり考えない 若干気が短い ガサツ
油の増産と酪農を検討中。
・矢神奏 女性。 B/W/H 88/56/85
私立武蔵学院高校三年。O型。出身地は東京。
京四郎と律の幼馴染にして一年先輩。理系(化学)。
強かだが、頼まれると断れない。戦闘力は皆無。
タイムマシンで二人を追いかける。
・菊池沙羅 女性。 B/W/H 96/57/82
私立武蔵学院高校三年。O型。
八神と同クラスにして、学校一の不良。
坂本を脅して、タイムマシンを動かすように強いる。
・坂本
・真田侑
登場人物壱をご覧ください。
戦国時代の登場人物
富士屋
・平蔵 男性 60代
初登場:10話。
元竹屋の店主。現ご隠居。達五郎の父。
富士屋が蔵前衆に任じられたことで、普段は代官屋敷にいる。
・まさ 女性 19歳設定 B/W/H 77/52/75
初登場:10話
富士屋の奉公娘。京四郎と律にとっては秘書的存在。
恵林寺の定期市に同行する。
一人称:うち
・京乃介 男性 40代
初登場:13話
富士屋のナンバー2。いわゆる番頭さんポジション。
京四郎と大豆の増産について取り掛かっている。
・平次 男子 10代前半
初登場:13話
いわゆる丁稚ポジション
穴山への賄賂疑惑を報告する。
・達三郎
・一刀
・弥七
登場人物紹介 弐をご覧ください。
武田家
・智様 女性 16歳 B/W/H 90/54/85
初登場:19話
本名、武田智。
富士屋とは、韮崎競馬の後からの付き合い。
京四郎と意気投合して、律と京四郎がただ者ではないことを看破する。
古書に詳しく、温泉が好き。モヤシ美味しい。
その正体は、武田の影の当主。
兄の晴信の死後、塩尻峠の戦いでの勝利に貢献して、当主代行となる。
信虎体制から脱却出来ていない武田家を憂いている。
本人曰く、両方いけるらしい(意味深)。
モデルは武田宗智。
・武田信繫 男性 24歳。
初登場:第27話 武田家重役会議
武田信虎の次男。智の兄。 性格は冷静沈着。
妹の智を溺愛しており、いわゆるシスコン。 智が「御屋形様」となるきっかけを作った。
重役会議では議長を務めた。
兄の晴信や妹の智に負けず劣らずの漢籍好き。
・武田信廉 男性 17歳。
初登場:第29話 御屋形様謁見(名前が判明するのは30話)
武田信虎の三男。智の兄。
晴信の影武者として、武田家以外の人物と面会の場では振舞っている。
勉学はあまり得意ではない。
京四郎曰く、見た目は立派だが覇気がない。
・武田信虎 男性 55歳
名前だけ登場。
晴信・信繫・信廉・智の父。
甲斐の統一に成功するが、少なくない反発を買ったために、晴信らにより駿河に追放される。
・板垣信方 男性
故人。武田家筆頭家老。信憲の父。
上田原の戦いで先攻して、大敗の原因を作る。
「板垣死すとも、武田は死せず」と言ったとか、言ってないとか……。
・板垣信憲 男性 26歳
初登場:第27話 武田家重役会議
信方の子。父の戦死後に跡を継ぐ。
重役会議では坂田屋を支持する。
・南部宗秀 男性
初登場:16話 二人目の武田五名臣
武田家のナンバー4。八田屋の賄賂を受けており、その商人司奪取を援護する。
自身の関与がバレると、部下の藤三郎に罪をなすりつけたが、結果追放される。
智は以前から、疎ましく思っていた。
・藤三郎 男性
初登場:第26話 金のゆくえ
南部の配下。八田屋から賄賂を受け取り、穴山邸に賄賂を運び込む。
賄賂発覚時は、主から罪を擦り付けられて逃亡。
山本勘助により捕縛される。
・飯富昌景 男性 20歳
初登場:第27話 武田家重役会議
兄虎昌の代理として会議に加わる。
兄の意向により坂田屋を支持する。
・内藤昌豊 男性 27歳
初登場:第23話 どんどん売らないと!
武田家家臣。だみ声でぶっきらぼう。
重役会議では、八田屋と坂田屋陣営に加わらずに富士屋を支持する。
・馬場信春 男性 34歳
初登場:第27話 武田家重役会議
武田家家臣。甲斐北西部を治める。四字熟語が好き。
重役会議では八田屋を支持する。
・穴山信友 男性 43歳
初登場:第27話 武田家重役会議
武田に臣従する甲斐南西部の領主。今川との国境地帯を支配する。
晴信の姉婿。重役会議では八田屋を支持する。
お酒が好きだが、深酒が原因で村上との和平に失敗する。
・駒井高白斎 男性 24歳
初登場:第27話 武田家重役会議
武田家の内政・外交担当。出家している。
重役会議では棄権する。村上氏との講和では、穴山が来なかったために失敗する。
・高坂昌信 女性 20歳くらい B/W/H 86/58/90
初登場:19話
武田家家臣。智と行動を共にしていることが多い。
なにかと智と距離の近い京四郎を警戒する。
・山本勘助 男性 40代後半
初登場:外伝 その騎手、好敵手?
武田家家臣。武田五名臣の一人。
名乗る前から、律と京四郎を知っていた。
・秋山信友 男性 20代前半
初登場:18話
武田家家臣。信繫からの使いで二人を訪ねる。
・小山田信有 男性 30歳。
初登場:17話
武田家家臣。谷村城主。相模との国境を有する。
買いたたき事件により、重役会議から外された。
・望月千代女 女性 年齢不詳
初登場:35話 望月千代女、見参
武田家配下の諜報部隊の指揮官の一人。
今川の戦況を報告する。この時代の女性にしては長身。
・武田晴信 男性
故人。信繫・信廉・智の兄。
父信虎への反発を汲み取って、駿河へと追放。
武田の勢力拡大を図るが、上田原の戦いでの負傷により死去。
智はその意思を引き継ぎ、影の当主となっている。
子供が何人かいる。
・横田高松 男性 60代
初登場:15話(名前が明かされるのは16話)
武田家家臣。商人司の会議について知らせてくれた。
・浅利信種
・原虎胤
登場人物紹介 弐をご覧ください。
甲斐の町民
・坂田源右衛門
初登場:第29話 御屋形様謁見
坂田屋店主。塩と魚介類を扱う蔵前衆の一人。現商人司。
富士屋にとっては取引相手。
富士屋より前に「御屋形様」と謁見していた。
・八田新左衛門
初登場:第26話 金のゆくえ
八田屋店主。酢と酒と皮革を扱う蔵前衆の一人
南部に取り入り、商人司変更の詮議をさせる。
・松木屋
名前だけ登場。蔵前衆の一人
京都出身で金座の商人。
商人司は辞退した。
その他の人物
・フランシスコ・ザビエル
初登場:第33話 漂着者
スペイン出身の宣教師。
キリスト教布教のため、来日する。
・ヤジロウ
初登場:第33話 漂着者
ザビエルと共に来日。薩摩の出身で通訳を務める。
・冷泉為和
公卿。甚内さんに託された歌集の著者。7月に死去したとのこと。
ここに記載されている人物は、あくまでこの時点のものです。
これ以降は登場人物紹介 四をご覧ください。
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