登場人物紹介 弐 (一章20話まで)

そろそろ登場人物が増えてきたので追加紹介です

戦国時代の人物は、富士屋関係者以外は史実の人物、あるいは史実の人物をベースとした人物です。


現代の人物


・松本京四郎 8月20日生まれ 男性。

私立武蔵学院高校二年。AB型。一応この作品の主人公1。

妹がいる。

手製の名刺が気に入っている。

今の悩み:しばらく紅茶を飲んでいないこと。タイムスリップ以前はほぼ毎日飲んでいた。

好きな紅茶の銘柄:イングリッシュ・ブレックファースト


・山本律 10月18日生まれ 女性。

 私立武蔵学院高校二年。A型。この作品の主人公2。

 天然理心流免許皆伝。

 今の悩み:丁度いい枕が無いこと。


・坂本

・真田侑

 登場人物壱をご覧ください。


戦国時代の人物。


富士屋

・平蔵 男性 60代

初登場:10話。

元竹屋の店主。現ご隠居。達五郎の父。

元々店主を務めていただけあって、武田家中に顔が広い。

京四郎と律にとっては色々と説明してくれるありがたい人物。

いつの間にか経営を維持することに専念してしまい、京四郎と律に変革の兆しを見出した。

【信玄の野望ステータス】

統率:65 様々な店や業者と繋がりを持っているため。人望は高い。

武勇:19 年齢的に厳しい。

知略:40 並。

政治:51 算術は出来る。


・まさ 女性 19歳設定

初登場:10話

富士屋の奉公娘。京四郎と律にとっては秘書的存在。

武家の出身で、父を亡くしている。

馬借との連絡役で性格は生真面目。色恋沙汰には関心が薄い。

髪型はショート。

【信玄の野望ステータス】

統率:31 統率役をしたことが無い。素質はある。

武勇:40 父に教えられていたため。最低限レベル。

知略:58 武家の教養があるため、普通の町人以上は知識がある。

政治:60 算術が得意。値下げ交渉のプロ


・一刀 男性 30代

初登場:13話

用心棒。一刀は本名ではない。

口調が粗暴。剣は自己流。あまり見た目に気を使わない。

競馬では小林屋に賭けて損しているが、そのことは誰にも知られていない。

【信玄の野望ステータス】

統率:12 あくまで一兵卒ポジション。

武勇:71 剣の腕前は京四郎よりは上手。

知略:10 あくまで(以下略)

政治:5 富士屋の経営などには、ほぼノータッチ。力仕事要員。


・達五郎 男性 20代後半

初登場:11話

平蔵の息子。律や京四郎が不在の時に留守番を務めている。

あまり人とのコミュニケーションが得意ではなく、会話の語尾が聞こえなくなりがち。

自分が店を継がなくても良いことに安心している。

【信玄の野望ステータス】

統率:25 そもそも会話があまり得意ではない。

武勇:15 論外。

知略:50 可もなく不可もなく。

政治:61 土いじりは嫌いではない。農家と栽培の話をしていることも。


・京乃介 男性 40代

初登場:13話

富士屋のナンバー2。いわゆる番頭さんポジション。

油や味噌の管理を担当し続けており、味覚には自信がある。

定期市での販売担当。帳簿は最終的に達五郎とダブルチェックをしている。

【信玄の野望ステータス】

統率:45 立場相応

武勇:28 戦闘センスなし

知略:61 一時、寺に預けられていたため。

政治:59 算術は出来る。どちらかと言うと技術者肌。


・平次 男子 10代前半

初登場:13話

いわゆる丁稚ポジション。使い番として行動することが多い。

小金稼ぎが好きで、町の噂などにも詳しい。

統率:25 子供の集団を率いるレベル

武勇:21 子供なので

知略:51 悪知恵はある

政治:10 一刀よりは上


・弥七

富士屋と提携関係にある牧場の人。

競馬三回戦の乗り手。


小林屋

・小林刑部左衛門 男性

初登場:17話

小林屋店主。甲斐東部に展開する馬借。

小山田氏とのつながりが深く、その恩恵を受けて、経営状態は良い。


武田家

・原虎胤 男性 50代

初登場:15話

武田家家臣。武田五名臣の一人。鬼美濃。

桑原甚内さんが頼るように言った人物。

律と京四郎の依頼で競馬を開催する。


・横田高松 男性 60代

初登場:15話(名前が明かされるのは16話)

武田家家臣。武田五名臣の一人。甲賀の出身。

二人を疑う原虎胤をなだめる。

暇があれば、富士屋に遊びに来る好々爺。


・南部宗秀

初登場:16話

武田家家臣。武田家のナンバー4。

原虎胤から歌集を奪った。

偉そうな口ぶりで、武田家中での評判は良くない。


・秋山信友 男性 20代前半

初登場:18話(17話で乗り手と決まっているため、競馬本番前に顔は合わせている)

武田家家臣。甲斐の猛牛。

競馬の第一回戦の乗り手。律が好きな武将の一人だが、女好き。


・小山田信有 男性 30歳。

初登場:17話

武田家家臣。谷村城主。馬奉行として富士屋に対して買いたたきを行う一方で、小林屋を優遇している。口調は荒いが、猪武者ではない。

相模との国境を領している。


・浅利信種 女性 10代後半

初登場:18話

武田家家臣。赤備えの一人。競馬の一回戦の対戦相手。

律に曰く、体育会系、バレー部の声出し係。

女設定なのは本作オリジナル。


・山本勘助 男性 40代後半

初登場:外伝 その騎手、好敵手?

武田家家臣。武田五名臣の一人。

杖をつき、左頬片目と刀傷がある。

競馬を遠くから観戦している一人。


・高坂昌信 女性 20歳くらい

初登場:19話

武田家家臣。後の武田四天王の一人。虎と呼ばれている。

競馬を観戦する一人。

女性なのは本作オリジナル。


・姫(仮) 女性 16歳設定

初登場:19話

勘助と高坂昌信を連れていた人物。

競馬を観戦する一人。

漢籍に詳しく、抜け目ない人物。


 ここに記載されている人物は、あくまでこの時点のものです。

これ以降は登場人物紹介 参をご覧ください。

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