登場人物紹介 四 (四章開始時点)
また登場人物が増えてきたので、いったん整理です。
一部ネタバレを含みますので、ご注意ください
戦国時代の人物は、富士屋関係者以外は史実の人物、あるいは史実の人物をベースとした人物です。
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現代人
・松本京四郎 8月20日生まれ 男性。 身長176cm
私立武蔵学院高校二年。AB型。一応この作品の主人公1。
妹がいる。
一人称:オレ。目上の人との付き合いでは私。
長所:冷静 企画力に長ける 勝負強い
短所:熱しやすく、冷めやすい あまり社交的ではない 隙あらばダジャレを言う
・山本律 10月18日生まれ 女性。 身長165㎝
B/W/H 80/56/81
私立武蔵学院高校二年。A型。この作品の主人公2。
天然理心流免許皆伝。
一人称:アタシ。
長所:コミュニケーション力が高い 戦闘力が高い 初動が早い 面倒見がいい 勝気
短所:後先をあまり考えない 若干気が短い ガサツ
・坂本
・真田侑
登場人物紹介 壱をご覧ください。
・矢神奏
・菊池沙羅
登場人物紹介 参をご覧ください。
戦国時代の人物
富士屋 定例会議には全員参加している。
・平蔵 男性 60代
元竹屋の店主。現ご隠居。達五郎の父。
富士屋が蔵前衆に任じられたことで、普段は代官屋敷にいる。
綿花などの収穫を管理している。
・まさ 女性 20歳設定 B/W/H 77/52/75
富士屋の奉公娘。京四郎と律にとっては秘書的存在。
馬借衆との交渉役。フットワークが軽い。
一人称:うち
・京乃介 男性 40代
富士屋のナンバー2。いわゆる番頭さんポジション。
律と油の増産を行う。
・平次 男子 10代前半
いわゆる丁稚ポジション
陶工の慎之介の所に出入りしている。
・達五郎 男性 20代後半
平蔵の息子。律や京四郎が不在の時に留守番を務めている。
あまり人とのコミュニケーションが得意ではなく、会話の語尾が聞こえなくなりがち。
最近は鍛冶屋に出入りしている。
・一刀 男性 30代
用心棒。一刀は本名ではない。
口調が粗暴。剣は自己流。あまり見た目に気を使わない。
小笠原攻めに従軍する。
・慎之介 男性 30代後半
初登場:第37話 冬季に陶器
スカウトされた常滑焼の陶工。
・弥七 男性
富士屋と提携関係にある牧場の人。
律やまさと牧畜に携わる。
武田家
・智様 女性 17歳 B/W/H 90/54/85
本名、武田智。
京四郎と意気投合して、律と京四郎がただ者ではないことを看破する。
古書に詳しく、温泉が好き。
最初は牛乳に否定的だったが、京四郎の言葉を聞いて急に飲みだす。
その正体は、武田の影の当主。
兄の晴信の死後、塩尻峠の戦いでの勝利に貢献して、当主代行となる。
武田家の改革を図っているが、未だ途上。
京四郎の報告により、小笠原攻めを決意する。
隙があれば、すぐに館から抜け出して富士屋に来店する。
本人曰く、両方いけるらしい(意味深)。
モデルは武田宗智。
・武田信繫 男性 25歳。
武田信虎の次男。智の兄。 性格は冷静沈着。
妹の智を溺愛しており、いわゆるシスコン。最近脱走したがるので頭を抱えている。
智が「御屋形様」となるきっかけを作った一人。
漢籍を引用したがる癖がある。
武田家中で評定を行う時は進行を務める。
・武田信廉 男性 18歳。
武田信虎の三男。智の兄。
晴信の影武者として、武田家以外の人物と面会の場では振舞っている。
勉学はあまり得意ではない。
智の助言をよく理解せず、ホウレンソ―と連呼した。
・三条夫人 女性 29歳。
初登場:第41話 年の暮れと言えば
武田晴信の正妻。武田太郎(後の義信の母)。公家の三条家の出身。
律と京四郎は面識がある程度。
・諏訪御寮人 女性 20歳。
初登場:第46話 諏訪に来たのは初めてっ すわ!
武田晴信の側室。武田勝頼の母。諏訪家の出身。
諏訪に滞在しており、訪ねてきた京四郎に信濃のことを伝える。
京四郎曰く、ギャル姫。
・板垣信憲 男性 27歳
信方の子。父の戦死後に跡を継ぐ。
馬場隊の武将の一人。諏訪の留守を守る。
・飯富虎昌 男性。46歳。
初登場:第57話 きょうの予定(名前は以前から登場)
武田の精鋭部隊である赤備えを率いる武将。武田信虎の代から仕えている。
商人司会議では昌景を通して、坂田屋支持を表明していた。
・飯富昌景 男性。21歳。
虎昌の弟。 伝令の管理などを行い、それを軍議では報告することが多い。
・馬場信春 男性 35歳
武田家家臣。甲斐北西部を治める。四字熟語が好き。
別動隊の大将として、本隊より先に諏訪に入っている。
・内藤兄 男性 29歳。
初登場:第59話 いざ出陣!
工藤昌祐のこと。弟の昌豊とともに小荷駄隊につく。
・内藤昌豊 男性 28歳
武田家家臣。だみ声でぶっきらぼう。兄がいる。
視察と称して、富士屋に長滞在する一人。
小笠原攻めの際の兵糧・矢銭の献上を富士屋に依頼する。
その後は小荷駄奉行を務めて、富士屋はこれに随行する。
・穴山信友 男性 44歳
武田に臣従する甲斐南西部の領主。今川との国境地帯を支配する。
晴信の姉婿。最初は馬場の別動隊に属していたが、恵姫の病状悪化により甲斐に呼び戻されて今川との連絡役をしている。
京四郎の進言の内容を、それ以前から領内で行っていたため、高坂と京四郎はあまり良く思っていない。
・駒井高白斎 男性 25歳
武田家の内政・外交担当。出家している。
経を届けに来た使いの僧の案内役を務める。
小笠原攻めでは留守居役。
・高坂昌信 女性 20歳くらい B/W/H 86/58/90
一部の話は彼女の視点からのもの。
武田家家臣。智と行動を共にしていることが多い。
なにかと智と距離の近い京四郎を警戒していたが、三河探索や小笠原領偵察を通して京四郎との距離が急接近する。
京四郎と律からは『虎姉』と呼ばれているが、人前でその呼び方をすると照れる。
京四郎と二人きりの時に限って大胆になる。
・山本勘助 男性 40代後半
武田家家臣。武田五名臣の一人。
智と行動を一緒にすることが多い。
顔に傷があり、杖を突いている。
シャベル・スコップ論争に終止符を打つ。
・秋山信友 男性 20代前半
武田家家臣。女好き。通称『甲斐の猛牛』。
馬場隊に所属。
・原虎胤 男性 50代
武田家家臣。武田五名臣の一人。通称『鬼美濃』。
智の思惑を知るべく、富士屋を訪れる。
馬場隊に所属。
・横田高松 男性 60代
武田家家臣。武田五名臣の一人。甲賀の出身。
暇があれば、富士屋に遊びに来る好々爺。
小笠原攻めでは本隊に所属。
・多田満頼 男性 40代後半
初登場:第44話 信濃の分析 一
武田家家臣。武田五名臣の一人。美濃出身。
原虎胤に呼ばれて、西信濃を説明する。
その後、高坂・京四郎とともに小笠原領を偵察する。
先祖の代からの妖怪ハンター。
小笠原攻めでは本隊所属。
・小畠虎盛 男性 55歳
初登場:第58話 陣ぶれ
武田家家臣。武田五名臣の一人。遠江の出身。通称『鬼虎』。
小笠原攻めでは留守居役。
・小山田信有 男性 30歳。
武田家家臣。谷村城主。北条との国境を領している。
韮崎競馬の戦いの時に比べて、かなりやつれている
小笠原攻めでは不本意ながら留守居役となった。
・小山田虎満 男性 40代前半
初登場:第57話 きょうの予定
武田家家臣。小山田姓だが、信有とは無関係の家。
穴山信友が甲斐に戻るのと入れ替わりで諏訪に向かった。
・浅利信種 女性 10代後半
武田家家臣。赤備えの一人。
小笠原攻めでは武田本隊に属する。震えていた甘利をからかった。
・諸角虎定 男性
初登場:第52話 面白き女にて名前のみ登場。
武田家家臣の老将。馬場隊に所属。
・甘利信忠 男性 16歳。
初登場:第58話 陣ぶれ
武田家譜代の家臣の家柄。父は上田原の戦いで戦死している。
小笠原攻めでは武田本隊におり、これが初陣。
・常田隆永 男性 20代後半
初登場:第44話 信濃の分析 一
原虎胤が、信濃に詳しい人物として連れてきた一人。
その正体は真田幸隆の弟。
・長坂虎房 男性 38歳。
初登場:第46話 諏訪に来たのは初めてっ すわ!にて名前のみ登場。
武田家家臣。小笠原家の庶流。高島城代。
多田に対して、情報を提供する。
・望月千代女 女性 年齢不詳
武田家配下の諜報部隊の指揮官の一人。
神出鬼没で、各地の情報を報告して去っていく。
配下の巫女に、京四郎は窮地を救われた。
・源与斎 男性 年齢不明
初登場:第59話 いざ出陣!
武田家の陰陽師。出陣式を取り仕切るが、長すぎて不評だった。
・武田晴信 男性
故人。信繫・信廉・智の兄。
父信虎への反発を汲み取って、駿河へと追放。
武田の勢力拡大を図るが、上田原の戦いでの負傷により死去。
智はその意思を引き継ぎ、影の当主となっている。
子供が何人かいる。
・禰々:諏訪頼重の正室。故人。1543年没。
初登場:第52話 面白き女にて名前のみ登場。
武田晴信・信繁・信廉・智の姉。
甲斐の町民・商人
登場人物紹介 参をご覧ください。
今川の人々
・恵 女性 31歳
初登場:第52話 面白き女にて名前のみ登場。
今川義元の正室にして武田晴信・信繫・信廉・智・禰々の姉。定恵院のこと。
病に伏せており、あまり病状は良くない。
・友野宗善 女性 20代後半
初登場:第38話 ライバル登場!
今川家の御用商人。本店は駿府にある。
喋り方はお嬢様口調。
律が買おうとした綿花畑を先に買い占めていた。
小笠原家の人物は、小笠原家敵将紹介をご覧ください。
その他の人物
・道澄 男性 6歳
初登場:第57話 きょうの予定にて名前のみ登場。
聖護院の門跡。近衛家の出身。
帝からの般若心経を使いの僧に託す。
・後奈良帝 男性 53歳
初登場:第57話 きょうの予定にて名前のみ登場。
時の天皇。第一〇五代天皇。
道澄に甲斐への般若心経を託す。
ここに記載されている人物は、あくまでこの時点のものです。
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