第9話 ゴブリンの集落

 あれから1週間後、スライムとゴブリン、新しくワームやラビットを見つけ遺伝子を取り入れた。


 遺伝子を取り入れた魔物は、その魔物になれたり一部を変えたりできるようだ。


 名前 ノヴァ・ヴァーテックス 種族 キメラ F+ランク

 Level25/200

 HP400/400 MP400/400

 攻撃力350 防御力350

 魔力350 魔防力350

 敏捷力350

 スキル

 鑑定Level7 気配感知Level6 気配隠蔽Level5 体当たりLevel7 

 捕食Level4 悪食Level4 棒術Level3 暗視Level2

 種族スキル

 スライムLevel2 分解Level2 吸収Level2 自己再生Level2 

 ゴブリンLevel3 繁殖Level3

 ワームLevel2 穴掘りLevel2 噛みつきLevel2 

 ラビットLevel2 跳躍Level2 危機感知Level2

 称号

 異世界からの来訪者 ネームドモンスター


 棒術

 棒を扱いやすくなる


 暗視

 暗い所でも見えやすくなる


 ワーム

 地中を移動しやすくなる


 ラビット

 聴覚が良くなる

 

 跳躍

 跳躍力が上昇する


 危機感知

 危機を感知しやすくなる


 大分強くなってきて、ここらの魔物も物足りなくなってきたな。

 

 だけどこの前、感じた気配は何なんだろうな。


 「グギャグギャ」


 また、ゴブリンか。


 繁殖なんて持ってるから数は多いのかな?


 集落が近くにあるのだろう。


 上位種が沢山いればやばいだろうが、少しならいけるか?


 ゴブリンを見つけ、着いていくことにした。


 そこにはかなりのゴブリンがいた。


 100匹位か?


 攻めるなら夜になってから穴を掘っての奇襲だろうか?


 懸念点を上げるなら、上位種は何匹いるかだろうか。


 この規模ならキングや魔法を使うやつはいるだろう。


 まずは周りのゴブリンから倒してLevelを上げてからだな。


 多分、キングがいたらLevel的にも負けているだろうからな。


 夜になるまで、Levelを上げるか。


 いろいろしていたら夜になり、ゴブリンの集落近くに戻ってきた。


 見張りが3匹立っているが、起きているゴブリンの数は少ない。


 寝ているゴブリンの近くまで穴を掘り、スライム状にした体で覆った。


 《経験によりLevelが上がりました》


 よし!


 出来るだけ数を減らすか。


 3時間経った頃には100匹位いたゴブリンは20匹程になっていた。


 Levelも50に上昇し、上位種を倒した事で新たなスキルを獲得した。


 名前 ノヴァ・ヴァーテックス 種族 キメラ F+ランク

 Level50/200

 HP650/650 MP650/650

 攻撃力500 防御力500

 魔力500 魔防力500

 敏捷力500

 スキル

 鑑定Level8 気配感知Level7 気配隠蔽Level7 体当たりLevel9 

 捕食Level6 悪食Level6 棒術Level7 暗視Level5 身体強化Level3

 魔法

 火魔法Level2 水魔法Level3 風魔法Level2 土魔法Level3

 無魔法Level3

 種族スキル

 スライムLevel4 分解Level4 吸収Level4 自己再生Level4 

 ハイゴブリンLevel1 子孫繫栄Level1

 ワームLevel2 穴掘りLevel5 噛みつきLevel2 

 ラビットLevel2 跳躍Level2 危機感知Level2

 称号

 異世界からの来訪者 ネームドモンスター


 身体強化

 魔力を使い身体能力を強化する


 各属性魔法

 Levelが上がると各属性の魔法を扱いやすくなる


 ゴブリンLevelMax→ハイゴブリンLevel1


 ハイゴブリン

 ゴブリンの進化種

 群れの統率力を上げる

  

 繫殖LevelMax→子孫繫栄Level2


 子孫繫栄

 異種族の異性と子を作りやすくなる


 起きているゴブリンが気づき始めており、ゴブリンキングを起こしに行っていた。


 

 


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る