第7話フェミニンの秘密

そんなフェミニンでナーバスな話をしているとは、元男性の礼子も他人事とは思えないはなし内容だった・・・。

 其のことを知ってか知らずか、ママは礼子を紬の教育担当に指名したのだ。

「いらっしゃいませ。」

 紬の声がした。

出入口に立っていたのはふち黒縁メガネと痩せた女が太い黒縁メガネの男に抱えられて立って居た。

「どうぞ、如何なさいましたかソファーの方が良いかしら?」

礼子

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る