第2話
大阪の二度目の遠征のときー。
弟は、かまいきにも、
バーに、よびだしている。
声が、あきらかには、高いー。
困りごと?
あぁっては、ことは、また殺しか?
大阪まで、きても、
似た衝動をおさえきれないか?
福津のあたりの精神の
たれかたには、ちがいないー。
福岡のかー。
玄関からひどい女性が、倒れている。
なかみは、ぐしゃとなっている。
普通は、もっては、
数時間しか経っていないー。
困りごと集略ー。
あとは、数時間は、
そうじをしたー。
耳の垢が、ひどいたまりようだなー。
へやは、大工仕事のように、
綺麗には、なっていたー。
弟は、きづかずには、アフロ姿で
身長もおれすらは、
あったー。
のぼっては、数年ー。、
過ぎ去っていたー。
タバコを、数時間吸ったあとで、
女の子の叫びこえで、
へやには、おれしかいないー。
看護婦をしていたしずかだったー。
そいつは、弟を
おもむろには、刺すー。、
弟は、ぎゃーとなる
やむー。
時間は、二、三時間たっては、
自分の親戚を恨むのだなー。
会社のあおりで、
親戚は、小説家で
生きてと、神奈川には、
引っ越しっていきましたー。
好きだったこさえは、裏切ってー。
そうは、なりたくは、ないと
兄弟たちは、誓うー。
すこしの身銭にも、おかずー。
神奈川の遠征ー。
むだには、したくは、なかった
空いた骨をたべては、
数時間も人の骨をたべ、
しかも、耐えすぎないことに、
いたー。
あの弟が、死んでいたー、
簡単にいえば、
職場の人間には、
殴られていたー。
階段は、すみで、倒れているー。
アパートのさきで、泣いているわたしは、
弟のことを継げていた
気がしていたー。
晩夏の歌などもを歌い
ー晩夏には、なるころには、
かき氷のシーズンは、
すでには、終えていたー。
福岡は、いまごろ
神輿を担いでいるころで、あろうー。
風呂場には、始末されていた遺体ー。
刑事の親戚が
ゆっくりと口を広げているー。
それぞれの兄弟たちへ 映画原作 稲生 達郎 @kamizyo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。それぞれの兄弟たちへ 映画原作の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます