試着室
紫閻-sien-
A 「ねぇ どっちがいいかな」
2つのワンピースを手に取り悩む女性
B 「ん~ 私は落ち着いた色の方がいいと思うけど
試着して決めたら すぐ後ろにあるよ 試着室」
そう言われAが振り返ると試着室が
A 「ホントだ ありがとう」
ワンピースを手に試着室に入っていく
B 「そういえば試着室の怖い話 知ってる?」
イタズラ心が芽生え話をし始めようとする
A 「何それ? 試着室の鏡の霊が出るとか」
着替えをしながら答える
B 「違うのヒトコワ系の話でね・・・・」
そこまで言ったところで 店員が声をかけてくる
店員 「余計な事を言うんじゃねぇよ」
Bの耳元で そう囁き Bの口を塞ぐ店員
A 「B?どうしたの?話の続きは?」
問いかけるが返答がない
試着どころではない 着ていた服に慌てて着替える
着替え終わり外に出ようとした その時
試着室の床が抜け 奈落の底に落ちるA
試着室 紫閻-sien- @sien702
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます