また明日
付き合ったら、結婚するか、別れるかの二択しかないことはわかっていた。でも、このまま地元で就職するなら、彼女と会えるのも長くてあと二年。付き合える確証もないし、付き合っても別れるかもしれない。だからこそ、この二年を大事にするために告白した。彼女の返事はその通りだと思った。まだ何も知らない。趣味も、好きなことも嫌いなことも。でも、彼女と話すのは楽しいし、今日も楽しかった。だらか、明日も会えると信じて「また明日!」と送った。
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