目次󠄁

横から 赤 穗 義 士 目次󠄁

見た


四十六人偶像化󠄁           一七


  義士とは誰が云出したか     一七

  柳營最初の上﨟年寄       二〇

  綱吉將軍の謎          二二

  極つて極らぬ將軍の腹      二五

  鶴姬樣の御緣故         二九

  賴もしい切腹論         三二

  江戶ッ子の鼻ッ張        三三

  三百年間の大出來        三六

  儒者が入亂れての論戰      三九

7

8

  淺見綗齋の論斷         四二

  眞先に人口論を味ふ       四四

  敵討の新しい解釋        四六

  義理の徹底           四九

  寬文󠄁以來三世の學問       五一

  加藤󠄁淸正の感歎         五三

  義士を偶像にする        五五


當世風な殿樣            五八


  赤穗城取立           五八

  意趣の知れぬが先例       六二

  二度目の御馳走役        六三

  五百両の删減          六八



  淺野家退󠄁轉の祝ひ        七〇

  稻葉石見守の刄傷        七四

  取押へられる覺悟        七五

  推測られた意趣         七七

  長矩の輕擧           七九

  慌てた仕方           八〇

  義央の人物           八一

  勘定高いのが大名並       八四

  御代官出身           八七

  新しい算勘役人         八八

  火消󠄁しの名人          九〇

  算盤の大野九郎兵衞       九三

9

10

粹を通󠄁す內藏助           九七


  色子へ暇乞ひ          九七

  蜆川心中           一〇二

  全を求むる弊         一〇六

  撞木町の白魚大臣       一一四

  比丘尼買ひ          一一八


百二十五人から四十六人      一二二


  翌󠄁春の連盟膨脹        一二二

  一槪に云へぬ七十五人     一二九

  鼓舞激勵の擔任者       一三一

  二君に仕へたのが多い     一四三

  殆ど無條件での糾合      一四八



  御手本になつた淨瑠璃坂の仇討 一五二

  復讎の最大規模        一五八

  大多數を抱擁する必要     一六一

  四十六人の分󠄁類        一六三

  元字金から文󠄁金の間      一六五

  商賣氣からの殉死       一七〇

  氣の毒な浪人稼業       一七四

  儉約令を茶にした落書     一七七

  請󠄁負󠄂事業は搾取の根本     一八二

  目立つた秀吉の戰法      一八四

  選擧の實彈も古い       一八五

  食ひたい〱 が世間並      一八七

  顏を赤めた矢頭右衞門七    一八九

11

12

  枕拍子に役者の聲色      一九二

  山岡鐵舟の往󠄁き方       一九七


二月の四日            二〇一


  切腹作法の御稽古       二〇一

  賴三樹三郎も號泣した     二〇四

  聲援を與へる檢使󠄁       二〇八

  一人の切腹が十二分󠄁間づゝ   二二〇

  頻に介錯を急󠄁ぐ        二二二


泉岳寺の寶物館          二二六


  大石良雄の迷󠄁靈        二二六

  法要等も內輪に        二二九



  曾我城前󠄁寺の住持       二三〇

  初めての建碑         二三四

  日本一の大開帳        二三六

  泉岳寺住職の私慾       二三九

  胡亂な物品の數々       二四八

  內藏助の自畵像        二五〇


講談の根本資料          二五六


  不思議な與力同心       二五六

  祭文󠄁捧談とは新趣向      二六二

  女の居ない吉良邸       二六四

  書上揑造󠄁の年代        二六六

  物々しい兩刀つかひ      二七二

13

14

  女が手引した         二七四

  在りもせぬ小書院       二七六

  薙刀を振ふ佐兵衞義周     二七八

  先君の亡靈が出て來る     二七九

  江戶便りで當夜の實況     二八一

  大石の十八箇條申開      二八八


女の子の行衞           二九二


  娘の方が數が多い       二九二

  大石の家族          二九四

  淸圓尼は季女か        二九七

  祇園可音󠄁物語         二九八

  問題の堀部彌兵衞の女     三〇七



後室瑤泉院            三一九


  怪しい追󠄁善の一首       三一九

  懺を爲す勇士常心記      三二二

  今井の下屋敷         三二五

  常光寺の三方         三二八

  月光院の故主󠄁         三三四


義士嫌󠄁ひ             三三八


  感心させたい書き振り     三三八

  お誂への春日局の像      三三九

  楠石論と金鍮論        三四一

  薩摩の蕃藷嫌󠄁ひ        三四三

15

16

  贔屓が引倒す吉田松陰     三四五

  傑出した大我和尚       三四九


            大野靜方畵伯 裝幀


敵:音󠄁の様に一画目が横棒

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